先日の「愛髭会」の京都新聞の記事、コメントをいただいた方から「土曜日の朝刊」と知らせていただいた。
でも、やはり京都新聞にお願いしてあったが、昨日やっと手元に届いた。
遅れることが経験上判っていたので、京都の知人にも記事が出たら添付してくれと頼んであったのだが、その知人は京都府の職員だが、自宅は山城らしい・・・
自宅の新聞には載らなかったらしく、月曜日に京都市内の職場で確認したと、メールでコピーを送ってくれていた。
でも、切り抜きを送るといわれ、届いたのがちょうど新聞社からの分と同じ日だった。
カラーなんやね・・・・
ほとんど事務局長一色だが、まぁ彼が言いだし、私はいつの間にか副会長として名前が挙がっていたわけだから、それはそれでいいのだが、その後事務局長からはFAXで、かなり反応があったと知らせが入っている。
それはいいのだが、事務局長はパソコンは苦手らしく、いつもFAXが届く。
少ないうちはいいが、希望者が増え、数十人になったとき、一人一人にFAXはしんどいなぁ・・・・
(資)文化財復元センター おおくま
11日の午後に病院へ行くと、看護婦から処置室へ案内された。
そこで医師が再度腫れている腱鞘を確かめ、それから私にマジックを渡した。
えっ?と思っていたら、これから手術する指がこれであるという印を、自分でその指に丸印でも付けろという。
そこまでせんと、手術ミスは無くせんか・・・・・
それから処置室のベッドに寝かされ点滴開始・・・
手術なんて記憶している限り経験がないのだが、まさかこんなところで手術をするんかいな??と不安になったら、30分ほど点滴をしてから、2階の手術室へ移動・・・
ここは逆にとても大袈裟で、入り口まで案内する看護婦と、別に中には数人の看護婦、いゃいゃ今では看護師っうらしい・・・・
持ち込んだ機会もアルコールのついたティシュで念入りに拭くし、上着も手術着に着替えされられた。
事前の説明では手術は30分以内と言うが、実際に手術台に寝かされ、指に麻酔を打たれたのはいいが、手術するほうの腕を止血帯とでもいうのか、思い切りきつく締め付けられ、その止血している時間をタイマーで60分と設定している声が聞こえた。
締め付け始めて、実際に手術を始めるまでに、結構時間がかかっている様子なのだが、それまでに血を止めている関係で腕がしびれ始めた。
その時には覆いをかけられ手術箇所は見えないが、どうも担当医以外に助っ人なのか?あるいは見学のついでに手伝いなのかの医師が来た。
手術を始めたが、結構長く感じていたのだが、だんだん腕の痺れはひどくなり、メスで切られる痛みも若干感じたがそれ以上に止血による痺れがその後どんどんひどくなり、腕が冷たく感じながら必死に終わるのを待つのだが、医師が時々止血してからの時間を看護師に聞いていたが、手術が終わったときは30分どころか、50分弱経っていた。
医者は60分以上血は止められないといっていたので、まさに危ないところで手術は終わり、止血をやめたらすぐに、腕が熱くなっていくのがわかる。
手術が終わり
親指には手術する指であるというマークが見える |
こんなたいそうな包帯をされ、痛くはないが動かしづらい手で、車を運転し、病院を出た。
当日はさすがにブログにアップする意欲はなかった。
(資)文化財復元センター おおくま
先ほどfacebookで中島みゆきの曲にリンクを張っている人がいた。
そこで私はこの曲を思い出した。
以前にばね指で病院へ行ったことを記したが、その当日に痛い注射を1本打った。
それがじわじわと効きだし、症状は和らいだ。
当日塗り薬ももらい、それで治る可能性があると聞いたが、その注射の効き目は逆に徐々に弱まり、また症状は出始めた。
ばね指で困るのは、仕事ではタブレットを使うとき、そして日常ではペンを持っても、痛くてまともに自分のサインもできない。
2週間後、再度注射を打ってもらうが、その効果も一時的なものだった。
ネットで調べると「手術」が最後の治療法とある。
医者もそれは念頭に置いていたが、こちらも当然その覚悟で病院へ行ったわけだが、手術のための事前検査がいろいろあった。
たかが日帰りの手術なのにと本人は思っているのに、医者は執拗に検査を繰り返し、そしてしつこいほど詳しく説明をする。
最近医療ミスで訴えられることが多いので、そこまでするのだろうが、さらにその後看護婦から電話があり、言い忘れたが、午後からの手術予定だが、朝ご飯は食べていいが、昼ごはんはダメとか、11時までは水は飲んでいいが、それ以後の水分補給はダメとか・・・・
たかが親指に局部麻酔を打って、30分ほどの手術で、傷口は2~3針縫うというのに、そこまで言うか??と呆れたのだが、手術は来週の火曜日の予定。
おおくま