昨日ブログに載せた「平成プロジェクト」の代表をされている益田祐美子さんが、最初に手がけられた「風の絨毯」という日本とイランの合作映画。
どうもずいぶん撮影にてこずったものの「東京国際映画祭」の「特別上映作品」に選ばれたり、イランの「ファジール国際映画祭」で3冠をとった作品との事。
しかしながら、自慢じゃないけどここ20年以上映画館に足を踏み入れたこともないし、芸術映画の類はほとんど見たことがないのが実情である。
その間、私は「写真」一筋で、技術的なことを追求したり、表現すべき「ナカミ」についてはいろいろと考えることは有ったけど、映画を鑑賞する余裕はなかったと思う。
「なにわの名工」ってご存知でしょうか?
かく言うわたしも、なんとなく「ありそうな名前」で、なんとなく聞いたような気もしないでもないが、なにぃ?それ・・・・と思ってしまった。
わたしは「(資)文化財復元センター」の代表以外に、「特定非営利活動法人・画像による文化財復元研究会」というNPOの代表も兼ねています。
うちのNPOとして、昨年暮れに大阪府の「社会起業家支援プログラム」の補助金を頂き、「老人介護」と「写真復元」という事業を組み合わせ、お年寄りの持っている古い写真を綺麗に復元すると同時に、そのお年寄りの昔話を聞いてあげて、脳の活性化につなげようと言うプログラムなんだけど、そのときにお年寄りの持っている写真だけじゃなく、写真集になっている枚方の古い写真なども使って行ったところ、お年寄りの昔話が弾む。
今日、9時からBSで『阿弥陀堂だより』と言う邦画をやっていた。
NHKの番組のお知らせで、何度も流れていてちょっと気になっていた映画。