Amazonビデオっうかぁ・・・
Amazonのプライム会員登録すると、無料で動画(映画等)が見れるのだが・・・
いろんな配信サイトをハシゴして・・・
見たいものはほとんど見尽くした。
このパッチギも以前に見たのだが・・・
http://fukugen.info/wordpress/blog/2015/03/01/p52if0-1tv/
そこにもあるのだが、私自身がまだ結婚する前に、ライフワークとして踊りの写真を撮っていた。
その一つに「朝鮮舞踊」があるのだが・・・
大阪の鶴橋は、在日朝鮮人の街と言われていて、焼肉屋も多いし、昔は鶴橋の駅の高架下に、焼肉の屋台が並んでいた。
その駅前に「朝鮮舞踊研究所」と言うのがあり、そこに「写真を撮らせてほしい」と押しかけ・・・
随分と練習風景や、発表会の写真も撮った。
練習風景を撮りに行き、帰りにそこの先生と、駅の高架下の屋台で焼肉や、生の贓物を食べながら呑んだ記憶がある。
言わせてもらうが、自称「ニッポン人」は、随分と在日を嫌う・・・
彼らが強制的に日本に連れられてきたと言うと、「それは違う」と、のたまう・・・
確かに、それぞれの言い分はあるだろうが・・・
しかし、彼らの言い分も決して間違っていない。
そこの先生から、在日の同胞の写真屋を紹介されたりしたが・・・
本来なら彼らは「仲間意識」がとても強く、決して「ニッポン人」を迎え入れたりしない・・
なのに、そこの先生と随分と個人的に呑んだことも有り、初めてのそこの発表会の撮影を、同胞の写真屋と同じく、ニッポン人の私にも撮影許可が下りた。
つまり・・・
彼らはこの「パッチギ」と言う映画もそうだが・・・
ニッポン人であっても、分け隔てなく、差別意識のないものは、「仲間」として受け入れてくれる。
大事なことは「自ら」飛び込むこと・・・
そうすれば彼らも決して差別せず、分け隔てをしない。
これがとても大事な事であり、自分自身に「差別意識」がある限り、彼らもまた差別する・・・
この作品・・・
2度目を見るには随分と勇気が行った・・・
だけど・・・
決して後悔しなかった。
っうかぁ・・・
前回以上の「感激」で涙がこみ上げてきた・・
井筒監督は在日かもしれないけど、だけど彼がこの作品で言いたかったことは「差別意識が差別を創る」という事だと思う。
未だに自称「ニッポン人」とくに「愛国者」とのたまう輩は、差別意識丸出しで、韓国・中国人を悪く言う・・・
それは、彼らが間違っているからとのたまうが・・・
しかし、それは互いに敵対させるカバルの企みに乗せられているだけの話し。
それすら気づかない愚かな自称「ニッポン人」ども・・・
アンタらは、はっきり言うが・・
時代遅れなんよ・・・
今は宇宙人との「未知との遭遇」が、用意されている時代なんよ・・・
そんな時代に、ちっぽけな地球のお隣さんとの「仲たがい」で、ゴタゴタと言ってる時代じゃないんよ・・・
そこんとこ・・・
ハッキリ言うが50年も、100年も・・・
アンタたちは遅れているんよ・・・
もう一度、そういう「差別意識」を捨てて、「パッチギ」を見てみろよ・・・
今まで気が付かなかったことが、イッパイ見えてくるよ・・・
(資)文化財復元センター おおくま