先日から「海猿」を見て感動し、霊的レベルの高さを感じたのだが、今日またYouTubeを検索していると「風を感じて 四川大地震記録映画 」と言う動画を見つけた。
少し日本語の説明があり、四川大地震にボランティア活動で駆け付けた日本人の記録とある。
もう、地震からずいぶんと経ったのだが、どうも地震後1年ほどの時期に作られたものらしい・・・・
私は中国とはいろいろと縁がある。
元々写真をやっている時にも中国に実在する、桂林や黄山の「山水画」の世界に魅せられ、写真を撮りに行ったことがある。
また文化財の復元の仕事を始めてからも、北京にも行ったし、シルクロードにも行った。
しかし、実はそれ以外に個人的に中国とかなり縁が深い。
私は離婚しており、ネットの「出会い系」で次のパートナーを探し続けていた。
10年以上にわたり、一つのサイトで、500人を超える人とやり取りを経験しているが、その中には多くの中国女性もいる。
その一人が四川省の大学で、日本語の教師をしていた。
もう10年ほど前の話だが、中国人の話す日本語には、中国人独特のなまりがある。
ところがその四川省の成都の彼女から、メールのやり取りを始めてからいきなり国際電話が掛かってきた。
いゃ、最初は誰だか分らなかったし、まさか中国人であるとは思えないほど、癖のない日本語であった。
その彼女をその後一度、春節の休みに日本に招聘したことが有った。
先日、「海猿」のシリーズをYouTubeで見た。
ダントツ、このドラマの「霊的レベル」の高さに感動したのだが・・・・
生憎どうしても「海猿・3」だけは見つからなかった。
普通ならそこで諦めるのだが、どうしてもこのシリーズを全部見たいと思い、とうとう「DVD」を買った。
とはいっても、いつもAmazonで古本を買うのだが、今回それで「中古DVD」を買ってしまった。
Wikipediaには海猿のシリーズのストーリーも書いてあり、あらすじは解っていたが、それでも「霊的レベル」を感じてみたく、衝動に駆られてしまった。
で、いつもYouTubeを見ていると、テレビドラマでも映画でも「音楽」とセリフがかぶっているところは、「無音」となるのでそれが残念だったが、さすがにDVDだとちゃんと音が聞こえる・・・
別にその部分がどうということではないが、この「海猿」を見てどうして「霊的レベル」の高さを感じるのか?
前にも書いたが、この手のドラマはどうしても男女の恋愛か、あるいは「SP」のシリーズのようにアクションに重点が置かれている。
特に「SP」などは、国会占拠などと、大掛かりな設定で、ハラハラドキドキはさせてくれるが、いくらSPが要人擁護の仕事で命をはっていると言っても、結局は銃を持ち、撃ちあったり、殺されたりと言う話になり、「人の命」を守っている割には、人の死を平気で見世物にしている。
ところが「海猿」は「救援活動」と言う、事故などに巻き込まれた人の「命を救う」ということが、このドラマの主題となっている。
その救援活動と言う、自分の命を張った仕事に、使命感を持ち励んでいる主人公であり、そこには「人の死」より「人の生」つまり「命の貴さ」や「一人の命の重さ」というモノがちゃんとテーマとして描かれている。
そこが他の娯楽ドラマと根本的に違うと私は思う。
wordpress.のプラグインの中に「アクセス記録」が有る。
アクセスした人の数や、ページ数が解るのだが、その中にどんなキーワードで検索して、うちのサイトにたどり着いたかも解る。
実は以前にも似たようなことが有ったのだが、その検索キーワードが「京都府祝園霊媒師」と言うのが有った。
笑ってしまったが、念のためにそれで検索すると「インチキ霊視鑑定」が引っかかった。
前にも書いたが、私は霊感がないから苦労しているのに・・・
(資)文化財復元センター おおくま