この本はまさにAmazonで「神とは」というキーワードで検索したものである。
私は随分不思議な体験をしているので、それは私の錯覚や思い過ごしでないことは、以前から判っていたし、それは少なくても「目に見えない不思議な力」が関わっていることは「否定できない」と思っていた。
されども私は信心深いかと言うと・・・・
少なくても以前はそうではなかった。
仕事で神社に出入りしていたが、拝殿に向かい手を合わせていても、それは形だけだったと言える。
つまり、わたしは元々我が強く、人に頭を下げるのが嫌いな性分である。
ましては「神」に向かって頭を下げるのは、なおさら好きではなかった。
そういう意味で、私は「無信心」だったと言えるが、だからこそ「目に見えない不思議な力」は信じていると言うより、「否定できない」事実を経験しているわけである。
そんな経験もあり「目に見えない不思議な力」が、神なのか?仏なのか?あるいは霊なのか・・・・・
それを知りたいとずっと思ってきた。
そこでこの手の本にはとても興味がある。
随分以前から易占で、近々状況が変わり、良き協力者が現れると、何度となく出ているのだが・・・・
既に3か月が過ぎたのになかなか現れない。
易占は、どうもユングの「集合的無意識」や「シンクロニシティ」と深く関わりがあるらしく、ただの占いとは信憑性が違う。
私はこの仕事へ導かれたと信じていて、その私を導いた「目に見えない不思議な力」と対話ができないかと、いろんなことを試してきたが、生憎繋がることができなかった。
ところが昨年の後半に、「易経」の存在を知った。
元々私は占ってもらうとろくなことがない。
ゆえに「動物占い」以外は信じない事にしている。
だから「当るも八卦・当たらぬも八卦」くらいにしか考えなかったが、いざ筮竹(ぜいちく)を買い、占い始めたら、今の自分の置かれている状況が、手に取るように易占の応えとして返ってくる。
そして、現状はかなり悪いが、近々状況が変わると、必ず出る。
現状が当たっているだけに、将来も当たるものと信じているのだが・・・
今回も「神」とは何かと言うキーワードで、4冊の本を取り寄せた。
その一つだが、題名が「飛神」と、何やら意味深である。
この著者は変わった経歴の持ち主で、10代のころからセールスマンとして、トップセールスを続け、そして飲食店70店のチェーン展開をしたと言う。
よく、ビジネスで成功して、後半に精神世界にのめりこむ人がいるが、この人もそうなのかも知れない。
で、読み始めると、要するに「神とは真我である」と彼は言う。
そう、神とは自分の中に在る・・・・
この考え方は、私も自問自答をして、内なる声が答えを返してくれるし、またずいぶん前だが、神社の拝殿に手を合わせお参りをすると、その正面には必ず「丸い鏡」がある。
その鏡に向かって、手を合わせるわけだが、その鏡には誰が写るか?
その事に気が付いたとき、「神は自分の中に在る」ということに気が付いた。
昨夜、放送をけいはんなのビルで見るつもりでいたが、夕方チャンネルを回すと、何も映らない・・・
去年まではちゃんと見れていたのだが・・・・
急遽自宅にもどり放送を待った。
飛行機事故などもあり、特番でも入ると放送延期となる。
過去、何回もニュース番組の「特集」として紹介されたが、今回は初めてニュース以外で取り上げられた。
元々、短いとは聞いていたが、ニュースの特集だと5~8分程度だが、1分足らずだったかなぁ・・・・
それでも、夜のこの時間に、しかも全国放送だからありがたい。
ただ、うちの登場場面まで見て、慌てて事務所に戻ったが、その時点ではうちの名前も出なかった。
どうも、最後にまとめて名前も出ていたらしい・・・
私は流行りものには興味がない。
いゃ、それどころか、普段テレビのドラマも見ないし、映画にもいかない。
一言でいえば、他人と同じことをすることを好まない。
普段、読書もしないが、物事にはよく疑問を抱く。
世の中、間違っていると常に思う。
他人の考えや一般的な常識としての価値基準と、私が自問自答して返ってきた答えとは随分違う。
そんな私が2年ほど前から、ずいぶんと試練を受けていると感じ、その答えを探すために「精神世界」の本を読みだした。
普段本を読まない私は、この2年間で一生分の本を読んでいるとさえ思う。
いろいろと「目に見えない世界」のこと、神の事、霊の事、精神について学んだが、その書かれている答えは、ずいぶんと一般的な価値基準から外れている。
どうも、人間の常識が通じないのがこの世界の様である。
私は自分で言うのもなんだが、努力家で人一倍学習機能も働くらしい・・・・
この仕事も前例のないところから、試行錯誤でここまで築き上げた。
そんな私がなぜ試練を与えられたのか?
それを知りたいと、また努力する・・・・・