このタイトルを読めば、中身が判る。
実は津留晃一さんの文章にも同じ言葉が出てくる。
つまり、彼はどうもチャネリングのようなもので、ガイドからいろんなことを教えられた人の様ですが、ある時ガイドだろうと思いますが彼が変えるべき点についてついて聞くと、「そのままで良い」と言われ、唯一変えるとしたら、そう考えることを変える事と言われたとか。
多くの精神世界の本を読むと、大きく分けて2つの事が書かれている。
一つは、自分の意識を変えれば、自分を取り巻くすべてが変わるということ。
もう一つは、一人一人は神から愛されている存在であり、何一つ変える必要がないと・・・
どちらもそれぞれの立場で説明されることには納得がいく。
しかし、この二つを比較して云々と言う話を聞いたことがない。
先ほどの津留晃一さんにしても、相手に応じて別々のことを言われるんですね?
そうすると、どちらが正しいということではなく、どちらも正しいということなのだろうか?
私がいろんな分野の本を読み、その時はそこに書かれていることが正しいと思うのだが、しかし時間をおいてもう一度考えると、なにかきれいごとを言っていて、その中に矛盾があるようになり、結局不審を抱く。
これの繰り返しなのである。
このまえ、サイトの統計のプラグインを入れた。
それから毎日、数字が楽しみなのだが、それ以外にどこからアクセスされたかもわかる。
と言っても別に都道府県別とかいう話ではなく、日本か海外か・・・
で、当然ほとんどが日本国内なのだが、どういうわけかほとんど毎日アメリカからのアクセスが、若干ある。
まぁ、アメリカ在住の日本人も多いからと思うのだが、今日は初めて「エジプト」からのアクセスが記録されていた。
エジプトと言えば、ビラミットや遺跡なのだが、当然壁画も多い・・・
何か仕事に繋がればいいのだが・・・・
(資)文化財復元センター おおくま
エハン・デラヴィ氏の東日本大震災のボランティア記である。
彼は先日のエハン塾でもいっていたが、日本に来て40周年を今月迎えたようである。
この本を書かれたときは、カナダ在住で、仕事で何度も日本との往復をしていた時期の様である。
彼が日本を離れた理由は、子供の教育問題の様であり、子供が小学校へ入学した時、日本の学校ではハーフである彼の子供は異端視されて、子供がかわいそうになり日本を離れたとの事。
その後も日本とのかかわりは続き、この大震災の数日前にも日本から帰ったところだったらしい・・・
彼はカナダの自宅で、大震災のニュースを知り、翌日には日本へ行くことを決意したとの事。
彼の住むカナダの街は、宮城県の女川と関係が深いらしく、街ぐるみで女川へ支援を決定したらしい。
彼の著書を何冊も読み、エハン塾での講義の内容からしても、まず「独立個人」と言う、スコットランド人気質の持ち主であり、どこかの組織に属し、そこから利益を受け、都合の良い情報を流す、マスコミや専門家に普段から批判的である。
彼自身もいろんな分野の著書を書いており、エハン塾で彼は、いつも10冊ほどの本を並行して読んでいるらしく、決して独断と偏見でモノをいうタイプの男ではないと私は思う。
つまり、正直な男で、他人に嘘を言う以前に、自分で自分をだませない性分だと思う。
彼の性分と私の性分はとても似ており、彼の主張にはいつも共感を覚える。
ただ、私以上に物事を深く追及している人であることは確かなようである。
そんな彼が、今回大震災にボランティアとして駆けつけるのだが、彼の正直さが本の初めの部分に出ているのだが、彼はその前年に「地球巡礼者」と言うDVDを出しているのだが、あいにく注目されず経済的にかなり貧窮している時期だったらしく、ボランティアをしたいがそのためには資金が要る。
そして自分自身の経済状況も何とかしないといけない・・・・
この本は先日追加で買った鈴木秀子さんの5冊の著書の一つである。
これは2011年の3.11東日本大震災について書かれたものである。
また一緒に買った5冊の中には、阪神大震災について書かれたものもある。
なぜこれらの本を注文したか?
それはシスター鈴木秀子の「信仰心」に惹かれるものがあった。
そう、キリスト教と言う宗教ではなく、宗教心に惹かれた・・・
彼女の著書に対するAmazonのレビューに
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厳密に言えば,「宗教」と「信仰」は異なると私は考えています。「宗教」には教義があり,牧師や神父といった仲介者が存在し,布教活動を維持する組織が形成されます。一方,「信仰」はいずれの宗派を問わず,神と自分との1対1の関係において神を信じることだと解釈しています。その意味で,本書は「信仰」の本です。
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と、書かれたものがあり、さらにその本も追加したのだが、先日エハン・デラヴィ氏とグラハム・ハンコック氏の対談本「人類の発祥、神々の叡智、文明の創造、全ての期限は『異次元』にあった」と言う長いタイトルの本の中に
今日もシスター鈴木秀子の本を午前中から読んでいるのだが、震災の体験談と違い、ちゃんとテーマを持って書かれた本なので、読み応えがあるのだが、その分一気に最後まで読もうといると、ちょっと精神的にしんどいところもあり、1章を読み終えるたびに少し気分転換をする。
そんな時、うちのサイトの統計情報に目をやるのだが、統計を取り出してからまず最初の頃はクリックしたページの数と、訪問者の数からすると、最初は一人が1.5ページ開いた計算になる。
つまり何かのキーワードで検索して、引っかかったページだけ見た人が半数を超えている。
しかもどちらかと言うとブログの書き込みにアクセスが多い。
ところが後半になると、一人で複数のページを見ている人が増え、その中には仕事のページを前から順番に続けてみてくれている人が現れた。
これはたぶんある人に私の仕事を紹介したので、その関係で順番に見てくれていると思われる。
そんな人が最近増えてきた。
そういうことも統計プラグインで判ることはありがたい。
また検索のキーワードも表示され、毎日「霊視」関係の検索も間違いなくある。
そのほとんどは「無料霊視鑑定」の真偽を確かめるためだと思われるから、私の書き込みが被害者を減らす役に立っていることは間違いないようである。
それと「ノーカーボン領収書の文字 消すには」と言うキーワードで検索している人がいた。
実は数日前にも同じキーワードで検索されている。
普通は文字を読み取ると言うキーワードで調べられるのだが、わざわざ消すと言うのは、どういう状況なのかと、こちらが興味を覚えてしまう。
また面白いものでは「エハン詐欺師」と言うキーワードで調べている人もいた。
これは『「太陽の暗号」 エハン・デラヴィ著』の中に私が
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実はそのアセンションについてだが、エハン・デラヴィで検索すると「ミスターアセンション詐欺師エハン・デラヴィ」という書き込みが見つかった。
ただ、どうかと思うのは、そのブログの作者のプロフィールを見ると『性別:全人類を救済するべく降臨した男 』とあり、どっちもどっちだと思えてします。
しかし、エハン・デラヴィ氏だけではなく、多くのスピリチュアル系の導師も似たような話をしていたと思う。
すべては詐欺師と言えるわけだ・・・・
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と、書いているものが引っかかったらしい・・・・
何度も言うが、物事は発した側の責任より、「受け取り側」の責任の方が大きい。
どんなことでも、相手の悪い面を見るか、良い面を見るか、また自分がどう受け取るか?によって、それは自分の糧にも毒にも変わる。
エハン・デラヴィ氏はけっして人をだませるような性格ではないと私は信じる。
彼も私も性格的に似ているところがあり、自分の考え方を相手に伝えるときに「一番インパクトのある」言い方をする。
そうすると、その人の受け取り方によれば、刺激が強すぎて悪い印象を与えることが多々ある。
彼の考え方は「エハン塾」の動画を最初から見て行けば、そんな悪党ではないことは理解できると思う。
(資)文化財復元センター おおくま