「易経読本・入門と実践」河村真光・著
この本は先日「断易」の本をキャンセルした折に、本来は買う予定だったが、Amazonが在庫がないし、古本は新刊と同じ値段だったので、諦めたのだが、しかしあるブログでも褒めていたが、そこには「絶版」と書かれていた。
絶版ならいくら待っても新刊は入らないので、やむなく古本で、同じ値段で購入した。
中身は確かにレビューやブログで褒められているように、易経の本はほとんど学者が訳したものだが、その中では「「易経」中国思想Ⅶ 丸山松幸・訳」が一番わかりやすいのだが、卦辞(かじ)などは、原文に忠実に訳されていて、良い面と悪い面があるのだが、この著者は「易占」の専門家らしく、独自のノウハウを入れてあり、それが「占考」にとても役立つ・・・
今、64卦のをパソコンに入れていて、筮占でえた、上卦と下卦の数字や、変爻の数字を入れると、64卦の中で当てはまる本卦(ほんか)や之卦(しか) などが表示できるように作っていて、その中にこの本のノウハウを足すことにして、作業を進めている。
その本500ページ近くあって、それをひらいて入力するのに苦労をしている。
おおきなクリップでページを止めて入力中である。
(資)文化財復元センター おおくま