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まだ先の話しだが・・・

以前にもNHKの番組では、当社の技術を紹介してもらっているが・・・

今回は復元画像だけ使われるとのこと。

日時7月7日 夜8時から

「歴史秘話ヒストリア」

http://www4.nhk.or.jp/historia/

内容としては後醍醐天皇についてらしく、以前にもこの番組で取り上げられた「笠置寺・弥勒磨崖仏」の復元画像が取り上げられるとのこと・・・

但し当社の名前は、番組の最後に協力者としてひょうじされるだけ・・・

(資)文化財復元センター おおくま

セント・オブ゜・ウーマン 夢の香り

この作品・・・

facebookで紹介されていた。

http://shindenforest.blog.jp/archives/70867498.html

先日、前川氏がらみの話しで、ある元ジャーナリストの国会議員の話しだが・・・

「国会議員はうそをついてもいい」と、どうもギョーカイでは常識として通っているらしい・・・

私は嘘も隠し事もできない性分である。

それは逆に考えると、どんな恥ずかしい事であっても、何故他人に隠すのか?と言う問題にもなるのだが、隠す意味はつまり、自分が「他人からどう評価されるか」を気にするからに他ならない。

そして自分は人から良く思われたいと言う「願望」が働いているのだろう。

しかし、私は他人の目や他人の評価など一切気にしない。

それよりは「自分に正直」であることを、心がけている。

だから・・・

隠し事が嫌いで、嘘が嫌いなのだが、それは他人に対してではなく、「おのれ」に対してそうありたいと思う。

数年前から、精神世界の本も読み終え、学ぶべきものも学んだ・・・

そこで今度は「映画」から学ぶべきものを、学び始めた。

人生はいくつになっても、「学びの場」であることに変わりはない。

いちばん学んだのは「海猿」のシリーズであり、また洋画では「ロッキー」のシリーズには、一貫した主人公の姿勢がある。

そして「感動」したり「心を動かされる」作品を好んでみるのだが、この作品は、ブログで紹介されているような内容なのだが、そのセリフの場面は後半に出てくるのだが、しかしこの主人公の一人の退役軍人の性格は、お世辞にも聖人君子とは程遠い。

言葉が下劣で、下品で、行いは過激で破天荒で、周りのものから嫌われていたりする。

だけど一本「筋」が通っていて、彼の生き方が後半のあの名ゼリフを生んだ。

今、地球は物質界の3次元から、5次元へとシフトしていると言われる・・・

5次元とは「精神世界」ともいうべき高次元の入り口に当たり、「魂」「守護霊」「神」などの目に見えない者たちの世界の入り口にあたる。

その世界で大事なのは、物質ではなく「意識」「おもい」「なさけ」など、ヒトの「こころ」の部分だと思う。

そんな世界に変わりはじめ「嘘」「隠し事」「不安」などは、実はそんな世界の最下部とでも言おうか・・・

それらがいずれ消滅し、人類は楽しい、夢のような生活が待っている。

つまりここに描かれているもう一人の主人公も、自分の損得のために、友達を裏切らなかった・・・

(資)文化財復元センター おおくま

クリスマス・キャロル

1984年の作品らしい・・・

クリスマスの時期でもないのに、こんなものを取り上げるなんて・・・

ネットの配信サイトを、いくつも梯子した。

クリスマスの時期には、いろいろと特集されるが、「3人のゴースト」はよく見かけるし、アニメ版の「クリスマスキャロル」は有ったりするが、アニメで見たいとも思わず、ずっとこの「実写版」を探していたら、Amazonのプレミアム会員用のサイトに、やっと見つけて昨晩見た。

ご存知のように、「過去」「現在」「未来」の三人の幽霊から、自分の生き方を諭され、彼は心を入れ替える・・・

実に単純明快なストーリであるが、ひねくれモノには理解できない映画であるが、やはり最後は主人公の変化に感動して、涙がこみ上げてきて、また心を洗われた。

(資)文化財復元センター おおくま

 

僕はラジオ Amazonプレミアム

私はいくつもの映画の配信サイトをハシゴしている。

つまり一つのサイトに居ると、どうしても見たい作品の追加が追い付かず、無駄な金を払うことになる・・・

だから数か月単位で、それらをキャンセルし、他に移る・・・

それでも最近、見たい作品が追い付かない。

そこで今までと違うサイトを探すと「Amazonビデオ」と言うのがあった。

これはAmazonのプレミアムの年間会費を払うと・・・

特典としてここのビデオがタダで見れる。

ここも1か月のお試し期間がある。

ソレに登録し、いくつもの作品を見てきた・・・

ここには今まで見たサイトに無い作品が、いくつもある。

その中の一つがこれで有った。

2004年のハリウッドの作品だが、実話をもとに作られている。

それは話は1976年にさかのぼる。

高校のアメフトの練習場によく顔を出す、黒人の知恵おくれの青年がいた。

彼は一度そのアメフトのメンバーから、痛い目に合わされる。

それを知ったチームのコーチは、メンバーのした行為を彼にわび、そして彼をチームの世話役に抜擢する。

彼は最初は自分の名前すらいえない状態だったが、そのチームのコーチにいろいろと教わり、高校生としても学校に通い、そしてアメフトの練習場では世話役を喜んでしてくれた。

いずれ彼はマスコット的になるが・・・・

それを良しとしない、一部のメンバーやその父親から、嫌がらせを受ける。

そして善良な彼は、その悪意のあるメンバーから「先生が女子更衣室まで来て欲しい」と言っていたと、嘘をつかれる。

彼は素直に女子更衣室を覗くと・・・

女子生徒が着替えていたので、慌てて外に出た。

それを知ったチームのコーチは、彼に「なぜそんなことをしたのか?」と、問い詰めるが・・・

彼は先生から更衣室に来るように言われたと、そのコーチには説明するが・・・

それが誰なのかは、決して口にしないで、自分が罪を被ろうとする・・・

これは先ほどの「セント・オブ゜・ウーマン 夢の香り」と共通するものであるが、自分の損得のために、決して仲間を裏切らない・・・

正にうちのポチに煎じて呑ませ居てものである。

それを知ったコーチは、犯人を割り出し、当人をゲームに出場停止を言い渡す。

悪だくみしたものはソレに反感を抱き、またその父親も、その知恵おくれの青年を追い出そうと、保護者会に圧力をかける・・・

そのコーチは、その高校の教師でもあり、その純朴な知恵おくれの青年に愛情を注ぎ、授業にも参加させるのだが・・・・

いろいろと問題があり、そのコーチは結局彼を追い出すくらいなら、自分がコーチを辞めると言って、辞退した・・・

そのコーチは、保護者会のメンバーに言う、「彼は学校で多くを学んだ」「でも本当は、我々が彼から多くを教えられた・・・」と・・・

でもその知恵おくれの青年はその高校を卒業できたのに、また2年生からやり直したいと言う・・・・

その青年はその後二十数年も高校に残り、そのチームの・・・・

結局はコーチとなった・・・

実話なのだが、ここで大切なことは、このコーチであり、その高校の教師でもある先生の存在・・・

彼は娘に初めて、自分が12歳のころ、新聞配達のアルバイトをしていた時、森の一軒家で、金網の中に入れられていた、知恵おくれの少年と出会った。

目と目が会い、言葉は交わせなかったが・・・

彼は2年間、毎日その金網の中の少年と顔を合わせたが・・・

その少年は何も自分に危害を与えなかったと言う・・・

そのコーチが言いたいのは、知恵おくれだから何をするかわからないと言う「偏見」を、みんなが持つが・・・

実は逆にそういう人は純朴で、我々のように「悪意」を持たない・・・

それをそのコーチは知っているから、彼に優しく接し、彼を成長させた。

その生徒が卒業式の当日、校長から「名誉卒業生」として表彰され、また「彼は卒業後に、また2年生に戻ってくる」と、温かく迎え入れられた。

彼の純粋で、悪意を持たない性格は、その嫌がらせをした生徒のこころをも、改心させた。

世の中、「馬鹿正直」と言われるくらいがちょうどいい・・・・

今、「教師」と言う「職業」にある貴方にこそ・・・

ぜひ見てもらいたい・・・

ヒトを育てる」とはどういう事かを・・・

(資)文化財復元センター おおくま

不思議な美咲の物語 ・Amazonビデオ

2014年のTBSの作品らしい・・・

【TBSオンデマンド】となっているが、テレビで放送されたものなのか、映画館で上映されたものなのかも・・・

私には判らない。

ただ言えることは、私は10年ほど前まで、邦画なんて「ダサい」というか、全く興味が無く、ハリウッドの映画が最高だと思っていた。

それが数年前から、「精神世界」を追求しはじめ、そしてネットの配信サイトをいくつも映画を見始めて・・・

それから多くの作品を見た。

 

当然最初は洋画がメインであったが・・・

おくりびと」や「阿弥陀堂だより」などを見始めたころから、「邦画」の良さが解りはじめた。

なんっうかぁ・・・

邦画には洋画に無い「情」・「なさけ」・「おもいやり」など、3次元世界である、物質界では目に見えないけど・・・

実はヒトにとって一番大切なモノ・・・

それが、邦画の世界にはちゃんと描かれている。

 

そんな事に気が付いたのだが、昨夜と今日に掛けて「おくりびと」をまた見た・・・

私は若い頃、転職して写真館ら務めた。

まだ24歳の時、ちょうど40年も前の話しだが、私は仕事で葬儀のスナップを撮っていた時、店の先輩が現場にきて。「大隈君、仕事を代わりに来た「君のお父さんが亡くなった・・・」と言われたとき、私はいったいなんの話しなのかも理解できなかった。

私は離婚した母親のもとで育ったのだが、父親の元には、まだ中学や高校のころ、遊びに行った記憶があるのだが、父親は他のオンナとその連れ子と一緒に暮らしていた。

 

その後10年ほど行き来は無かったが、そんな父親が死んだと連絡があったらしい・・・

結局私たち兄弟は父親の葬儀に出席したが、その時私は仕事のプロ意識が働き、父親の葬儀のスナップや集合写真を、冷静沈着に撮っていた。

これって「おくりびと」に出てくるシーンと同じなんよね・・・

 

話しは戻すが、この物語も結局ニッポン人特有の「情」とか「なさけ」とか・・・・

ハリウッド映画ではほとんど描かれない「精神面」を描いたものだと思う。

 

高倉健のやくざ映画以後の作品が大好きなのだが・・・

彼の独特のイメージがあまりにも強烈過ぎて、彼は1931年の生まれと言う。

私より22歳も年上で、2014年に亡くなっているが、計算すると83歳となる。

彼は仲代達也と違い、年老いて、年相応の役が出来ず、結局は全盛時のイメージがあまりに強く、そのイメージを演じながら人生を閉じた。

 

吉永小百合も1945年の生まれで、私より8歳も歳上である。

しかし彼女も若い頃からの熱烈なファンが多く「サユリスト」とまで言われ、また彼女がウンコをする姿など想像できないとまで言われた。

この作品はすでに彼女が69歳の時だと思う・・・

彼女も高倉健同様に、あまりにもマドンナ的イメージが強すぎて、そこから抜け切れなかったと思う。

さすがにこの作品でも、全盛期の美貌も薄れ、目元にも小じわが目立つのだが・・・

それでも、高倉健や吉永小百合が出ているだけで・・・

独特の雰囲気がある。

 

話を戻して、我々は目に見えるもの、そして物質界である3次元に生きているのだが・・・

世の中、いゃ世界はすでに3次元から5次元に、次元上昇が始まっていると言う。

私の仕事は「目に見えない世界」と深く関わっているらしく、この仕事に導かれたり、そして潜在意識っうか、守護霊なのか、はたまた魂なのかは存ぜぬが、いろいろと私の価値観に影響を及ぼす。

 

で、結局のところ、5次元とは「目に見えない世界」つまり「精神世界」と強く繋がっていると思う。

その世界において、一番大事なことはヒトの「意識」だと言う。

意識とはつまり「おもい」「情」「なさけ」とか、目に見えないし、金で買えないけど・・・

実はヒトの人生において、一番大事なものだと思う。。。

邦画っうかぁ・・

ニツポン人には、もともとそういう精神的なものに、価値を見いだせる遺伝子を持っているのだと思う・・・

そんな遺伝子ももたないものが、自称「愛国者」を名乗るんだから、世も末である。

(資)文化財復元センター おおくま

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