毎日大阪では暑い日が続いています。
巷ではお盆休みの時期でしたが、いろいろとホームページの修正をしていました。
「(資)文化財復元センター」と「特定非営利活動法人・画像による文化財復元研究会」の二つのホームページを管理していますが、対象年齢をどうするか?と言う問題がまずあり、それに応じて「配色」や「文字の大きさ」あるいは言葉遣いなどに気を配って作っては居ます。
(資)文化財復元センターのページを作るときに、ターゲットとして『復元依頼』をされる年齢の方に特にわかりやすいページを心がけて居ます。
つまり、実際に復元依頼をされるのは、主にお寺や神社などの宗教関係が多く、しかもその代表者となれば、若くて４０代で平均５０代?６０代の方が読み易いように、少し大きめの文字と行間を取って最初にレイアウトしています。
次にNPOのホームページを今回リニューアルしたのは、『朽ちゆく文化財』を後世に伝える活動を表に打ち出し、そして「文化財サポーター」と言う形で、資金援助や人的支援をお願いするのが主たる目的となっています。
そうなると、対象年齢はもう少し幅が出てきて、２０代?７０代くらいでしょうか?
それを考慮して、(資)文化財復元センターよりも文字を二周りほど小さくしています。
それぞれ別のものとして考えれば、それで良いのですが・・・
やはり、先に作ったものより、後で作ったものの方が仕上がりはどうしても良くなります。
そんなわけで、NPOのホームページが一段落したところで、(資)文化財復元センターのホームページを再度検討と相成りました。
難しいですね、私が文字を読むときに一番気にすることは『字づら』というのか、視覚的にパッと目に入ったときの『流れ』の様なものがあり、そこで流れが途絶えると『文章』としてなかなか頭に入ってこない。
それに気を使いながら、(資)文化財復元センターも作ったのですが、やはり見慣れてくるといろいろと改良点すべき点も見えてきました。
やはり、文字が少し大きすぎないだろうか、ちょっと気になりだした。
かといって、NPOのページほど小さくするのも、ちょっと・・・・
と思いながら、何度か試行錯誤で変えて見たのですが、結局は以前のページとNPOのページを足して２で割る様なところで落ち着きました。
多分、ご覧になりほとんど気づかれないと思いますが、若干の手直しをしています。
ホームページ微調整