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呉 汝俊と日中友好

先日お知らせした「賢者の選択」に出演した呉 汝俊を見た。
我が家は未だにアナログテレビで、地上波デジタルは映らない。
しかも唯一放送される「サンテレビ」は自宅でも映らず、仕事場では受信可能だと判り、録画をして今朝見ることが出来た。
呉 汝俊の演奏や歌はCDを何枚も持っているし、何度も繰り返し聴いているのだが、恥ずかしながら、呉 汝俊の動く姿や話し声は初めて見させてもらった。
井脇先生から、著名な音楽家であることを聞いてはいたし、また先日購入した本にも、その経歴は詳しく書かれている。
しかし、中国戯曲学院に1万倍を超える競争率で入学し、常に首席を貫き、卒業後の彼の実績など、にわかに信じがたい面があった。
しかし、彼の口からそれらが事実だと言うことを聞くと、やはり凄いと思う。

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呉 汝俊(ウールーチン)って知っていますか?

復元そのものの話題ではありません。
地元の衆議院議員である「井脇ノブ子」先生は、小泉チルドレンの一人で、大分県のご出身。
議員である前に教育者として名高い方ですが、もともと史学科のご出身で、文化財保護には大変理解のある方ですが、その先生は中国にも大変つながりのある方。
その先生に、デジタル復元技術を中国の文化遺産に活かしたいと、ご無理をお願いしています。
そのパイプ役として紹介されたのが「呉 汝俊(ウールーチン)」なる人物。
紹介されたときは、まったく名前に聞き覚えが無く、どんな方なのかお聞きしたら「日本在住の音楽家」との事。
早速Amazonで検索するとかなりの枚数のCDが出ていた。
早速大量に買い込み聴いたのだが、私は二胡や中国音楽には以前から興味があり、いろいろとCDを持っていたが、彼が奏でるのは、二胡とは少し違う「京胡」と呼ばれる「胡弓」の一つらしい・・・

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いわきノブ子議員と面会

5/3日は私の55歳の誕生日でしたが、その日の午後に秘書の方を通じ、先生に時間を頂きました。
いわき先生とは3回目の面会でして、先生は静岡で学校を経営されていたり、「少年の船」の理事長を勤められる教育者として名高い方で、例の「小泉チルドレン」の一人として、無縁だった「枚方」から立候補された方で、ご自身が「史学科」の出でもあり、「文化」について大変力を注がれている。

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北京へ行ってきました

久々の書き込みです。
去年の後半から、少し大きな仕事を2つも抱えていた時期があり、またそれをご紹介する許可を取っていなかったこともあり、書き込みを控えていました。
さて、今月4/11日?16日まで中国の北京へ行っていました。
中国へは15年前に撮影目的で行ったっきりで、2度目になります。
ちょうど、チベット問題の最中、またオリンピック前でもあり、北京の町中は建設ラッシュと言うか、道路などいたるところで掘り返されていました。
今回の訪中の目的は、「デジタル復元」の技術の売り込みが目的でした。
中国の北京にある、ジャイカ事務所の中国人スタッフの方が、以前からボランティアでうちの活動を応援してくれていて、彼女を通じて、北京にある「中国農民博物館」と言うところに事務所を置く「中国文物学会文物修復専業委員会」と言う組織にパイプをつないでくれました。
この組織は全国文物修復に係る技術トレーニングや国際交流を担当する非営利組織であり、この面の国際協力を促進するため、架け橋の役割を果たしています。

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えがお写真

最近のデジタル技術は凄い。
凄いと言うより、ちょっと行き過ぎていると私は感じる。
ちょっと前はデジカメを構えると「顔」を認識して、それを綺麗に撮るための「露出」を与えると言う。
にゃるほど・・・
ずいぶん昔話になってしまったが、「バカチョンカメラ」という言葉が世間を賑わせていた。
しかし「差別用語だ!!」と決め付けるヒトが出ると、触らぬ神に祟りなしとばかり、世の中からその言葉が消えた。
まさに「言葉狩り」だと思うが、私は当時パソコン通信の写真フォーラムのサブシスをしていて、その騒動を何度も目にしたが、当時も今も、私は「バカでも、チョンとシャッターを押せば写るカメラ」だと理解している。
言葉は消えたが、その精神は脈々と受け継がれていたと見えて、「顔」をカメラが認識する?と、まるで魔法のようなことが実現したかと思うと、今度は「笑顔」を認識して、カメラがシャッターを切るという。
まさに至れり尽くせりの様だが・・・・ちょっと待てぇ??と言いたくなる。
これは本当に喜んでいいことだろうか?

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