2009年の邦画である。
ラジオのパーソナリティが、番組中に北海道の少年から「笑うことのないおじいちゃんを笑わせるにはどうすればいいのか?」とハガキが届く。
パーソナリティは即答できず、「募集」する。
実はそのパーソナリティには喧嘩をしたまま亡くなった父がいたが、喧嘩のことで法事にも顔を出していない。
また、付き合っている彼がいるのだが、最近心が離れかけているのだが、その彼から「仕事で中国に転勤するからついてきてほしい」といわれるが、彼女はラジオの仕事を離れたくない。
その東京のラジオ局のパーソナリティは、北海道の少年のおじいちゃんを訪ねるが、追い返される。
しかし、おじいちゃんがなぜ笑わないのか?そのわけを知ることになる。
それはその少年の父親が4歳の時に、母親は夫の借金のことで喧嘩をして、家を出ていた。
それから、数十年の月日が流れ、初めておじいちゃんはそのパーソナリティの求めに応じ、伝えたくても伝えられなかった人への気持ちを伝える手紙を書く。
それは、実は家を出た女房へあてたお詫びの手紙だった。
2008年の作品らしい
実在の人物か否かは定かではないが、航空救難ヘリの初めての女性パイロットの物語だという。
実はこの作品、見た覚えがある。
と、言ってもテレビでやったわけでもビデオを借りたわけでもなく、数年前に自宅のネット回線を光ケーブルに変えた時に、無理やりオプションのヤフーテレビだったか?に入らされた。
その時、見たいものが少なく、これでも見ておこうとしたことを思い出す。
「海猿」のシリーズを私は感動して全編見たのだが、あれは「海上保安庁」の救援隊の物語だが、同じように航空自衛隊にもこのような救援隊があるらしい。
当然海上自衛隊にもあるのだろうが、この主人公は女性ヘリパイロットであるが、いくつかの救助シーンがあったが、空撮シーンが随分あり、カメラマンも大変だったと思う。
よくある話だがこの主人公は子供のころに母親の病気で、自衛隊のヘリで運んでもらった経験があり、自分も憧れてパイロットとなる。
ただ、隊長からも言われるが、あこがれや思いで救援活動をやると思わぬ失敗につながる。
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表・現状画像 | 表・復元画像 |
裏・現状画像 | 裏・復元画像 |
古い写真はすでに変色していたり、傷が入っているものが多い。
家族の思い出の写真をきれいにしたいという人は多い。
ネットで検索すれば、たぶんこの手のサービスをしているところも多いと思う。
また最近はフォトショップの機能も随分向上して、簡単に傷などは消せるようになった。
とは言え、実はその機能は万能ではない。
なかなか自分の思うようには仕上がらないし、街の写真屋などが受け付けている「写真の修整」などの安価なサービスは、傷の部分を「スタンプ」といわれる機能で修正する。
スタンプとは、傷のある部分を、傷のない部分を「コピー」してそれを傷の上に貼り付け、「一見きれい」に修正する。
ところが、そんな簡単な傷ばかりではなく、とても細かい情報を、同じような部分を置き換えようにも、置き換える情報が画面内にない場合がある。
「集合写真」などは割とそういう状態が多い。
だから、そういう安価なサービスでは「これは修正できません」と言って断るか、あるいは無茶な仕上がりとなる。
しかしながら、その手の写真もきれいに復元できる場合がある。
このやり方は、その元の写真をとても大きなデーターとして取り込み、その画像の「1ドット単位で、修正」していく。
ここではっきりとさせておかなければならないのは、一般的な写真屋で安価に受け付けているのは「写真の修整」という作業であり、当社が受け付けているのは「写真の復元」という作業である。
ではこの差は何か?
2006年のイギリスの映画らしい・・・
「アメイジング・グレイス」という美しい曲をご存知の人は多いはず。
この曲はWikipediaによるとイギリスの牧師である「ジョン・ニュートン」の作詞であるという。
作曲者は不明であるが、アイルランドやスコットランドの民謡だという説もあるらしい。
その作者である「ジョン・ニュートン」は、元は奴隷輸送船の船長であったという。
彼はその経験を作詞として、あの歌は作られたという話が、この作品のタイトルとなっているが、映画では「ウィリアム・ウィルバーフォース」という政治家が、友人でもある首相の「ウィリアム・ピット」とともに英国の「奴隷制度」の廃止させるまでの苦労話が、この作品となっている。
議会では何度となく「ウィリアム・ウィルバーフォース」は奴隷制度廃止の法案を提出するが、最初は彼一人対、残りの議員という割合が、徐々にかわり、最後にはほとんどの議員が賛成すし、奴隷制度は廃止された。
だれだって、自分の利益になることは、正しいことだと思いたい。
だから英国民にとって、奴隷制度は「繁栄」のために仕方がないものだという風潮があったが、しかし一部の人々は「良心」をもち「人は平等」だと声を上げた。
しかし、その奴隷たちの過酷な運命を土台にした繁栄は間違っていると、あえて反対することは、とても勇気のいることなのに、主人公は彼を支える人々とともに、最後には奴隷制度廃止を勝ち取る。
とても感動的な作品だといえる。
2009年の作品らしい・・・
この作品は見た覚えはないが、しかしタイトルだけは聞き覚えがある。
私と同世代のカップル3組が出てくるのだが、特に建設会社を定年退職した夫と、30年間夫の浮気にも耐え、家庭を支えてきた夫婦の話がメインとなっている。
夫は定年退職と同時に、今までの不倫相手の女と暮らすために、二人は離婚する。
そして、今まで地味で目立つことも自己主張することもなかった女房は、離婚後ずいぶんと変わる。
また夫だったものは、若い不倫相手の立ち上げた会社に共同経営者として迎えられるが、しかしそこの若い社員と意見の衝突をしたり、また自分が反対した若い社員の出した企画が通ったが、自分のいた会社から圧力がかかり窮地に追い込まれる。
しかし、元の会社に乗り込み、会長と直談判をして窮地を脱するのだが・・・・・
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