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「ほんとうの心の力」中村天風

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この本も「潜在意識・無意識」で検索したものである。
 
中村天風はWikipediaによると、思想家・実業家・諜報員とある。
 
その諜報員とは日露戦争の時代らしく、「ひときり天風」と言われたらしいが、実業家として成功した後、求道の人となったらしい・・
 
わたしは知らなかったが、結構有名な人らしく、多くの本が出ていて、古本でも高いものもある。
 
 
そんな中から、手ごろなものを取り寄せたのだが、手帳のようなもので、天風の言葉を見開きの2ページで一つにまとめたものが、いくつも書かれているのだが・・・・
 
 
先日の引き寄せ本の話と同じく、私は高橋信次をはじめ、この手の本はすでに何冊も読んでいるので、結局ほとんど同じようなことが書かれている有様なので、寝るときにベッドに入り、少し読んでいると目が疲れてきて眠気が差すので、そんな読み方しかしておらず、最近取り寄せた本が、結局今まで読んだものとかぶっていたりして、役に立たないものが増えてきた。
 
違う分野へ興味は進むのだが、時々元の分野の本とダブるものも多くなり、そろそろ私の脳みそも整理しないと入らなくなってきたらしい・・・
 
(資)文化財復元センター  おおくま

「恐るべき周易」中橋慶・著

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この本は先日も書きこんだのだが、易の結果は、本卦(ほんか)だけじゃなく、どうもまるっきり反対の卦にも関わりがあるらしい・・・
他にもいろいろと見方を変えれば、時間や場所の特定も可能だと言う話が、YouTubeに有ったので「すごい!!」と思って、「逆の卦」を検索すると、この本に行き当たった。
 
アマゾンを見ると、レビューは賛否両論で、古本でも二千円を超えており、送料を入れると二千五百円ほどにもなる。
ちょっとこの値段じゃ・・・とは思いながらも、他に感想でもないかとネットを検索すると、なんと「PDF判」が500円で出ていた。
 
ちょっと立ち読みと言うか、目次なども見たが、とにかく500円なら買い得!!と思い、そく注文した。
 
ダウンロードしてみると、最初は筮竹(ぜいちく)の占い方なども丁寧に書かれていて、コインでもできるけど、筮竹(ぜいちく)や算木などはホームセンターで竹ひごや端材を買って、自分で作れるとまで書いてあった。
 
で、この本は300ページを超えるのだが、易経の『64卦』や爻(こう)を全部書いてあるわけではなく、自分が過去に「占った結果」などの例がいくつも載っている。
 
ただ、例だけなら、YouTubeの動画でもあるし、他の本にもあるのだが、なぜこの本が「逆の卦」で引っかかったか?
 
そこが問題であるが、どうもこの本は2004年に出されているようだが、しかしこの中の例として挙げられているものは、著者がずいぶん以前に、つまり「昭和」の頃に占ったものを、ノートに記録してあり、それを元に解説されているのだが、面白いことに著者は当時「宮使いの身」だったと書いてあり、いまどき「宮使い」なんてな言い方はあまりしないと思って、最後の著者の紹介を見ると、「NTT」に務めていたと書かれているが、確かにこの例が挙げられている時代だと「電話局」で、公務員だったわけだ・・・
 
 
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「易経」中国思想Ⅶ 丸山松幸・訳

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この本は、「易経」ではなく「易占」で検索した入門書が在庫切れのために、レビューを見てこちらに変更した。
 
古本だが、状態説明に「ボールペンで下端に書き込み」と有ったから、ちょっと気になったが、一番安いので注文した。
 
しかし、届いてページをめくっても、それらしい書き込みもないし、本の状態も非常に良い。
どうしてなのかと思ったら、本の耳と言うのか、下の画面外の部分に薄いボールペン跡を見つけた。
しかし、画面外でまったく問題なし。
 
 
レビューでも、入門用じゃないと書かれていたから、なおさらこちらに変更したのだが、先日の岩波文庫版の「易経」と違い、訳も現代文でとてもわかりやすいし、解説の中に十翼について書かれたいたのだが、ネットでは『「伝」(「十翼」)は、「彖伝(たんでん)上・下」、「象伝(しょうでん)上・下」、「繋辞伝(けいじでん)上・下」、「文言伝(ぶんげんでん)」、「説卦伝(せっかでん)」、「序卦伝(じょかでん)」、「雑卦伝(ざっかでん)」の計10部である。』と書かれていたが、意味不明だったものが、この本で、易について書かれた本の事だということが判った。
 
そのいくつかが、後ろに載せられていたり、64卦の説明も、ネット版より役立つし、なかなかの優れものだと思う。
 
 
さっそく昨日から筮竹を使って占い始めたが、まだ卦辞(かじ)爻辞(こうじ)ぐらいしかわからないが、それでも私が知りたい問題の答えを的確に答えてくれる。
 
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本日、中学生参観日・・・・

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毎年地元の中学生の見学を受け入れているのだが、本日も行われた。
 
実は1か月ほど前に、けいはんなの担当者からまた頼まれたのだが・・・・
 
毎年、中学1年生で、借りた来た猫のように、話していても反応がない。
 
解っているのかな?と心配していたら、後日生徒たちからお礼状が届く。
 
それを見ていると、かわいらしいし、思った以上にちゃんと聞いていたことに驚かされるのだが、去年はそのかわいらしいお礼状じゃなく、まるで先生が見本を与えて写しただけと言う感じの大人じみたお礼状を、全員ではなく代表者一人が送ってきた。
 
それを見て、がっかりして、今年は断ろうかと思いながら、去年のお礼状の話を担当者に話すと、中学校にその件を伝えたらしい。
 
今年は改善すると言う話になったので、本日受け入れたのだが・・・
 
果たしてどんなお礼状が届くか楽しみにしている。
 
(資)文化財復元センター  おおくま

占ってみました

先日、筮竹(ぜいちく)と算木が届き、易占をはじめました。
 
 
元々、私は占いと言えば「動物占い」くらいしか興味がなかった。
 
易占と言うか、四柱推命を結婚前に、兄貴に連れられ、二人で並んで見てもらったことが有った。
当時は、ルンルンだったので、聞き流していたが・・・・・
 
結婚は一度じゃない」と言われていたことが、離婚した後に「当たってる・・・・」と思ったが、それ以後は先ほどの「動物占い」はよく使った。
 
 
これは、離婚して最初に付き合った若い娘から、当時流行っていたので教えられたのだが、ためしに見てみると、私は「ライオン」であり、彼女は「クロヒョウ」だったのだが、まさに彼女の性格は当たっていた。
 
わたしも半分くらいは当たっていたのだが、しかしその中に「自分に厳しく、人にも厳しい・・・」という私の特性が出ていたことに驚いた。
 
その後、付き合うオンナは、全てそれで占ったが、よく性格が出ていた。
 
敵を知り、己を知れば・・・」の敵の性格を知ることはとても意味がある。
 
 
 
そうそう、離婚した当初に付き合った×2のコジカが、占い好きというか、2度私生活で失敗しているから、自分の男を見る目がないと思って、占いに頼る女もいた。
 
そういえば、私は若いころから占ってもらうと「金運がない」と必ず出る。
 
しかし、「不思議な話・その1」に出てくるチャネラーは「お金は回すもの・・・」と言っていた。
 
 
 
さてさて、前置きが長くなったが、いくつか気になることを占った。
 
 
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