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半端じゃない、オートクルーズ付のモビリオ

先日福岡まで、オークションで手に入れたディーゼルの4WDのワゴン車を取に行った。

それと引き換えに、現在載っているモビリオをオークションに出すことにした。

これはオークション用の画像である。

(資)文化財復元センター  おおくま
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助手席側前のタイヤハウス上に塗装がはげた部分があり、タッチペンで補修しています。
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ボディに大きなへこみはありませんが、運転席側のライト横の部分が、若干色褪せしてます。さらにホイールキャップが2個外れています。タイヤは高級タイヤを履いていますが、そろそろ替え時です。
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後部座席とハッチバックの窓には紫外線カットフィルムを貼ってあります。
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バックミラーにはカバーを付けています。
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ミラーにサブミラーを付けており、左右の足元が見やすくなっています。
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1度しかつけたことのないフォグランプ
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編み上げ式のハンドルカバーを付けてあります。
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純正では不可能なオートクルーズ装置リニアクルーズ(http://www.seriouswave.com/docs/cruise_310.html ) を取り付けてあり(59400円+取り付け工賃1万円)、長距離運転は非常に楽ですが、このクルーズは高速運転だけではなく、地道で50キロくらいの巡航が可能なように調整してあります。
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この車はタイプAだと思いますが、本来運転席の高さ調節機構はついていませんが、座席そのものを取り換えてあり、運転姿勢が楽に調整できます。
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助手席下にはサブウーファがセットしてあります。またカースレテオも4チャンネルで4つのスピーカーも良いものに取り換えてあります。
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サードシートは座席下に折りたたんでありますが、そのヘッドレストを入れる純正のバック付き
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床下にはレジェトレックスを貼り、さらにフェルトを貼ってあり、さらにグラスウールを詰めてあり、とても静かです。
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マットも買い換えてあり、ほとんど後部は人が乗りません。
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床からの防音のために、マット下には遮音シートを敷き詰めています。
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さらにその下には エプトシーラー5mmを敷き、徹底的にロードノイズをシャットアウトしてあり、大衆車でありながら、高級車並みの静けさと乗り心地です。
写真はありませんが、天上も一度取り外し、裏側には吸音シートを全面に貼ってあり、遮音と断熱効果が上がっています。
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CDE-W203Ji  MP3でいつも聴いていました。
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カーナビは取り外しますが、スタンドは見やすい位置にセットしてあり、よく重さに耐えかねてはがれるので、石膏に鉛粒を詰めて重石を付けています。
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見かけは若干悪いですが、カーナビが熱で落ちることはありません。
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エンジンルーム内もレジェトレックスを張りつめ、さらにグラスウールを詰めてあります。
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考えられる限りのデッドニングを行っています。
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ヘッドライトは、台風で水がたまったので、左右とも入れ替え、その時HIDは超高輝度(たぶん100W)に変えてあり、雨が降ってもとても明るいです。
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本格的なアーシングセットを購入し、修理屋に取り付けてもらっています。
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その甲斐あって、普段はメーターは13~15なのに、長距離を走ると20を超えることがたびたびあります。
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ノーマルタイヤはスチールホィールですが、スタットレスはアルミホイル付きで、タイヤはまだまだ使えますし、ホイールは少し汚れてはいますが、ガリ傷は無いはずです。
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現在11万キロほど走っていますが、6万キロで購入して一度もエンジントラブルはありません。
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燃費計は普段は良い時でこんな数字です。
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長距離を走ると、時々20を超えるときがあります。
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本日も良き日なり??

たぶん、目に見えない世界を理解できない人には、まさに理解できないことだと思いますが、ユングの「集合的無意識」と言う世界があり、すべてのものは繋がっているという・・・・

なんだか訳のわからない話だが、世の中で起きることは「偶然」はありえなく、あるのは「必然」と言われる。

つまり「たまたま・・・」「運のいいことに・・・」とかは、なるべくしてなったことだという。

強磁性、いゃ「共時性」と言う言葉があり、起きるべきして起きたことだと思えるのだが、私は長い間、試練を与えられていたが、易経でいう「窮すれば変ず」つまり、物事は行くところまで行けば、後は返るしかない、つまり状況は変わると言われる。

それが最近確実に起きているようで、今まで何をしてもうまくいかなかったものが、一度状況が変わると、良いことが続くことになる。

以前にも書いたが、いきなり大きな仕事が入り、一気に設備投資をしたとき、大型インクジェットプリンターが、新品同様の現行品が、ネット販売の最低価格の 1/3と言う、考えられない値段で手に入り、今度はいつも行く九州の宗像大社から高千穂へ行く道沿いのすぐ近くの人が、オークションに私が探していた 4WDのディーゼルのワゴン車を出品した。

ずいぶんと距離は走っているが、エンジンの一部は修理したらしく、絶好調だという。
22万キロも走った車だから、だれも入札しないので、最低落札価格で手に入れた。
これも明らかに「共時性」が働いていると直感したので、入札したのだが、福岡から京都まで600キロをいつものように地道を走り、無事帰り着いた。

思ったより、エンジン音も静かだし、何分後部座席を倒せば、ゆったりとしたベッドになる。
モビリオでも寝れるが狭苦しい・・・

さてさて。本日の良き日とは、これだけ走った車だから、整備費や全塗装に金がかかるのは覚悟の上で手に入れた。

しかしながらC/Pに拘る私としては、無駄な金は使わない主義なので、可能な限り安いところを探す。

修理屋は以前から頼んでいるところで、中古部品や新品の部品をオークションでそろえ、部品持ち込みでいつものように整備してもらうが、問題は全塗装である。

通常ハイルーフのワゴン車だと、30万~50万くらい掛かるのが相場らしい・・・

それをまずネットで安いところを探した。

ところがそこは、ネット上では安い値段を提示しているが、実際に車を持ち込み見積もりをするし、結局2倍はおろか3倍近い値段を提示した。

30代前半のまだ若い奴だが、話していて口が達者でずるがしこそうな印象だった。

結局、そこを止め別を探すと、なんと13万で全塗装をするというところを見つけた。
半値以下の値段である・・・・
しかもガレージでの塗装と違い、1000万円近い塗装ブースを持っている・・・・・

板金は3万掛かるという。

それでも16万でできることになった。

実はいつも頼む修理屋は以前は自分ところで全塗装を受けていたが、今は外注しているが、板金の相場は知っている、

そこで聞くと、板金で4~5万くらいだろうと言われた。

京都から100キロ近く走ったが、その甲斐あって、対応してくれたその会社の従業員は、先ほどの会社のずるがしこそうな奴と同世代なのだが、いたって善良 そうな男で、本音で業界の費用の話を聞かせてくれたし、何と言ってもその男、よく行く高千穂の近くの「臼杵」の出身だという。

やっぱり「共時性」は間違いなく働いているように思う。

(資)文化財復元センター  おおくま
いい人はいい・・・・

昨日の「本日も良き日なり??」に書いた、100キロほど離れたところの三木市にある自動車修理屋さんに、手に入れた車を全塗装してもらっている。

他にもいろいろと見積もりや作業期間などの問い合わせをしたが、費用的にも一番安く、しかも持って行った初日にすでに作業にかかってくれているらしい・・・

一元さんだし、他府県からだし、出来上がりで揉めるのが嫌なので、前払いを条件としてあった。

しかし、実際には半金を前払いと言う形に落ち着き、振り込んだところ、作業工程の写真がメールで届いた。

全塗装だけだと思い、ヘッドライトのくすみを落とす薬品を買ってあったが、なんとあの値段でヘッドライトまで磨いてくれているらしい・・・・

いゃぁ・・・・世の中にはこずるい塗装屋もいれば、従業員が真面目だと、やはり社長も真面目な人だと良くわかる。

(資)文化財復元センター  おおくま
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面白い話が舞い込んだ

窮すれば変ず」は、確実に起きているらしい・・・・

先日ブログにも書いたがNHKの「よみがえりマイスター」の番組内で、戦時中の葉書の復元をする。

その取材が、今週の土曜日6/27日~月曜日6/29日まで、取材陣が数名うちの仕事場までくる。

そして、7月の中ごろに、今度は私が東京のNHKのスタジオ収録にお呼びがかかった。

シンクロニシティは確実に起きており、実は先ほど某テレビ局の番組担当者が電話を入れてきた。

「千五」いゃ「戦後70年であり、古い手紙の復元を取材したい」と・・・・

ただ、そんなによく仕事が入るわけではないので、復元希望者を募集しようかと言う話が出た。

近日中にその件もまたお知らせします。

 

(資)文化財復元センター  おおくま
求む、「戦時郵便の復元依頼」なんと無償!!

実は先ほどお知らせしたのだが、あるテレ局からの依頼があり、戦時中に戦地から送られたはがきや手紙は、多くの場合検閲がなされ、中には文章中に黒く墨で消されて届いたものが多くある。

受け取った家族はどうしてもその消された部分が気になるものだが、これを「消えた文字復元します」の技術を使い、復元しようではないかと言う企画が持ち上がっている。

当然わが社はボランティア団体ではなく、社会に貢献している会社ではあるが、しかし利益を上げないと潰れてしまう。

本来位牌の文字や領収書の文字、手紙の文字などを「優勝」、もとい「有償」で復元を受けているのだが、今回のこの企画はPR効果も鑑み「無償」という話になった。

つまり「無償」で復元してもらえるのだが、求めているものは戦時中に戦地から家族へあてた手紙やはがきで、黒く塗りつぶされているもの、あるいはどうしても読めなくなっていて、何とか読んでみたいような事情があるもの・・・・

ただし、今回の募集は1点のみとなる。

そして絶対条件は、テレビ取材に応じられる方となります。

希望者はできれば画像を添えて、当社のアドレス form@fukugen.info に連絡ください。

この企画は終戦記念日の前後に予定されています。

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(資)文化財復元センター
     代表 大隈 剛由
            
〒619-0237
京都府相楽郡精華町光台1丁目7
  けいはんなプラザ ラボ棟9階 

T E L   050-1058-8025
 F A X    0774-39-7091
Eメールアドレス oukuma@fukugen.info
U R L     http://www.fukugen.info/
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