ここには2回目だが、前回は冬の早朝に撮り始めた・・・・
軍手で撮り始めたが、指が痺れるくらい冷たく、一度車に戻り、手袋を変えて撮り続けた。
今回も早朝だったが・・・・
今回は6じごろなのに、雲一つない青空・・・
で、それならばと、赤外線撮影で始めたが、撮りながら後悔した。
赤外で撮ると、レンズのゴーストやリング状の光源ムラがひどいのだが、それだけではなく、赤外で撮ると、ここの「廃墟」と言う感じが出せないことに気が付いた。
仕事場に戻ってから、赤外用のハイコントラストで、一通り現像したものの、雰囲気が合わず、次はローキー調でやり直した。
でもそれも結局、べたつくだけで迫力に欠ける。
で、また現像をすべてやり直した。
結果として、見ごたえのある写真が撮れた。
でも、ネットにアップするためにカットを半分くらいに減らしたけど、それでも50カットくらいになってしまった。
とはいえ、見ごたえのある作品となっている。
(資)文化財復元センター おおくま