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宝探し・・・・
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またおもしろい話が舞い込んだ・・・・・
先日の「よみがえりマイスター」の反応はすごいのだが、その時海外からのアクセスがいきなり数か国からあった。

たぶんオンデマンドで見ている人たちだろうと、翌日ブログに書いたのだが、その番組の制作者に聞いたら、オンデマンドは番組終了後にネットで配信されるが、別に日本のテレビ番組を有料で海外の日本人に提供している会社があるらしい・・・

で、実は昨日・・・・
その番組をインドネシアで見ていた人が、実際に打ち合わせに来た。

時々テレビの海外ドキュメンタリー番組や映画にもよくある話で、「難破船」に積まれている「財宝」を引き上げるというのがある。

みんな興味を持ってみているだろうが、実際にそれをやっている人たちがこの「日本」に居た。

インドネシアの領海内には多くの難破船が沈んでいるという・・・・

その所有権は「インドネシア政府」にあるらしい・・・

その許可を取ってあるらしく、約1000年前の中国の船の積み荷を調査しているらしい。

その中に「銅のインゴット」があるらしく、その側面に「感じ」、もとい、「漢字」がいくつか刻まれているが、すでに表面が腐食していて簡単に読めない。

それを読めるようにしてほしいとの依頼があった。

まだ、調査は始まったばかりで、そのインゴットに刻まれている文字を、中国の学者が解読する手はずになっているらしい・・・

急いでいるらしく、すでに昨日から仕事に着手しているのだが、依頼者はその引き上げをしているサルベージの会社と、その作業にたぶん出資されているのであろう、大阪の二つの会社の「会長」という名刺を頂いた人。

いずれ正式に発表されるらしいが、私の仕事を取材したがっているマスコミもあると話をすると・・・

自分たちから売り込むつもりはないが、表に出してもらって結構ですと言う。
特に「NHKのニュースなど・・・」言われるので、さっそくNHKの番組を作っている制作会社の社長に電話を入れた。

彼も興味を示しており、一度見に来るという・・・

この話が表に出た時に纏めて取り上げたいらしく、いずれマスコミで話題になるものと思う。

(資)文化財復元センター  おおくま
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