2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ブログメニュー

世界一安い宿

何やら大きな話なのだが・・・

今回もいつものルートで、宗像大社と高千穂を回ってきた・・・

で、いつも「道の駅」に車を停め、中で寝るのだが、何分冬は寒い。

以前に箱根で-15度で、寝袋で寝たことがあるが、さすがにちょっと寒い。

今回は冬用の分厚い寝袋を2枚用意し、それを重ねて2重にして中にもぐりこむ。

それで全く寒くはなかったものの、2晩車で寝て、ノートパソコンでネットに繋ぎ、酒を呑む。

3泊目は高千穂なのだが、以前に高千穂の道に駅に「ゲストハウス」のポスターを見かけていた。

今回は夕方早い目に到着したもので、車で過ごすには時間があまり過ぎる。

そこでポスターのゲストハウスに電話を入れてみた。

今回、道の駅には2つのゲストハウスが載っていたのだが・・・

1つは一人1500円・・

もう一つは3人泊まるとして、ひとり3500円と書いてあり、あまり安くない・・・

当然安い方に電話を入れたら、空いているらしく、ひとり1500円は間違いないが、冬場は暖房費300円と、布団を借りたら500円別にかかるらしい・・・

それでも安いので、そこに行ったが、何やら専用の業者じゃなく、「建築事務所」か副業でやっているらしい・・・

部屋は個室で、それぞれに「社長室」「副社長室」「専務室」などと書かれていたが、どうも実際に自分たちの事務所として使っていたスペースらしく、私は専務室だったが、4畳半程度のスペースがあり、値段からすれば確かに安い。

パンフレットが置いてあり、持ち帰ったが「世界一安い宿」と書かれていた。

いく棟もあるらしく、家族と高千穂へ行く人は「お買い得」かも・・・

(資)文化財復元センター おおくま

12ミリの世界-天安河原宮

今回、久しぶりに天岩戸神社から下った「天安河原宮」へ行った。

以前に17ミリレンズで迫力のある写真が撮れたのだが・・・

同じ場所で12ミリだとどんな感じになるのか、テストするために行った。

前回も朝早く行ったのだが、今回はその近くに安宿を見つけ、前日はそこに泊まり、スグに出かけた。

まだ暗いうちから撮りはじめたのだが、どうしても超広角レンズだと、絞り込まないと隅々までシャープにならない。

撮りはじめたころはISO1600程度から撮りだし、明るくなるにつれて感度を下げた。

ただ、ここは17ミリでは迫力のある写真が撮れたのだが、今回の12ミリではさすがに広すぎて、河原に積まれた小石が、やはり米粒ほどの大きさになり、ごちゃごちゃして、積まれた小石と言う雰囲気が出ずらい・・・

また、絞り込んで長時間露光を掛ける関係で、あまり目線を下げて、低い位置では三脚がセットできず、結局思うような絵にする事が出来なかった。

(資)文化財復元センター おおくま

   
   

 

12ミリの世界・天岩戸神社

今回また宗像大社から高千穂へ、4泊5日で1700キロほどまた地道を走った。

久しぶりにまともに写真を撮ってきたのだが・・・

いままでキャノンの17ミリからズームが気に入っていて、ほとんど17ミリだけで撮っていたのだが、今度は12ミリ~24ミリと言うシグマのレンズに変えた。

シグマは今まで3回このレンズを改良しているらしいが、一番最初のレンズを手に入れ、これを使ってみた。

さすがに12ミリとなると、ちょっとしたカメラの傾きで画面が歪む。

そこでカメラに内蔵の「水準器」を駆使して、水平を保ちながら撮ってきたのだが、それでもちょっと画面の中心がずれると、またすぐに歪む・・・

その画像を現像した後に、Photoshop の「レンズ補正」機能を使い、このレンズのくせを修正した。

そうすると、割とビシッとして写真になる。

ただ、12ミリともなると、一寸画面に光源がはいったり、逆光気味の撮影ではすぐにフレヤーがはいったり、白く飛んでしまったり・・・

かなり被写体を選ぶレンズだと思う。

(資)文化財復元センター おおくま

   
   
   
   
   
   
   

 

メリーお正月・・・

最近、世の中の動きに疎い・・・

とはいえ、これから来る時代の流れには敏感なんだが・・・

いま、12時を過ぎているようなので、1月1日である。

紅白も見ないし、もちろん新聞も見ない・・・

現在ネットでHuluで、高倉健の映画を見ている・・・

ここ数年、正月にはやることが無かったのだが・・・

ことしはうれしいことに暮れから仕事が入った・・・

仕事をしているときほど楽しい時は無いのだが、今回の仕事。。。

どうも裁判がらみの様で、遺言書の消された部分を読み取る仕事である。

去年は、甦りマイスターや、フジテレビから依頼された「戦時郵便」の復元などで、墨で消されたものを読み取る経験はあるが・・・

今回は、実物ではなく「コピー」からの読み取りとなる。

この実物とコピーとの違いはとても大きい・・・

実物にはいろんな情報が詰まっているが、コピーとなると、同じトナーで描かれた情報となり、選別が難しい・・・・

今回のコピーは特に印刷物と同じで「網点」により、微妙な濃淡を表現しているらしく、つまり同じ濃度の「黒一色」を網点の大きさで「グレー」に見せている関係で、濃度や色彩による「切り分け」が一切できない・・・

普通なら「不可能」と、断らねばならないが・・・

しかしうちの仕事は常に「試行錯誤」で技術を習得してきた。

つまり不可能と思われるものを可能にするのが、うちの技術である。

で、考えた挙句「人力」で、上から消すために書かれた線を「消す」ことにした。

とはいえ、同じ黒色のトナーで表現されたものから、要らない線を消すのは並大抵じゃない・・・

だけど・・・

その不可能なことに暮れから挑み、正月も知恵比べをすることとなった・・・

(資)文化財復元センター おおくま

GPSの様子がおかしい・・・

実は昨日の早朝から名古屋まで往復したのだが・・・

私の車にはカーナビ2台とレーダー探知機の合計3台、普段ならGPSを使うものが載っている。

ところが先日埼玉まで往復千キロ以上を走った時に、そのカーナビの1台、つまりパナソニックのゴリラが、GPS電波を受信できないことが頻繁に起きた。

このカーナビは以前からそういう傾向があり、今回修理に出した。

で、その件ではなく、常に他の2台は今までGPSの電波を受信できなかったことが無かった。

ところが今まで異常のなかったその2台の様子が、昨日の早朝からおかしい・・・・

まず一番敏感なレーダー感知器がGPSの受信をしていなかった。

30分以上走ってからやっと受信したかと思うと・・・・

帰るまでに何度も受信できない状態になり、その機会は車のスピードをGPSで割出表示するが・・・

その表示が「0」のまま動かなかったり、動いても表示数値が合わない・・・・

それだけじゃなく、カーナビはパイオニアのものだが、それも今まで狂うことが無かったのに、道順の表示が何度もずれた・・・・

実は今朝もその状態が続いている。

単なる偶然ではなく、「GPS」の衛星自体に何かが起きているか・・・・

あるいはネットで話題の「ポールシフト」の影響だろうか・・・

(資)文化財復元センター おおくま

このページのトップへ