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金印「漢委奴国王」の真実に迫る。

大阪府の文化財担当者の一人に、「久米 雅雄」さんと言われる方が居られる。
久米氏は府の職員であると同時に、『文学博士』という肩書きを持っておられ、『落款』の研究者として有名な方で、著書もある。
その方が11/3(土)に、福岡で行われる「第一回 志賀島歴史シンポジウム」にパネリストとして参加される。
シンポジウムのタイトルは<金印、「漢委奴国王」の真実に迫る。>と題されていて、国宝となっているこの金印は、同島住民が江戸時代に発見したとされているが、どうも近年の調査でも確定的な証拠が得られないという。

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墓石とステレオ写真

以前からなんどか、風化した墓石の文字の読み取りについて、試行錯誤を繰り返してきた。
石に彫られて風化した文字は、なにか特別の波長の光で見えてくれると有難いのだが・・・
いくら調べても、そんな有難い方法は出てこないし、また需要はあるはずなのだが、これと言った解決策もでてこない。
以前に3D関係のソフトの開発会社に聞いたときは、「レーザー測量機」で凸凹を計測するのがいいのかも??と言われたことがある。
しかし、高価であることと、もう一つはどれだけ細かく測距ポイントを作ろうとも、図った場所しか解らないと言う事。
そんなことで、そのまま棚上げにしていたのだが、最近ホームページをみた石屋さんから問い合わせがあり、再度また方法を検討していた。
で、結論から言うと、以前もテストの途中で投げ出していたのだが「ステレオ写真」という、ちょっと懐かしい技術を応用出来そうである。

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ホームページ微調整

毎日大阪では暑い日が続いています。
巷ではお盆休みの時期でしたが、いろいろとホームページの修正をしていました。
「(資)文化財復元センター」と「特定非営利活動法人・画像による文化財復元研究会」の二つのホームページを管理していますが、対象年齢をどうするか?と言う問題がまずあり、それに応じて「配色」や「文字の大きさ」あるいは言葉遣いなどに気を配って作っては居ます。

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只今NPOのホームページリニューアル中

五月にこの(資)文化財復元センターのホームページをリニューアルした。
その後文化財関係機関数ヶ所へ、紹介者を通じ売り込みに伺ったが、事前にうちのホームページはご覧になられている様子で、結構評判は良いようである。
本当は5月の時点で「特定非営利活動法人・画像による文化財復元研究会」のホームページも作り変えたかったのだが、生憎こちらのページだけで精一杯だった。
2ヶ月ほど前から今度はこちらのNPOのホームページのリニューアル作業に取り掛かっているものの、本来は1ヵ月後にアップする予定でスタートしたものの、なかなか思うようなページが作れず困っていた。

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アラジンと魔法のランプ

談合の話から、いきなり千夜一夜に変わったりするが、実はうちの「みえないもの」の復元はいろんな撮影技術を用いるのだが、そのなかで特に「赤外線撮影」は有名であり、ネットの検索でもキーワードとしてそれでうちのホームページにたどり着くヒトが多い。

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