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フラガール

私は好んで何度も見る作品が、何本もある。

「阿弥陀堂だより」「60歳からのラブレター」「おくりびと」そして「フラガール」・・・

もちろん別格として「海猿」のシリーズは、配信サイトでは見かけないので、一式DVDを買ってある・・・

で、何故何度もこれらを好んでみるのか?

それは「こころ」を整え、「前向き」に気持ちをさせてくれる。

ナカミそのものは、決して明るいばかりの話しじゃない・・・

だけど・・・

そこには、特に日本人の好む「情」が描かれている。

そこに心を打たれ、気持ちを洗い・・・

そしてピュアな気持ちに戻してくれる。

私は、心は「ピュア」で有るべきだと思っていて、よく精神世界では「波動をあげる」と言うが、量子力学の世界では、物質も光や音や、そして人間の気持ちもすべては「波動」だと言われる。

しかしながら、そんな波動を我々の五感では感じることはできない。

それをもし人が何となく理解できるとしたら・・・

それは「意識」と言う言葉だと思う。

そう・・・

意識には明らかに高低が存在する。

低いものほど、俗っぽく「欲」まみれであり、高い意識ほど、神のごとく穢れなく、欲から遠い存在だと思う。

そういう「意識」の工程を考えた時、人は意識して、自分の意識をあげたり・下げたりできる。

俗っぽいものから遠ざかり、欲どおしい事を考えず、もっと純粋な「意識」・・・

それが高次元の意識だと思う。

そういう意識を自ら身に付けるには、こういう作品や本を読み「感動」するのがいちばんだと思う。

(資)文化財復元センター おおくま

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