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「パッチギ」αビデオ
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2004年の作品らしい・・・
 
当然私はリアルタイムには見ていないが。2年程前かなぁ??テレビで部分的には見た記憶がある。
 
1968年の京都」が舞台となっているが、主人公は日本人男子高校生なのだが、彼は在日の女子高校生に恋をする。
 
 
その在日女子高生がフルートで「イムジン河」を吹いていたので、彼は一生懸命ギターを練習し、朝鮮語を少し学び、その歌を一緒に演奏する。
 
 
当時の日本人の不良高校生と、朝鮮高等学校の不良高校生の乱闘シーンが何度も出てきて、ずいぶんと過激な部分もあるが、主人公は在日に対する差別意識を持たず、彼等と接するが、その彼女の兄や仲間も、日本人の彼を温かく迎えるが、しかし在日の仲間の葬式に行くと「日本人は返れ」と老人から言われ、帰りながらギターを叩き潰す。
 
しかしラジオ番組の中で「イムジン河」を歌い、在日の老人なども彼を理解する・・・
 
 
 
実は私も昔、在日の人たちと付き合っていた。

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「ユー・ガット・メール」αビデオ

 

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1998年のハリウッド映画である。
 
今から17年前かなぁ・・・・
 
ちょうど私が離婚した頃の作品らしいが、私は初めてこれを見たのはたぶん10年ほど前だったと思う。
 
 
実は私は、インターネットが普及するずっと以前に「パソコン通信」と呼ばれるネットがあり、今から25年程前かなぁ??
 
その創成期から、私はその手のコミュニケーションに参加していた。
 
 
 
とは言っても、当時はまだ「出会い系」などなく、趣味である「写真のフォーラム」で、写真談義を繰り広げていた。
 
 
今の人には考えられないかもしれないが、「文字によるコミュニケーション」が初めて可能になった時代の事であり、当時から「文字」というか「文章」は、書き手の意思がそのまま伝わらず、多くの誤解を生じ、フォーラム内でも何度も口論を経験した。
 
 
 
学習機能が働く私は、それが書き手の意思ではなく、「受け取り方」が原因なのが幾度もトラブルを経験すると、気が付いた。
 
その後、インターネットの時代となり、私も離婚したことで「次のパートナー」をネットで探し始めた。
 
 
ちょうどこの作品が創られた時代に、私も似たようなことをしていたわけだ・・・・
 
 
 
私は出会い系で、500人以上とメールのやり取りを経験している。
こんな話をすると、女たらしと誤解されるだろうが、十数年間で500人であり、二股や三股で付き合ったわけではない。
 
この手の世界は今ではマスコミでも取り上げられるから、珍しくなくなったが、最初の頃はほとんどが男で、女はネット上では「お姫様」扱いされる。
 
 
つまり、一人の女に、数十通~数百通のメール度届く。
すると女は、自分がお姫様のように自惚れる。
 
 
そうすると、例え誠意をこめたメールでも、その女の「好み」のものにしか、返事を返さない。
 
だから、例えば一人の女に絞ってアタックしても、返事が返るのは1/10の確率となる。
 
そう、その返事が返ったのが500人を超えているということは・・・・
 
こちらは最低その10倍のメールを出したことになる。
 
 

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「カフーを待ちわびて」αビデオ
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2009年の作品らしい・・・
 
沖縄の小島が舞台なのだが、そこでユタと呼ばれる神の声を聴くオバァと、二人で暮らす青年がいた。
 
そのオバァと実際の血の繋がりはないらしいが、青年の母親は青年を置き去りにして、本土の人と「駆け落ち」をしていた。
 
 
 
その子供の頃の心の傷が癒されないまま、大きくなった青年は、島の仲間と本土視察に行き、ある神社に絵馬を残した。
 
その絵馬には「お嫁に来ないか」と、書き、島の名前と自分の名前を記した。
 
 
カフーとは、飼い犬の名前でもあるが、実は方言で「幸せ」をも意味する。
 
 
ある日突然、見知らぬ女から手紙が届く。
そこには「絵馬を見ました」そして「お嫁にしてください」と書かれていたが、青年は本気にしなかった。
 
ところが彼女は実際に島にやってきて、彼の家に居つく。
 
彼女の名前は「」・・・
 
ものすごく美人であり、島の男どもは彼女を取り囲むのだが、彼は彼女に求婚する勇気が無かった・・・・
 
彼女には、隠していた過去がある。
 
 
以前に不倫をしたこと、そして他にも・・・・・
 
 
そのころ、島では観光客誘致のための施設建設の話が有り、青年は反対派なので、建設を計画している会社は、彼を取り込むために「嫁を世話する」作戦を立てる。
 
 
その話を知った友達と青年は、その美女がその会社の回し者だと誤解し、彼女を追いだした。
 
青年はその後、そうではないことをしり、悔やみ、生活が乱れる。
 
 
実は彼女は島を去る時に、「大事なあずかりもの」を返すために来たと置手紙をしていた。
 
 
そこに書かれていたのは、その青年を島に残し、駆け落ちした男にはその時親戚に預けていた「4歳の娘」がいた。
その娘を、二人で引き取り暮らすのだが、数年でその駆け落ち相手の男はなくなり、その娘と二人暮らしとなる。
 
 
青年の母親は、自分が島に残した息子の話を、その娘に話しており、母親はその息子からもらった「プレゼント」のことがずっと気になっていた。
 
 
それは島の特殊な樹の枝で作った首飾りなのだが、ユタであるオバァはそれを島の外に持ち出してはならぬと言った。
 
つまり、持ち出せば何か悪いことが起きると言う。
 
 
結局5年前に、その娘を育てた、その青年の母は他界した。
 
その娘にも身内もなく、不倫相手の子を宿したが、相手から無理やり降ろされた。
それでも彼女はその男が戻ることを待っていたが、結局戻らなかった。
 
 
そんな悲しい一人ぼっちのその娘は、ある時、神社で「お嫁に来ないか」と言う絵馬を見つけた。
 
娘は、それが母親の息子であることに気が付いた。
 
そして、娘はその青年に、先ほどの手紙を書き、島を訪れた・・・・
 
 

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再び「阿弥陀堂だより」αビデオ
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先日、ネット配信のαビデオに入った。
 
とはいっても、まだ1か月間の無料期間であるが、その最初に選んだものが「阿弥陀堂だより」だった。
 
前回も書いたが、この作品、一度テレビで見ている。
なんかゆったりと流れるシーンに癒されたのだが、その時画面を飛び交う小さな虫が邪魔だと思ったが、秋の風景の中で、逆光気味に飛び交うトンボの姿を見て、意識的に入れられていたことに気が付いた。
 
先日も書いたが、この作品において「あるがままの自然」を余すところなく映し出し、そこにこの主人公の夫婦が、ゆったりとした「時」を過ごし、精神的に病んでいた奥さんが、少しずつ回復していく姿が描かれている。
 
 
実は先日、この作品をどうしても見てほしい人に、AmazonからDVDを送った。
 
その人はボランティアに生きがいを感じている、心優しい人である。
 
イマドキ、自分のことより、他人の事に一生懸命頑張る、私が学ぶべきものをいっぱい持った人であるが・・・・
 
しかし、一つだけ勘違いしている面が有る。
 
 
それは「自分のこと」を後回しにして、忙しい思いで頑張っているのだが、それは一見すばらしいことのように思える。
 
私利私欲もなく、他人のために尽くすのは、我々人間の判断基準から言うと、「美徳」とされる。
 
 
ところが・・・・
 

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「筆談ホステス」αビデオ
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このドラマ、以前にテレビで見て、感動のあまり、何度も涙がこぼれた記憶がある。
 
今回「ネット配信」で見たのだが、分類が「テレビ」ではなく「映画」の中に入っていたから、テレビとは別に「映画版」が有るのかなと思ったが、画面内に「TBSオンデマンド」と有ったから、テレビ版なんだろう・・・・・
 
 
主人公は耳が聞こえないが、子供の頃から母親から厳しく育てられ、習字も習わされていた「実在」のホステスである。
 
 
彼女は出身地の青森のクラブでデビューするが、親の反対を押し切り、「銀座」で一番のホステスとなったと言う。
 
母親は小さい時から彼女に「何でもいいから、日本一になれ」と、言い聞かせていた。
 
彼女は高校在学中からいじめられて、素行不良となるが、立ち直りブティックに勤め頑張ったが、店は閉店し、その後地元のクラブのママから救われる。
 

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