相変わらず、当ブログの統計情報で、検索結果を見ると「霊視鑑定」と「無料」や「インチキ」の組み合わせが、毎日間違いなく上位を占める。
それだけ、「悩める仔羊」が多いのだろうが・・・・
私はすでにその域を卒業した。
要するに「悩む」ことや「恐れ」と言う感情は、本来存在しないらしいのだが、幻に悩まされるのが人間だが、いろいろと精神世界の本を読み、そして「自問自答」や「守護霊に聞く」事により、自分の中から「恐れ」や「心配」と言う感情が、ずいぶんと少なくなった。
迷うから、霊視に頼りたいのだろうが、その霊能者が眉唾者がネットにはうじゃうじゃ居る。
そんな輩にだまされ、高い鑑定料や、除霊の費用を払うより、自分で「易占」した方が、ずいぶんと正しい答えが得られることに気が付いた。
つまり、いろいろ勉強すると、「易占」は単なる統計学ではなく、「見えない世界」との「共時性」、判りやすく言うと「意味ある偶然」の影響がとても高いことを知った。
それから、筮竹(ぜいちく)や算木を買い、そしていくつかの易経や易占の本を読んだ。
そして、先日から今までなら霊視鑑定に頼むようなことを「自分で」占った。
結果は、とても単なる偶然にしては、ちゃんと質問の内容と、答えがつじつまが合う。
しかも、易には出た卦だけじゃなく、それらの関係する卦もあり、それらを複合的に観ていくと、いま「自分が置かれている立場」と言うものが、ちゃんとつかめてくる。
そうすれば、「心配」から「安心」へと、気持ちが変わり、それこそ引き寄せの法則で、心配している間はそれが引き寄せられるが、安心していれば、またその結果を引き寄せる。
人生、人に頼むより、自分でできることは自分でやった方が。人生に悔いは残らない。
大事なことは、「疑わない」「信じる」ことである。
(資)文化財復元センター おおくま