この作品が以前から見たいと思っていたものだが・・・・
いろいろとネット配信のサイトをハシゴすると、見放題で見れるサイトもあり、そこに移行することも考えたが、U-NEXTは現在値下げしていたので、ここに登録したものの、ココには有料の作品を見れるポイント付きで、そろそろここの値下げの期間が過ぎるので、やむなくポイントを使うための作品を探していた。
で、これを有料のポイントで見たのだが・・・
最後の主題歌を、さだまさしが歌っていて、原作もさだまさしだと言う。
しかも主人公は長崎大のアフリカの研究所へ出向した医師が、その後自分の意志で戦地近くの診療所へ移り、そして亡くなった・・・
その医師の話しなので、さだまさしも出身が長崎だから、たぶん実話だと思う。
現在の医学界は、決して患者の治療のためにあるのではなく、「営利」目的に、ガンや精神病患者を食い物にしている。
それは、疑いようのない事実だが・・・・
しかし、宗教の世界も同じだが、末端の医者の一部、或いは聖職者の一部は、自分の損得ではなく「世のため・人のため・・・」に命をささげている。
こういう人は、たぶん1/10に一人、いゃ1/100人に一人くらいの割合だと思うが、彼らこそ、これからの世界で必要とされる存在だと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
高千穂の近くにあり、夜中でもない限り、通るときは必ず寄り写真を撮っている。
毎度毎度、飽きずに撮るものだなぁ?と呆れられるだろうが、今回は久しぶりに「赤外線撮影」を試みた。
以前にも赤外で撮ってはいるが、今回はHDRと呼ばれる、露出を変えて撮った複数の写真から、諧調の幅の広い画像を創りだすやり方で撮ってみた。
独特のトーンとなった。
復元の仕事で、赤外線撮影をするのだが、35ミリ用のレンズには「ヘリコイド」と言って、ピントを合わせる機構が付いているが、どうもこれが原因で、赤外線撮影に35ミリ用のレンズで撮ると、真ん中に円形の光源ムラが出やすくなる。
これは普通のカラー撮影では出ないものだが、今回のように絞りを絞ってパンフォーカスの写真を撮ると、特にそれが目立つ。
HDR画像の制作時にいろいろと目立たなくはしているが、ソレでもなくなったりしない。
最後はPhotoshop で焼きこみを入れて、あまり目立たなくはしている。
(資)文化財復元センター おおくま