私は若い頃から時間を無駄にしたくないとずっと思ってきた。
言い換えれば、私がやりたいこと、そしてやらなければならない事を考えた時、余りにも時間が短すぎる・・・
だから、時間を無駄にしたくないと思ってきたし、思うだけではなく、実際に「即」行動に移してきた。
しかしながら・・・・
どうも「神」はそうは考えていないらしい・・・
ずっとこの前から「」じっと待て!!」と易経で返る。
だけど私の性分では、「待つ」という事は、時間の無駄を意味し、それに従う事はとても「苦痛」を伴う。
しかしながら、人生の「試練」とは、当然「苦痛」を伴うもの。
それにじっと「耐え」でこそ、試練の意味がある。
先日からまた時間を持て余していて。また有料配信サイトで映画を見ていた。
本日その一つ「砂漠でサーモンフィッシング」http://www.hulu.jp/watch/746448 という映画を見た。
私は趣味と仕事として「写真」に関わってきた。
思いついたら「即」実行してしまう性格なのだが・・・
でも仕事に関する範囲では、それが効果を表したためしがない。
で、今日、その映画を見ていて「釣り」とは何ぞや??
という事にぶつかった。
つまり今まで私は「暇を持て余している」人が釣りをするのだと、ずっと思っていた。
だけど、私がこの映画に導かれたという事は、「たまたま」ではなく、必ず意味がある・
そう気がが付いた時、私も「釣り」をする必要性に気が付いた。
私の仕事はとても「忍耐力」を必要とする。
私の忍耐力は並みではない・・・
だけど、それでもまだ足らないと、「神」が言っているのだと理解した。
そこで再度私は、これから趣味として、いゃ人格形成の一つとして「釣り」という趣味を持ってみたいと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
先月、いまどき珍しい良心的な歯医者さんを紹介した。
その先生の言われるように、地元の歯医者で、ブリッジを作るために、残っている歯の根っこを2本取ってもらった。
で、ブリッジを作る話になると、残っている歯がかなりぐらついているから、ブリッジをかぶせるときに、抜けてしまう確率が高いと言われ、抜けたら入れ歯しかできなくなると、随分言われた。
つまり、以前に行った歯医者は、ぐらついている歯を先に治療する方法があると言っていたが、地元の歯医者は一切そんな話をしない。
そこで地元で治そうとして歯が抜けたら、元もこうもないので、再度、梅田にあるその歯医者に行ってきた。
今回保険書を作ってあるので、持って行ったのだが、何やら一度そのぐらついている歯を抜いて、歯茎の膿を取って、消毒してまた歯を入れるという事らしい。
その治療は保険でできるらしいのだが、そんな話すら地元の歯医者はしなかった。
で、今回もそのあたりの話を聞いて、抜いた歯の跡が治るのを待って、そこで治療することにした。
で、その先生、まだ若いのだが、この前来た時に10割負担を覚悟で行ったのに、逆に先生の方がレントゲン代を請求しなかったという。
おかしな話だが、その歯医者は地元で治療するように勧めたわけだから、後でレントゲン代を請求できないにもかかわらず、請求しなかったことになる。
で、今日は話だけ聞いて、治療はしなかったのだが、年明けから実際に治療にかかることにしたのだが、今日も治療していないからだと思うが「診察料」すら取らずに「タダ」だった。
その代り、治療を始めてから、保険の負担額だけ、前回のレントゲン代は請求すると言われた。
それにしても、10割負担と3割負担だから、随分と安くつく。
全くいまどきまれにみる良心的な歯医者である。
(資)文化財復元センター おおくま