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宗像大社

前回も1月の正月明けの土曜日に行ったが、数百メートル前から車が数珠つなぎで近づけず、先に高千穂へ行き、帰りにまた宗像大社に寄ったのだが、生憎小雨が降っていて、写真が撮れなかった。

今回は前日の晩に宗像大社近くの道の駅で寝て、早朝6時前に門があくのを待って撮りだした。

最初のころはまだ周りが暗い時間帯であったが、朝一番に二人の僧侶が参り、二人で並んでお経をあげていたが、以前もあったことがあり、さすがに早朝に神社に参る坊主だけあって、張りのある声でなかなか聴きごたえのあるものであった。

(資)文化財復元センター おおくま

生誕地

私が生まれたのは、福岡の「甘木」と言うところで、小学2年生の時に大阪へ来た。

以後50年以上一度も行っていなかったが、数年前にやっと住んでいた家の跡地を見つけた。

幼稚園に上がる前に、自宅の横の権現さんの横の道を飛びだして、豆腐屋のバイクに轢かれた。

でも軽傷で済んだのは、この権現さんが守ってくれていたことに、最近気が付いた。

この家の跡地だけ、未だに空き地で残っているのも、不思議な気がするが・・・

(資)文化財復元センター おおくま

 

 

天岩戸神社

ここも昼の間はヒトが多く、夜になり人が居なくなってから、何時もは撮っているのだが、今回は昼間に行ったが、ヒトは少なかった。

諏訪大社へ行った時も歌舞殿に竜笛を奉納していた、ちょっと霊感の強い人がいたが、ここでもオンナの娘の二人連れがいて、どちらもソレナリに感じるものがあるらしく、一人は拝殿に向かい手を合わせながら、上半身を時計回りにグルグルと回して参っていた。

(資)文化財復元センター おおくま

 

高千穂神社

いつもここへ到着するのは夜になることが多く、あまりいい写真は撮れないが、今回昼間に到着し、しかも平日だったので人もほとんどいなかった。

(資)文化財復元センター おおくま

 

 

神々の棲家

高千穂の近くにあり、夜中でもない限り、通るときは必ず寄り写真を撮っている。

毎度毎度、飽きずに撮るものだなぁ?と呆れられるだろうが、今回は久しぶりに「赤外線撮影」を試みた。

以前にも赤外で撮ってはいるが、今回はHDRと呼ばれる、露出を変えて撮った複数の写真から、諧調の幅の広い画像を創りだすやり方で撮ってみた。

独特のトーンとなった。

復元の仕事で、赤外線撮影をするのだが、35ミリ用のレンズには「ヘリコイド」と言って、ピントを合わせる機構が付いているが、どうもこれが原因で、赤外線撮影に35ミリ用のレンズで撮ると、真ん中に円形の光源ムラが出やすくなる。

これは普通のカラー撮影では出ないものだが、今回のように絞りを絞ってパンフォーカスの写真を撮ると、特にそれが目立つ。

HDR画像の制作時にいろいろと目立たなくはしているが、ソレでもなくなったりしない。

最後はPhotoshop で焼きこみを入れて、あまり目立たなくはしている。

(資)文化財復元センター おおくま

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

 

 
   

 

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