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「像の背中」Hulu

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最近、映画を随分とみている。

この前までは、普段は本を読まない男が、2年程の間に200冊を超える「精神世界」の本を読み続け、いろんなことを学んだ。

本は少なくても1冊読むのに1日はかかるのだが、映画はものの2時間ほどで1本の作品を見ることができる。

しかも、文字情報に比べて、視覚情報はよりインパクトも強く、直接的に「こころ」に働きかけてくる。

1か月ほど前からネットの配信動画サイトに登録し、随分とみてきた。
そしてずいぶんと学ぶべきものがあったのだが、今度はHuluのサイトを見ているが、もともと最初に見ていたサイトのほうが本数も多い。
その中で随分とみてきたものだから、Huluは本数もちょっと少なめで、しかもすでにみているものも多い。

そんな中この作品を見たのだが、2007年の邦画である。

一流企業の48歳になる部長が、ガンを宣告され余命半年といわれる。

その主人公を役所広司が演じているのだが、どうもこの作品途中から見たような記憶がある。

主人公は治療を断り「死ぬまで生きる」道を選ぶ。

彼には美しい妻と子供がいるのだが、実はもう一人不倫相手もいた。

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「引き出しの中のラブレター」Hulu

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2009年の邦画である。

ラジオのパーソナリティが、番組中に北海道の少年から「笑うことのないおじいちゃんを笑わせるにはどうすればいいのか?」とハガキが届く。

パーソナリティは即答できず、「募集」する。

 

 

実はそのパーソナリティには喧嘩をしたまま亡くなった父がいたが、喧嘩のことで法事にも顔を出していない。

また、付き合っている彼がいるのだが、最近心が離れかけているのだが、その彼から「仕事で中国に転勤するからついてきてほしい」といわれるが、彼女はラジオの仕事を離れたくない。



その東京のラジオ局のパーソナリティは、北海道の少年のおじいちゃんを訪ねるが、追い返される。
しかし、おじいちゃんがなぜ笑わないのか?そのわけを知ることになる。


それはその少年の父親が4歳の時に、母親は夫の借金のことで喧嘩をして、家を出ていた。
それから、数十年の月日が流れ、初めておじいちゃんはそのパーソナリティの求めに応じ、伝えたくても伝えられなかった人への気持ちを伝える手紙を書く。



それは、実は家を出た女房へあてたお詫びの手紙だった。

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