大阪府の文化財担当者の一人に、「久米 雅雄」さんと言われる方が居られる。
久米氏は府の職員であると同時に、『文学博士』という肩書きを持っておられ、『落款』の研究者として有名な方で、著書もある。
その方が11/3(土)に、福岡で行われる「第一回 志賀島歴史シンポジウム」にパネリストとして参加される。
シンポジウムのタイトルは< 金印、「漢委奴国王」の真実に迫る。>と題されていて、国宝となっているこの金印は、同島住民が江戸時代に発見したとされているが、どうも近年の調査でも確定的な証拠が得られないという。
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