HDRによる「神々の棲家」・外
1/5日に朝、急に手が空いたので、また九州行を思いついた。
1/6日(土)に宗像大社の近くの「道の駅」に昼過ぎに到着し、ココには地元の人が作った野菜や手作り弁当が売られており、以前に美味しかったので、ここで弁当を買うつもりが・・・
いつもの駐車場は満車で、それに繋がる場所に新しく駐車場を作っている最中だったが、一番端に留めさせられ、急いで市場へ行ったがすでに弁当の類はすべて売り切れており、昼食を後回しにそのまま宗像大社へ向かったものの、1キロほど手前から車が数珠つなぎで動かなくなっていた。
正月も済んだから、空いていると思っていたが、とんでもない人々の数であり、これは行っても無駄とばかり、宗像大社も後回しに、200キロ離れた高千穂へ先に行くことにした。
結局途中の道の駅で一泊し、翌朝早くにいつもの「神々の棲家」へ写真を撮りに行った。
まだ朝早いので他の人は居ないものの、かなり寒い。
ここも何度も撮っているのだが、今回「HDR(ハイダイナミックレンジ)」と言って、露出を変えた複数の画像を合成し、1枚では撮れない、諧調の幅の広い画像を作る方法で、撮ってみた。
とは言っても、風景をHDRで撮るのは今回が初めてであり、専用ソフトを使って合成するのだが、いろいろと調整可能なのだが、それぞれのカットに対してはちゃんと補正したつもりだったが、結局のところ、色調は随分とばらつきができた。 またいろいろと勉強しなければならない。
(資)文化財復元センター おおくま