はじめまして、(資)文化財復元センターの代表のおおくまです。
1ヶ月前から準備をしてまいりましたが、やっとリニューアルにこぎつけました。
先月の3/20に私用があり山梨に行ってきました。
その途中に韮崎にあるうちで復元しました「求玄流・奉納額」のある「勝手神社」に寄り、写真を撮ってきました。
昔々・・・初めて「スタジオ・Peco」としてホームぺージを立ち上げたとき、世の中には「検索サイト」と言う物が有り、そこで調べるといろんなホームページが見れることは解ったものの、どうすれば自分のホームページがそこに載るのか?
ずいぶん調べたとき、確かヤフーだったかなぁ・・・
登録すると、調べに来て載せてくれることが解りました。
しかし、当時はやっと載ったものの、とても上位に入るなんて夢の話でした。
デジタルアーカイブとは「デジタルアーカイブについて」にも記させていただいたが、95年の「G7・世界情報インフラ関係閣僚会議」の合意により、日本国政府もいろんな省庁において補助金をだし、研究や事業が行われたらしい・・・
わたくしが文化財復元を始めたのが2000年であり、それ以前の話であり、当時私はまったくそんなことに興味も無く知らなかった。
その主目的は、「文化財の保護と公開」そして「活用」することらしく、文化財は公開することにより、いろんな意味で「劣化」が加速する。
しかし一方では、文化財は広く多くの人に公開されてこそ意味を持つ。
その相反する矛盾を解決する方法として、昔から「レプリカ」を代わりに展示することが多く行われてきた。
しかし、レプリカの制作にはどうしても「人為的作為」が例え無意識であっても入り込んでしまう。
なんかどこかで聞いたような名前で、またどこにでもありそうな平成プロジェクト。
うちの「文化財復元センター」っうのもまさに同じ。
でも法務局で同名の会社を調べたけど無いし、またネットを検索しても出てこなかった。
だったら「早い者勝ち」とばかりに、合資会社なのに、でっかく「文化財復元センター」とつけさせていただいた。
さて、話を戻して「平成プロジェクト」を検索すると「(財)国土計画協会」なる硬そうなところが検索にはあがるものの、ほとんどは、私が取り上げる「平成プロジェクト」なる団体名が出てくる。