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行って来ました吹田市立博物館

昨日の日曜日、吹田の私立博物館まで行って来ました。
雨が降り、車で行ったのですが、思ったより時間が掛かりました。
実はこの「吹田市立美術館」には、2?3年前に一度行ったことが有りまして・・・
当時この「画像による文化財復元」と言う技術を、近畿の各市町村の教育委員会や、主な博物館に紹介して回っていたことがあり、そのときに訪れていました。

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古い写真の楽しみ方?定点観測・デジタル復元?

明日6/24日の午後2時から3時半まで、吹田市立博物館にて
 「古い写真の楽しみ方?定点観測・デジタル復元?」
 奥居 武 氏(千里NT展市民委員会)
と言う講演会があるらしい・・・

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先日、わたしが代表を務めるもうひとつの法人「特定非営利活動法人・画像による文化財復元研究会」の総会を行った。
その中で一部定款の変更が必要となるのだが、「入会金・会費」の廃止を行った。
「(資)文化財復元センター」を立ち上げて1年後にNPOも立ち上げたのだが、この「デジタル画像による文化財の復元」と言う事業は、一般企業の商品販売などと違い、「営利目的」で行うべき事業じゃない。
もともと文化財や歴史などは、公の研究機関や大学などで行われることが多く、それ自体が金を生むことはほとんど無い。
つまり、出費に似合うだけの収入は得られないものである。
だから、誰も民間の文化財のデジタル復元を手がけない。
それをわたしはやろうとしているのだが、確かに金銭的に苦労する。
本来、見返りは期待できない事業だから、どうしても行政機関からの「外部委託」とか補助金やあるいは寄付がないとなかなか維持できない。

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平成の大旦那「中田金太」氏 逝く

以前にこのブログで、「風の絨毯」そして「平成プロジェクト」について書いたことがある。
風の絨毯とは、益田祐美子さんがプロデュースした、イランと日本の子供の心の交流を描いた映画で、その中で高山の屋台そして、そこに掛ける「ペルシャ絨毯」が話の重要な位置を占めるのだが、その屋台のオーナーでもあり、またその益田さんの率いる「平成プロジェクト」 の作った「平成職人の挑戦」と言う映画の中心は、その屋台の製作に携わった職人の話の様だが、その同じ屋台のオーナーであり、文化事業のために何億円もの私財を提供された「中田金太」氏が6/1に死去されたと平成プロジェクトのホームページで知りました。76歳との事です。

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枚方市民側から見た談合事件

本来、文化財復元のホームページ上にあるブログなのに、執拗に例の談合事件について書いているのは、ただ一市民としての立場以上に、影響を今回は受けている。
もともとこの仕事は、文化財に関するもので、行政が率先してやるべき仕事だとわたくしは思っている。
しかし現状はいつも後回しにされたり、文化庁においては「指定文化財以外は補助していません」とあっさり言われたりする。
どうしてもこの仕事を行政で取り上げてもらうには、「政治家」の力を借りなければならない。
そんな中、昨年地元の国会議員を紹介され、その議員の当時秘書をされていて、現在市議をされている人から、今回の談合事件で逮捕された「元市議」を紹介されたいきさつがある。

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