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最近「霊能一代・砂澤たまゑ」がブームらしい・・・

私はこの本を何度も読み、また何度も細かく分けてブログで紹介しているのだが・・・

以前に

「林田民子」の話は、実話か??

と言う話を載せていたのだが、どういうわけか一時期その記事が毎日数百を超えるアクセスがあった。

それが収まったと思うと、しばらくしてまたアクセスが増えたのだが・・・
これらは明らかにネット右翼が意図して「林田民子」を持ち上げた結果だと思う。

最近は収まったと思ったら、1か月ほど前から今度は「「霊能一代・砂澤たまゑ」のアクセスが、、林田民子ほどではないにしろ、毎日数十のアクセスがずっと続いている。

ただ原因は解らないけど、誰かが火をつけたものとしか思えない・・・
で、そんな中、ブログの問い合わせのページから「本を譲ってほしい」と、メールを入れてきたものが居た。

おかしなことを言う人だな>Amazonで売っているのに・・・・
そう思いながら、Amazonを開くと、とんでもないことになっていた。

どうも新刊は手に入らないらしいが、その古本が12万円以上の値段で、2冊出ているだけであった。

確かにスピ系の本の中では「津留晃一」の本なども、新刊が入らないので、随分といたんだ本であっても、定価の何倍もの値がついていた。

私もAmazonの古本を随分と買っているが「1円」で出ているのに、新刊並の本も随分と買った。

この違いはなんだろうと考えれば、当然「需要」があるか否かが、古本の値段に跳ね返っている。

それにしても、1800円の本が12万円以上で売られていて、昨夜見るとすでに1冊しか残っていない・・・

何故それだけ需要があるのかは定かではないが・・・・
読むだけなら図書館でも読める。

しかしそれを欲しいと言うのなら、現在新刊は手に入らないらしく、どこの本屋にも残っていないらしい・・・・

そんなわけで今回初めてヤフオクに「「霊能一代・砂澤たまゑ」を出品した。
興味のある人はどうぞ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n212616479

(資)文化財復元センター おおくま

ゼウスの法廷

最近ブログにあまり書き込みをしていないが、facebook上には直接いくつかのネット配信の映画の紹介をしてきた。

理由は以前に多くの作品を紹介してきたが、その時にモニター画面を撮影し、その画像とその作品から受けた自分の思いを紹介してきたが、作品を見入っているとどうしても、画面の撮影がおっくうになる。

今回久しぶりにこちらにネット配信の作品の紹介をするのだが、一つの配信サイトではどうしても見たいものが尽きてしまい、現在はいくつかのサイトを渡り歩いているのだが、先日からまたHuluを見始めた。

その中で本日「ゼウスの法廷」と言う作品を見た。

実は私は10年ほど前にもいくつもの本人訴訟を起こした経緯があり、その半分以上に勝訴している。

で、実は去年の秋に交通事故で愛車が廃車に至った。

その損害賠償の訴訟と、また仕事上のトラブルから別の損害賠償訴訟を起こしている。

以前と違い、現在ネット上には、政府も検察も警察もそして裁判所でさえ、「正義」が存在しないと言われている。

それをひしひしと感じながら、現在裁判中であるが、どうしても裁判所は「前例」を重んじるらしく、ここの訴訟内容を詳しく調べようともせずに判決を前例から導き出そうとする。

それをひしひしと感じながら、この作品を見たのだが・・・・

内容は若き裁判官の元婚約者が、刑事事件の被告となり、その裁判官も苦境に立たされるが・・・

その裁判所の先輩で「風鈴の会」と言うものを創っていた人が、裁判に被験者の気持ちを反映させたいと、裁判官を辞め、弁護士となる。

また別の裁判官は検察に出向して、その元婚約者の検事を担当し、もう一人の裁判官を辞めた先輩はその元婚約者の弁護を引き受けた。

本来なら、その若き裁判官はその裁判に関わらないはずだが、彼は裁判官を辞める決意を持って、元婚約者の裁判官を申し出る。

かくして、同じ裁判所の3人は、立場を変え、その元婚約者の裁判で顔を合わせるのだが・・・

裁判官は被告人である元婚約者に、その婚約者に対する気持ちを訪ねる。

彼女は正直にその元婚約者である裁判官に、素直を気持ちを伝えるのだが、最終的に裁判官は被告を無罪とする。

それに反発する裁判所の上司に向かい、「私は裁判所が最高裁により支配されていることを学んだ」とはっきりと法廷で言い放つ・・・

これを見ていて、久しぶりにこういう作品で涙がこみ上げ、感動した。

確かにほとんどの裁判官、検察及び警察は権力の手下と化しているが、どんな世界にも反発しそれをただそうとする人びとは存在する。

(資)文化財復元センター おおくま



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