wordpress.の統計情報プラグインを入れてから、まる3日が経った。
昔はサイトにカウンターを設置していた時代もあったなぁ・・・
ここ数年、サイトの制作をHTMLからブログ形式に変えてから、それを使っていないのだが、統計プラグインは結構役立つ。
どのページにアクセスされたか、どういうキーワードで検索されたかがわかるのは便利である。
そして一日のアクセス量がグラフ表示されるのだが、面白いことに初日40弱、二日目は60弱、三日目は80弱と伸び率が一直線となった。
ただ、このまま伸びるとも思えないが、どんなページにアクセスされたか判るのも面白い・・・
肝心な仕事のページのアクセスは1/3~1/2のあいだぐらい。
つまり半分以上が、ブログの書き込みなのだが、どういうわけか、やはり一番人気なのが「霊視鑑定」のページ。
ほぼ、いゃ確実に毎日検索されていて、覗かれている。
それだけ、みんな悩んでいるわけだ・・・
だから一度検索すると、その関係の広告がしつこく表示される。
その中でもあのインチキ霊視関係が、表示回数が一番多い。
と、いうことはそれだけ広告料をアソコは使っているわけだ・・・・
少し、頭をひねれば、誰だってそれくらい思いつくだろうに?
それでもなお、誰かに見てもらいたいと自分の人生に不安を抱え、またそれを煽り立てるようなネットの鑑定の広告が溢れている。
いいカモなのだということを、自覚すべきなのに。
で、その他なのだが、結構いろんなキーワードでたどり着いているようなのだが、初日は当日書いたブログのアクセスはほとんどない。
どちらにしろ、facebookからのアクセスは若干あるが「「いいね!」」とは確実に無関係のページである。
しかし、二日目、三日目となると、どういうわけか、最近書いたブログにアクセスが増えてくる・・・
そうそう「USO800」で検索している人も多い。
仕事関係では、位牌の復元や消えた文字のキーワードが多い。
中には「研修生募集(無給)」にアクセスした人も複数居た。
それだけ、文化財関係の大学に行って、学芸員資格を取っても仕事がないのが実情なのだ。
さぁ、今後アクセスがどう変化してくるか楽しみである。
(資)文化財復元センター おおくま
うちには時々、テレビ関係者から問い合わせが入る。
バラエティや特集の話も多いが、時々「ドラマ」のストーリー展開で、うちに問い合わせがある。
今日もあるプロダクションの関係者が、「偽札鑑定士」とかいう、ありそうであるわけの無い仕事の主人公のお話だと言う。
で、それをどういう場面で表現するか?と言う問い合わせだったのだが、ずいぶん昔にも、松居一代と言うのかな?
あの人の旦那が良く2時間ドラマをやっているのだが、その一つに主人公が「消防局」関係者と言うのか、あるいは保険の調査員だったのかは忘れたが、ある車の火災の調査時に、燃え残りの新聞紙の記事から、情報を得ると言う設定らしく、果たして赤外線で読み取れるか?と言う問い合わせがあったことを思い出す・
現実的には無理なのだが、そこはドラマの世界・・・・・
(資)文化財復元センター おおくま
うちのサーバーはドメインキングと言うかなり低価格の業者であるが、今年一度クラッシュして半年分のデーターが消えた。
それを別にすれば、電話対応もしてくれるし、メールの返事も当日返るし、それまで使っていたやくざなサーバーよりサービスはよい。
ただ統計機能はあるものの、いちいちログインしないといけないし、読み取れる情報も少ない。
昨日、思いついて、wordpress.のプラグインを検索し、お奨めのものを入れた。
そして昨日一日、どのページがアクセスがあるのか、ずっと見ていた。
すると、文字の復元に関する検索情報もあったし、アクセスされたページも出てくる。
中々便利なものである。
昨日一日、約24時間でのアクセス数は50を超えていた。
思ったより、結構見られている・・・
そしてブログに関しては、エハン・デラヴィ氏関係の書き込みや葉室頼昭さんや砂原 嵩宏たまゑさんに関するもの・・・
またUSO800関係とか、結構みんないろんなキーワードで調べているようである。
満足、まんぞく・・・・
(資)文化財復元センター おおくま
昨日の朝、いつもより少し早く目が覚めた。
で、フト思いついた。
いゃ、久しぶりに奈良の大神神社へ行こうかな・・・・・と
と、思って起きたら、だったらすぐ近くの石上神宮にも行ってみたいなぁ・・・
と、用意をはじめたら、えぇぃ…この際、諏訪大社まで行くかぁ・・・・
と、なって、少し準備をして朝の6時過ぎに家を出た。
先に大神神社に参り、初めて拝殿に向かい、ちょっと離れた場所で他の人の邪魔にならないように、小さい声で大祓い祝詞と十種の大祓いの祝詞をあげた。
何分外で、いゃ神社の中で祝詞をあげるなんて初めてだから、胸がドキドキ・・・
で、そういえば、HRRY山科氏のビデオに大神神社には「瀬織津姫」が祀ってあるという。
祓戸神社となっているが、確かに瀬織津姫と有った。
大神神社には何十回と参っているけど、ここに参るのは初めてかも?
と、ここでも大祓い祝詞をあげて帰りかけたけど、やはり写真を撮っておこうと戻って立札を見ると・・・
さすがに祓戸神社というだけあって、大祓いの神さま4人とも居るがなぁ・・・・
それから、初めての石上神宮へ。
割と小ざっぱりとしたいかにも由緒ありそうな神社で、鶏が放し飼いにされていた。
で、ここでは本家本元だから「十種の大祓い」祝詞を奏上・・・・
さぁ、それからが大変。
いつも諏訪に行くときは夕方出て、すいている道を走り、だいだい12時前くらいに着く。
しかし、暑い盛りのお昼にしかも名古屋を回らないといけない・・・・
いつも諏訪や宗像へ行くときは、車の燃費が極端に上がる。
行きよりも帰りの方が上がるのだが、しかし昼間の渋滞した道路で、しかもクーラーを入れているものだから、いつものようにはメーターの数字は上がらず、16.4ぐらい・・・
で、やっと夜の7時過ぎに本宮に到着・・・・
少し雨が降っていたけど、いつもは下の通りの駐車場に車を止めて、石の鳥居の方から入るが、今日はちゃんと廻廊を通ろうと思い、別の駐車場に車を止めた。
時々とんぼ返りの時は夜中でもお参りするが、時間があるときは朝まで待って参る。
でも葉室頼昭さんの本には、神さまは本来夜に働くとのこと。
だったら遠慮なく、お参りをして、ここでも大祓いと十種の大祓いを上げて、「いつも見守って居ていただき、ありがとうございます」と、今度はちゃんとお礼を述べた。
その後、前宮にも参って、それから山梨にある親父の墓に向かった。
さすがに夜中に墓参りは・・・・
と、思い、まず道の駅で一眠り・・・
その前にメールのチェックをしたら、案の定・・・仕事の問い合わせのメールが入っていた。
最近は少ないが、始めた当初は、参って帰ると仕事の問い合わせがよく入った。
どっちにしろ、思い立ったが吉日、いゃたぶん・・守護霊さんが思い立たせたとは思うが、無事帰ってきました。
(資)文化財復元センター おおくま
この本はAmazonで古本が「1円」で売られていたので買ったのだが、発行日の記載はないが、10年前に出された「霊能一代 砂澤たまゑ」が10年前の発行にもかかわらず、未だに1000円以上の値がついているのに、かわいそうなものである。
ただ「1円」と言えば、「雪舟の龍」も1円で出ていた。
で、届いてみるとやけに小さい・・・・
A6サイズのいわゆる「文庫本」なのだが、定価も「571円+税」となっているから、お手頃なサイズのお手頃な値段だと思う。
しかし、届いてからペラペラとめくると、何やらイラストなのかマンガなのか?よくわからないような絵が描かれていたから、子供向けの本だと思って、数日間放っておいた。
しかし、読まないものもったいないと、読み始めたら、これが結構面白い・・・
なかみは「古事記」をもとにした神話を、わかりやすく端的に解説したもので、素人の大人が読んでなかなかわかりやすいし、役立つ内容であった。
前半の半分はその古事記の解説で、後半はいわゆる「神道」についての興味ある項目を解説してあり、まぁ「1円」で買ったものにしては、十分役立つ本であった。
(資)文化財復元センター おおくま