そんな感じで、彼女の人生はすさまじいものだったようですが、、この本の後半は、彼女を取り巻く信者さんとの不思議な話を記してありますが、そういう不思議な話も面白いのですが
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いまはほとんどの人が神様の存在を疑っていますから、神様がいると申し上げてもなかなか信じようとされません。
今の時代は目に見えるものしか信じなくなってしまいましたので、無理もありません。
ですがいらっしゃるのです。あなたの肩の上に停まっておられることもあります。 神様以外にもさまざまな霊があなたの周りにはたくさんいます。 私にはそれが見えますが、普通の人にはそれが見えないだけの事なのです。
神さまは姿形は見えませんが、それだけに何でもできます。 だから怖いのです。 神様はいつも見ておられ何でもご存知です。
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と、書かれていますが、確かに目に見えない神様の怖さを、現在まざまざと見せられています。
こういう話は、自分が経験しないと解らないでしょうね?
ただ、実はどんな人にだって、自分の周りにいろんな不思議なことが起きているんだけど、実はほとんどの人はそれに気が付いていないだけの話で、世の中に「偶然は存在しない」とは、スピリチュアル系でもいいますが、自分が意識しない限り、その事に気が付かないだけの事なんですね・・・
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人はすべて神の子です。 人間は、自分で何でもでき、すべて自分で決めてやっていると思いあがっていますが、実は神様がそうさせておられるだけの事なのです。
神さまは姿形がなく目には見えませんから、何も知らない人たちにそれを信じろと言っても、なかなか難しいと思います。 そういった人たちが、神さまを信じられるようになるためには、何らかの奇端があったり、不思議なことを体験したり、言われたことを信じてやってみたらうまくいったり、助かったりと言った経験をすることが必要なのかもしれません。
こう言った経験を積み重ねながら、人間は信仰の道に入っていくのですが、そういうことを人に体験させるためには、私にその能力がなければなりません。 そうでなくては、たくさんの人が信じてついてきてくださらないからです。 その能力を身につけるために、私は激しい修行を積んできたのです。
私はすべてのことを断言しますが、それは神様がそうおっしゃっているからです。
神さまがおっしゃっていることはすべて正しいということを私自身が身を持って体験してきたからこそ、自信を持って断言できるのです。
しかし、力のない霊能者にはそれができません。 ですから当たることもあれば外れることもあるとなってしまうのです。 多少霊感があると言う人は時々おられますが、そういった人と修行を積んだ本当の霊能者とは霊力が違うのです。
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と、自ら言われているわけで、ここまで自信を持てるのは、外れたことがないということでしょうし、またあれだけの修行を積んだからこそ、絶対の自信を持たれているのでしょう。
いずれにしろ、この本に導いてくれた、我が守護霊に感謝します。
(資)文化財復元センター おおくま