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本日の中国からのお客さん・・・

今朝6時ごろから、一行を受け入れるために、室内のレイアウトを変えた。

写真を撮っていないので、後の祭りだが・・・

事務所の半分が画像処理のスペース。

残りが復元のタペストリーを壁に掛け、打ち合わせや実際の撮影に使う。

その撮影スペースに、大型のインクジェットプリンターを置いているものだから、かなりの場所を取る。

そこでまずこの大型インクジェットプリンターを、奥のスペースに押し込みたいのだが、その境界に棚や本棚を置いて仕切っていて、その隙間を結局そのままでは通らず、朝から重たい本を本棚から降ろし、本棚を少し移動して、やっとプリンターを奥の部屋に押し込んだ。

さぁ、それから大型スクリーンと、ちょっと大きめのプロジェクターで、「テレビ東京の」「ワールドビジネスサテライト」の動画と、自作の動画を見せた。

滞在時間が20分と聞いていたので、2本だけにし、少し質問が出た。

どうも来られているメンバーか、上海の投資会社や企業の会長や、企業連合会の副会長であり、また上海市の副市長をされている人など・・・

要するに金持ちばかりで、日本の企業に投資しようとしている様子。

でもうちの技術は興味は示したが、なかなかお金に繋がらないから、期待しないことにしている。

ただ、それでも一人だけ文化やメディアの交流企画の人がいて、たいそうな黒い厚紙に金文字の名刺だったが、その人だけうちの復元した仏画に手を合わせていた・・・

(資)文化財復元センター おおくま
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カーアクセサリー・諸々の話

愛車は20年前の天才卵君なのだが、ちょうど1年前にネットオークションで手に入れ、その後全塗装や多くのパーツのリビルド品による交換。
そしていろいろと便利なようにオプションパーツを随分と取り付けてもらった。


で、その中で以前からハンドルカバーをつけたいとは思っていたが、市販の被せ式のハンドルカバーだけはつけたくない。

要するに「編み上げ式の革カバー」をずっと考えていたのだが、以前にモビリオにも編み上げ式のハンドルカバーをつけていたが、自分で編んだわけじゃ無く、知人に編んでもらった。
その時、随分と苦労していたのを見ていたので、なかなか自分で編み上げる気力が出なかった。

されど、Amazonの
http://www.amazon.co.jp/%E6%89%8B%E3%81%AB%E9%A6%B4%E6%9F%93%E3%82%80-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC-%E9%81%B8%E3%81%B9%E3%82%8B6%E8%89%B2-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC-5-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-y/dp/B01CSK4RE4?ie=UTF8&psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_detailpage_o08_s01
のレビューを読むと、安い割に評判がいい。

そのレビューには、うまく編むためのコツを載せている人や、1万円の価値があるとべた褒めの人もいる。

届いて、事前に針穴を大きくしたり、糸にシリコンを含ませて滑りを良くしたり、下準備を済ませ、朝から編み出して、結局4時間近くかかって編み上げた。

で、デザイン的にもモビリオと同じで赤と黒なのだが、その配色と言うか、繋ぎ方が少し違い、こちらは赤色の革はハンドルの外側だけ・・・

で、レビューを見ていると赤革の部分をハンドルの左右じゃなく、上下に編んでいる人が何人もいるのだが・・・
中には自分のブログで、一度編んだが滑るので、裏返して、バックスキンとして編み直した人もいる。

ちょっと心配しながら、赤革の部分をハンドルの左右、つまりハンドルを一番握っている位置にして編んだ。

答えは正解で、確かに黒革の部分は表面に艶があり、よく滑る。
一方赤革の部分は革の質が違い、表面にいぼいぼがあり、さらに表面に滑り止めの加工がされていた。

で、実際に仕上がってから、長距離を何度も走ったが、まずその製品、値段が安いのは、革の裏側を薄く漉いていないからだと思うが、それがかえってその革の厚みが、握った時に「適度の弾力性」を帯びており、ハンドルを握っていてなにやら手触りがいい・・・

そして赤革の部分だけが滑り止めをされていて、まっすぐ進むときにはハンドルが滑らず、大きくハンドルを切った場合は逆に手を放せば黒革の表面を滑るようにして、ハンドルが戻り、そこで手をキュッと握れば、赤革の滑り止め加工のおかげで、ビシッとハンドルが停まる。

その微妙な手触りは、決してフェチではないが、一種の「快感」である・・・アヘアヘッ・・・

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そして、私は結構オーディオに凝る方だが、車の中は大きな音で音楽を楽しめる唯一の場なのだが、カーステそのものもネットオークションで10年ほど前の製品で、結構高級品でいろいろと音質の調整できるものを買った。

ウーハーも運転席と助手席の間に入るものを探し手に入れた。
そのウーハーの上にはごみ箱を置いているのだが、これがまた軽いもので、ウーハーの音量を上げるとごみ箱がビリビリとなる。

そこでごみ箱の底に粒状の鉛を漆喰と一緒に敷き詰め、ずしりと重くした。
結果は思った通り、箱なりがやんだ・・・・

さてさて・・・もう一つ気になっていたのは、スピーカーはドアの下の部分にあり、4ウェイのスピーカーを付けているのに、どうも中高音がこもって、音が前に出てこない・・・
ずっと気になっていたんだが、特にお気に入りの「ヘレン・メリル」のあのため息が濁ってしまう。

で、今朝また行きつけの修理屋に行き、「チューンナップ・ツィーター」を付けてもらった。

するとやっとヘレンメリルのあのハスキーなため息が聴こえてきた。 アハァッ・・・・

 
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(資)文化財復元センター  おおくま
 

 

明日はけいはんなプラザの映画デー・・・・とってもえいが・・・・

先月、仕事場のけいはんなプラザで見たい映画を見れた・・・

最近はネットで随分と映画を見るのだが、わざわざ映画館へ足を運んだのは、もう数十年前の話。

それでもここに映画の方から来てくれる。

先月は「海難・1890」を見た。

今月も、見てみたい「杉原千畝」がやってくる。

この主人公をテーマとしたテレビの特番を、ずいぶん以前に見たし、また最近YouTubeも見た。

シンドラー以上の行いだと言われていて、感動ものだと期待している。

 

公式サイト

YouTube Preview Image

(資)文化財復元センター おおくま

 

見てきました「杉原千畝」・・・

昨日の上映を楽しみにしていたので、午後からYouTubeで「テレビ版」の杉原千畝を検索し、再度見た。

これはいぜんに「永遠の0」のテレビ版をネットで見た後、映画版をネットで探したけど、配信サイトには上がっておらず、やむなくDVDを買った。

見比べて、テレビ版の方がはるかに良かったので、今回も以前のものと見比べたかった。

探しだしたテレビ版は「終戦60周年記念」として創られたものらしい・・・

これで少なくても3回見たことになるが、それでも少しこみ上げるものがあった。

そのテレビ版はCMを編集して1時間強の長さだったが、それに比べ今回の映画版は2時間を超える・・

当然、予算も掛けられているだろうし、時間も長いからそれだけナカミも濃いものと期待した。

ところが、ところが・・・・

観終わらずして、明らかにテレビ版に負けていることに気が付いた。

テレビ版は、日本大使館へ数百人のユダヤ人が、長い行列となって押し寄せるところを、高い位置から俯瞰して撮ってあったり、千畝が苦慮した挙句に政府の指示を無視して、ビザの発行を始めた。

それも2000枚と言うビザを発行するのがいかに過酷か??

一人の「」としての杉原千畝と言う男の素晴らしさを見せつけられた。

ところが映画版はそういう「盛り上がり」が全く感じられない。

一人の男としての「杉原千畝」の偉大さより、情報収集や日本軍の参謀の無能さや、JTBの職員の話が出てきたり・・・・

ごった煮になっていて、「杉原千畝」と言うタイトルであるにもかかわらず、彼の人としての偉大さが全くえがかれていないことに失望した。

先月の「海難・1890」は見終わり、やはり涙した部分のあった映画だが、申し訳ないがこちらは失望した。

終わって、ネットでこの映画の感想を検索すると・・・

いずれも評判がよくない。

特に千畝夫人を小雪が演じているのだが、テレビ版の方が外交官夫人としての品性を感じたが、小雪は・・・全く品性に欠けるとしか思えないし、この映画も「終戦70周年記念」として創られたものであり、世界的にも注目が集まっていたらしいが、記者会見も盛り上がらず、監督が外人だということも、結局「杉原千畝」と言う男の行いの偉大さを、理解できていないのか、とても残念に感じた。

(資)文化財復元センター おおくま

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目に見えない世界

私は好んでこの言葉を使うのだが、今回は違った意味での「見えない世界」の話となる。

元々自問自答をすると、「内なる世界」がその疑問に答えてくれる。

その返される答えは、我々の「一般常識」から大きくかけ離れていることが多い。

だから私の「常識」や「ものの考え方」そして「ものの受け取り方」は、不特定多数の人々と相いれないものが多い。

その最たるものは、私の仕事である「画像による文化財復元」と言う技術であるが、私は「文化財の価値は、物質に非ず・・・」「そのナカミ」で有り、大事なものは「そこに込められた製作者の思いである」、そしてそれらの「思い」つまり「」は「物質に宿る」と、なおさらさらに訳の解らない話をHPにも載せている。

ただこれは最先端科学「量子力学」の世界で、「量子のもつれ」として説明できるらしい・・・

だから私は決して「非科学的」なことを唱えているわけじゃ無い。

で、今回の話の「目に見えない世界」とは、それとも別に「我々の目から隠された世界」と言う話である。

今まで自問自答の結果「知識」より「思考」することが大事だと気が付き、あまり本を読まなかったが、数年前から「精神世界」の本を随分と読んだ。

それらから得られた知識の中に、我々の目から隠された「裏の世界政府」の話が有る。

彼らは「貨幣経済」のかなめである「紙幣」を各国の政府ではなく、一部の一族がすべて牛耳っていると言われる。

だから富はそこへ集中する仕組みとなっており、特にアメリカなどは大統領や情報機関まで、実は彼らの言いなりだと言う。

そのシステムに逆らうものは、たとえ大統領であろうと抹殺される。

この話はいたるところで出てくるのだが、彼らは「軍需複合体」として大きな力を持ち、常に「」をでっち上げ、戦争へと駆り立て、自分たちの利益のために罪のない人々を殺すことに何の罪の意識もないと思われ、それらは「医療産業」や「エネルギー産業」や「マスメディア」も手中におさめ、我々の「」からは見えない大きな権力を持っているらしい・・・

で、それとUFO問題と実は大きく関わっているらしい・・・

つまりUFOに載って地球に飛来する宇宙人は、当然我々以上の技術を持ち、今の石油や電気関係の技術を大きく覆る「フリーエネルギー」の技術を持っていて、それらが一般人に渡ると、かれらの「利権」が大きく損なわれる。

ゆえにこの問題は隠蔽され、フリーエネルギーに関わったものはことごとく抹殺されていく。

それくらい大きな「」の世界に立ち向かう科学者とグループがある。

それを紹介した動画が2週間に限り「無料」で解放されると言う。

私は先ほどみたのだが、最初の貨幣の話もフリーエネルギーの話もUFOの話も、精神世界つまり「内なる世界」ですべては繋がっていると言う。

これはまさに「ユング」と言う心理学者の「集合的無意識」のことを言っているものと思う。

そう、我々一人一人は、目に見える世界では、個別に別れているが、「見えない世界」つまり「潜在意識」の世界では、宇宙のすべて、つまり「宇宙人」も「人類」もすべて繋がっており、瞑想により宇宙人とのコンタクトも可能だと言う。

少し話を戻すが、私の「画像による文化財復元」と言う技術は、試行錯誤で私が編み出したものだが、16年を経過した現在でも同じレベルの技術を持つ者がいない。

その理由は彼らは「目に見えるモノ」しか信じないからだと私は思う。

(資)文化財復元センター  おおくま

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