昨日、久しぶりに高校の同級生数名と京橋で呑んだ・・・・
何やら、私のブログを密かに読んでいるらしく、「よみがえりマイスター」の話も事前にみんなに行きわたっていたらしい・・・・
連中と呑むのは10年以上ぶりだと思うが、その中の一人が私の書くブログをどうも読んでいるらしく、先日も「恩師・・・」
の中でも、
僕は高卒である。
しかも、アホの集まる職業高校の卒業である。
だけど・・・
その高校の美術部は、僕が在籍していた頃、大阪府下の百何十校という高校の中で、ベストテンには入っていた。
元々絵を描くのが好きで、アホだから普通校にはいけないし、そこに「デザインコース」と言うのが新設されて、そこへ入った。
すぐに美術部に入ったんだけど、動機は不純だったと思うよ・・・
早い話が、例えば花瓶に入ったバラの花なんかきれいに描けたら、女の子にもてるだろうなぁ・・・っう程度だったと思ったりする。
と、書いているのだが・・・・
そのアホの一人が「あそこはアホのいくところと違うぞ・・・」と、のたもうていた・・・・
いゃ、確かにアホばかりが行くところではないのだが・・・
実は私が1年の時、担任と個人面談の時、担任が席を外した時に、書類を覗いたのだが、そこに「知能指数」が載っていた・・・
そこに私の数字は「135」と出ていたのだが、それがどれくらいのものか?全然わからなかったが、しかしついでに私の前後のものを見ると・・・
私を超える「150」というものがクラスにいた。
彼は色が黒くて、筋肉隆々なのだが、当時からお釜チックなやつだった・・・
別に勉強ができるタイプでもなく、かく言う私も、勉強なんかしないから、行くところがなく、あそこに行かざるを得なかったのだが。どうも知能指数は平均が100なのかなぁ?
私の前後の中には、確かに二ケタ台のものも居た・・・・オイオイ
で、実は当時よく授業を一緒にサボって、梅田の「タイム」というジャズ喫茶に、制服のままよく行っていた女友達が居る。
彼女とは卒業後も、結婚後も良く話をするのだが、今まで彼女から聞いた覚えのない話を昨日は聞いた。
いゃ、私の恩師というのは「味府艶子」先生なのだが、当時すでに小柄ではあるがいつもスラックスをはいて男勝りのおばぁちゃんだった。
そのあとのことは前回の書き込みを読んでもらうとして、実は昨日聞いたのは、その女友達もかなり個性的なやつなのだが、美術の時間に絵をかいていて、その先生が「●●さん、美術部に入らない??」と聞いたという。
彼女曰く、かなり個性的な色で絵をかいていたのか?先生はそれを見て「アンタと親しい大隈君が居るよ・・」と言ったらしいが、そこまでなら何もこんな記事を書かないのだが・・・・
その時、先生は彼女に「大隈君がいるから、私はここの学校にいるけど、彼が卒業したら、ここにいないかもしれない・・・」と言っていたと、その時から45年も経って、彼女は初めてその話を私に聞かせてくれた・・・・
一瞬・・・「えっ・・・・」と思ったのだが、彼女は僕の「恩師」の記事を見ていないのに・・・・・
味府艶子先生は確かに私が卒業していつの間にかその学校を辞めていて、常磐会短大の理事長をされている。
先日私が
で、卒業して数年たったある日「フト」気がついたことがあるわけ・・・
それはその顧問の先生のこと。
ひょっとしたら・・・と思ったんだけど、当時先生がクラブに余り顔を出さなかったのは「自主性」を育てる為・・・
作品を見て、まるで違うことを言ったのは・・・実は「作品なんて、見るヒトによって見え方が違うんですよ」と暗に教えてくれたのでは?
と、気がついた。
高校生の頭では考えられないことだけど、歳とともに、「一言」の重みが違ってくる。もう一つ先生から当時言われた言葉で「謎の一言」がある。
「絵なんて・・・描かなくっても旨くなりますよ・・・・」
まったく謎であった・・・
だって、当時一生懸命デッサンに励み、いっぱい描くから絵は上達するわけやん??
そう思っていたわけ・・・でもねぇ・・・ホントはちがうんよ、テクニックがいくら上達しても、ヒトには「感動」は与えられないっう事。
作品って、「自己表現」でしょう?
早い話が、表現すべき事故の・・またちごた、「表現すべき自己の質」なんよね、大事なのは・・・
言い換えれば、ヒトの「ナカミ」の問題だと言うこと。
それは何も絵をかかなくったって、色々なものから学べるし、その結果が絵に出るわけ・・・さっきの「絵なんて、見るヒトによって色々変わりますよ」ということも、まさに「人生そのもの」だったわけ・・・
同じ一つのことを取ってみても「受け取り方」が違えば、結果も違う・・・
で、ぼくはそのとき学んだのは、作品は「思い入れを詰め込む」モノじゃないと言うこと。
いくら自分の思いを詰め込んでも、決して相手に伝わるものじゃない・・・じゃ、作品って何なの??と考えると「客観視」だと思ったりする。
自分で作った作品を「第三者の目」で見てみること・・・
すると、思い入れの詰まったものは、見ていてしんどい・・・でも、「いろんな受け取り方」が出来るくらいさらりとしたものほど、見ているヒトは自分なりにイメージを膨らませることが出来る。
逆にその感想を聞いて「なるほど・・・」と自分自身にフィールドバックするわけ、僕は・・・そう言う先生の一言が僕を変えたと思う。
で、その先生と僕が30歳を過ぎてから、仕事の件でお付き合いを再開したことがある。
僕が高校時代でもすでにおばあちゃんだったけど、その当時その先生は大阪の私立短大の理事長をされていた。
もう70歳は過ぎていたと思う・・・
その先生に、僕は言ったわけ・・・
「先生から、昔こんなことを言われました」とさっきの話をしたら・・・その先生、なんと返したと思う??
僕はそれを聞いてさすがだと思った。僕が恩師と仰ぐヒトだと思った。「そんなこと、ありましたっけ・・・」
ただそれだけ・・・
この一言の重みは解かるヒトにしか解からないわけ・・・実はその先生、当時高校では美術を教えて、夜間にその短大で「哲学」を教えていたわけ・・・
そう言う裏地を持ったヒトだから、言えたんだよね・・・けっして「やっと解かりましたか?」ではなく、「それは、貴方の受け取り方なんですよ・・・」と言う言葉が裏にあるわけ・・・
と、書いているのだが、これは私が先生に確かめたわけではなく、私が勝手にそう「受け取って」いるだけの話なのだが・・・・
しかし昨日の話から、その先生がやはり私のことをちゃんと見抜いて、高校生の私に接しておられたことを、初めて知った。
まさに45年経って初めて解った「先生のおもい」であった。
そして、まさに互いの「おもい」はシンクロニシティしていたわけだ・・・・
すでにうちの天才卵君を修理屋に預け、いろいろと調整したり部品の交換をしてもらって、2か月くらいたったと思う。
そろそろ復元完了と思っていたのだが・・・・
先日諏訪に行った時、クーラーの効きが極端に悪く、調べてもらったらラジエーターから水が漏っているという。
もう少しでオーバーヒートするところだったが、何とか帰り着き、間違った部品と、肝心なラジエーターを交換してもらい、さらに本来天才卵君には着いていないらしい「電動ファン」を付けてもらい、これで絶対に大丈夫と念を押された。
同時に先日バッテリーが上がり、JAFに来てもらったら、ヘッドライトの消し忘れが原因だと判明。
おかしいなぁ?モビリオではキーを抜くとアラームが鳴るのに・・・と思ったら。20年前のこの車にはアラームが付いていないらしい・・・
実はトンネルを通るときにヘッドライトを付けたまま、昼間にそのまま走り、消し忘れてキーを抜いたらしい。
そこで、消し忘れ防止のアラームの製品を探し、取り付けてもらうことにした。
買った後で、「そういえば昔、トンネルで自動でライトが付く」という話を聞いたことを思い出し、調べたら「汎用」のユニットが売っていた。
それも一緒に取り付けてもらったのだが・・・・
30キロほど離れた修理屋から帰るとき、またクーラーが効かなくなったり、トンネルでオートライトが点かなかったり・・・
結局昼からもう一度、修理屋へと行って、直してもらい、また帰るときにクーラーの調子がおかしかったり、今度はカーナビの電源が切れたり・・・
昨日はすったもんだで、修理屋から帰りかけてはまた戻り、また帰りかけては戻りの繰り返し。
それでもクーラーもオートライトも治らず、今朝朝にまた車を持って行った。
で、今電話で問い合わせたら、せっかくつけた電動ファンの位置が悪く、逆に熱がこもっていたとか??ホンマかいなぁ・・・・
オートライトもちゃんとつくようになったとの話。
今度こそ、うちの天才卵君、病院を退院できますように・・・
今日また1件の電話が入った・・・・
先日の「よみがえりマイスター」をみた、別の番組制作会社からの問い合わせ。
制作会社もいろいろとネタ探しが大変だろうと思うが、今どんな仕事をしているのか?番組になりそうな話があれば、連絡してほしいとのこと。
今回はBSの番組らしく、ヒューマンドキュメンタリーを扱っている様子。
30分番組みたいだが、内容によっては数回に分けて放送するらしい・・・
何やら「どんどん良くなる●●の太鼓・・・」つうやつかも??
今朝早くアップした、オークションで、5分間の幻の結果手に入った躯体・・・
先ほど送料着払いで届き、梱包を解いたのだが、その梱包の仕方が凄い!!
段ボールの箱の周りに、プチプチや新聞紙を詰めて送ってくるのが普通だが、この出品した会社、代理出品でこのノートを出したらしく、ほとんど知識がない。
何故なら・・・
専門がオーディオらしい。
そこが手馴れているのか、段ボールの周りには何重にも発泡スチロールの板を切って周りを囲っている。
しかも安物の白い発泡スチロールではなく、硬い高いブルーの発泡スチロールの板をちゃんとカットして、ぴったりと詰めてある。
普通なら、送料は元払いにして、手間賃も上乗せされるのが普通だが、ノートの落札価格と税金以外は何も払っていない。
なのにこんなに立派な梱包で送ってきた。
さてさて、箱はいいが中身がボロボロだと困るのだが・・・
何と、しっかりとした専用サイズのアルミのアタッシュケースに収まっている。
このケースも、若干の傷はあるが、痛みはほとんどなく、このケースだけでも、オークションで5千円や1万円はするだろうに・・・・・
それで肝心なG4のノートだが、「現状渡し」とになっているから、あまり期待できないと思っていたら、これも周りもキーボードもほとんど痛みのない、新品同様(??)のパソコン。
さぁスイッチを入れたが・・・
問題なく立ち上がり、問題なのはOSのバージョンなので、調べると「10.3.3」となっている。
G4のノートとしては、かなり後期のものだろう・・・
で、もう一つ問題なのは・・・メモリー・・・
一般的には1G以下が普通みたいだが、このノート、なんと2Gのメモリーを積んでいる・・・
うっそぉ・・・・・・
こんなものが5500円???
まさに神様が裏で手をまわしたとしか思えない。イャホンマの話!!
ただ。問題があって・・・・
PowerPhase FXのドライバーをインストールしようとしたが、インストールできない。
何やらOSのバージョンと関係があるみたいなのだが・・・
でも、使えないノートとシンクロニシティするはずもないし、ドライバーはどうも10.2までが、逆に対応していると、代理店から聞いたので。ノーとは別に10.2のOSも落札してある。
それが届いてからが勝負なのだが・・・・
それでもだめなら、OSを9.0にまで下げてみることも検討するかぁ・・・
何分、諦めが悪い私だから・・・
一昨日、いゃ昨夜の早朝と言うべきか?
ヤフオクでPowerPhase FXの調子が悪いので、違うMacでテストするためにG4のノートを落札した。
私自身も今まで随分と出品しているが、ほとんどの終了時間は午後10時から12時の間に設定されている。
つまり一番アクセスが集中する時間帯だから、競りあがる可能性が高い。
ところが、そのノートの終了時間は夜中のほぼ1時となっている。
いつもなら私は寝ている時間だし、ほとんどの人も寝ているだろう・・・
で、オークションは終了間際までほとんど入札がないし、終了3分くらいから一気に競りあがる。
それを考えると、この出品者・・・・
ちょっとミスをしているわけだ。
現状渡しだが、比較的まともで、しかも立派なアルミケースに入っているのに、最低落札価格が5000円から始まったが、終了1時間ほど前に5250円の入札があったまま、終了間際まで動かない。
私はこれを狙っていたので、仮眠をして2分前に起きた。
それから5500円の入札をしたら、終了間際に誰かがまた値を釣り上げた・・・・
間際に入札があると、終了時間が延長されるので、5分ほど終了が伸び、私は眠いのを我慢しながら、また終了間際に入札し、たぶん6000円だったと思う。
それから数十秒・・・・・
じっと敵の動きを見ながら、終了時間を待った。
敵がまた動くかと思われたその時、終了となったので、果たして私が落札できたのか?とても気になった。
で、確かめてみると・・・・
確かに私が落札しているのだが・・・・
不思議なことに、落札金額は6000円ではなく、最初に入札した5500円で落札していることになっている。
えっ??と思い、入札履歴を確かめたのだが、5750円の入札を誰かがしたはずなのだが?
その記録がない・・・・
入札したものは、自分では入札を取り消せない。
取り消せるとしたら、出品者かヤフーのはずだが、出品者からすぐに落札後の連絡も入らないし、出品者も寝ていたはず・・・・
そうすると・・・・
この5分間の出来事はいったいなんなんだろう??
午前1時に終了時間を設定してくれた出品者のおかげで、競りあがることも無く、私は安く手に入れたのはありがたいが夜中の出来事だし、夢でも見ていたのだろうかと、易で神に聞いてみた。
すると雷火豊(らいかほう)が出た。
掛辞はなかなかいいのだが、爻辞が4だからあまり良くない・・・
ただ占考資料を見ると
1.思いのままに事が運ぶ。
2.慎重に対応すれば、ますます盛大となる。
3.だがそれを当然と考えると、次はその好調が仇となる。
■妬み、中傷を跳ね返す誠意と実力
と、なっており、何か意味深である・・・
PS
入札者に問題があり、出品者が取り消したければ、終了後に、その入札を取り消すことができ、次のものを繰り上げられるから、わざわざ時間内に取り消す必要もないし、そのまま放置しておけば、落札金額は6000円となっているわけである。