2018年4月
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諏訪大社本宮と前宮

いつも諏訪大社に行くときは、夕方に出発すると、夜遅く、その近くの道の駅に着く。

そこで一晩過ごし、早朝に諏訪大社につくのだが・・・

最近は、思い立ったら即出発することが多く、朝の8~9時ごろに発つことが多く、そうするとだいたい夕方くらいに着き、夜景が撮れる。

とは言っても、前回は真冬でさすがに車中泊では、寒さは何とかなっても、明け方起きたら、周りが雪で覆われていたりすると、さすがの4WDでも駐車場から出れなくなるので、前回は6時過ぎに着いたものの、すでに真っ暗だし、ホテルの到着時刻も迫っていたので、明け方撮った。

今回、夜の8時ごろに本宮に着いたものの、すでに陽は落ちており、電球の灯りだけでの撮影となった。

適正露出だけなら、ISO1600もあれば十分撮れるが、HDRで撮るためには

、オーバー気味のカットも必要であり、結局ISO3200まで上げないと撮れなかった。

若い頃は舞台写真を撮っていたので、増感現像は慣れているが、デジカメでこんな感度で撮ろうとは・・・

とは言っても、ちゃんと光の当たっているところは綺麗に写っているのだが、さすがに光の当たらない部分ともなると、かなりざらついたり、色が飛んだりしていて、かろうじて写っていると言う感じとなった。

ところで、諏訪大社の御神体は「山」だと言われているけど、実は本宮の拝殿は「前宮」に向いているらしい・・・

それだけやはり前宮の威力は凄いのだろう・・・

(資)文化財復元センター おおくま

 
 
   
   
   

 

皆神山

ここへも何度も行っているのだが、今回は桜が満開だった。

ここは大本の出口王仁三郎が建てた祠や、カゴメの宮などもある。

奥に出口王仁三郎ゆかりの祠があり、前回撮影中に数人の人が、その裏に回っていたのだが・・・

今回初めて裏に回ってみたら・・・

何やらお祀りをされている様子。

という事は、前回の人びとは大本の信者だったわけだ・・・

(資)文化財復元センター おおくま

 

阿弥陀堂だよりロケ地

ここにも数回行っているのだが、最初に行った時は、坂ノ下のところに立て看板があり、そこに車を置いて、撮りながら登ったのだが・・・・

その後は阿弥陀堂の近くに駐車場があることが判り、そこに停め、楽をしている。

でも、たしかに下からあがると、何か所か絵になる場所があるので、今回車を下に停めて撮りながら登った。

とは言っても、結構な距離があり、上り坂も急なので、ゼイゼイ言いながら登り終えたが・・・

降りてから看板を見ると、1.5キロもあったらしい。

とても疲れて、諏訪に帰ってから行きつけの温泉浴場に行ったら、「本日終了しました」と言われた。

でも車で呑むビールはうまかった。

(資)文化財復元センター おおくま

 

 
清里・強者どもの夢の跡・・・

ここには2回目だが、前回は冬の早朝に撮り始めた・・・・

軍手で撮り始めたが、指が痺れるくらい冷たく、一度車に戻り、手袋を変えて撮り続けた。

今回も早朝だったが・・・・

今回は6じごろなのに、雲一つない青空・・・

で、それならばと、赤外線撮影で始めたが、撮りながら後悔した。

赤外で撮ると、レンズのゴーストやリング状の光源ムラがひどいのだが、それだけではなく、赤外で撮ると、ここの「廃墟」と言う感じが出せないことに気が付いた。

仕事場に戻ってから、赤外用のハイコントラストで、一通り現像したものの、雰囲気が合わず、次はローキー調でやり直した。

でもそれも結局、べたつくだけで迫力に欠ける。

で、また現像をすべてやり直した。

結果として、見ごたえのある写真が撮れた。

でも、ネットにアップするためにカットを半分くらいに減らしたけど、それでも50カットくらいになってしまった。

とはいえ、見ごたえのある作品となっている。

(資)文化財復元センター おおくま

 

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