私は好んで何度も見る作品が、何本もある。
「阿弥陀堂だより」「60歳からのラブレター」「おくりびと」そして「フラガール」・・・
もちろん別格として「海猿」のシリーズは、配信サイトでは見かけないので、一式DVDを買ってある・・・
で、何故何度もこれらを好んでみるのか?
それは「こころ」を整え、「前向き」に気持ちをさせてくれる。
ナカミそのものは、決して明るいばかりの話しじゃない・・・
だけど・・・
そこには、特に日本人の好む「情」が描かれている。
そこに心を打たれ、気持ちを洗い・・・
そしてピュアな気持ちに戻してくれる。
私は、心は「ピュア」で有るべきだと思っていて、よく精神世界では「波動をあげる」と言うが、量子力学の世界では、物質も光や音や、そして人間の気持ちもすべては「波動」だと言われる。
しかしながら、そんな波動を我々の五感では感じることはできない。
それをもし人が何となく理解できるとしたら・・・
それは「意識」と言う言葉だと思う。
そう・・・
意識には明らかに高低が存在する。
低いものほど、俗っぽく「欲」まみれであり、高い意識ほど、神のごとく穢れなく、欲から遠い存在だと思う。
そういう「意識」の工程を考えた時、人は意識して、自分の意識をあげたり・下げたりできる。
俗っぽいものから遠ざかり、欲どおしい事を考えず、もっと純粋な「意識」・・・
それが高次元の意識だと思う。
そういう意識を自ら身に付けるには、こういう作品や本を読み「感動」するのがいちばんだと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
と、いきりいいかげん話になるが・・・
私は過去何回も手持ちの「海猿」のDVDを見てきた。
で、はっきり言えるのは、みんなフジテレビと言うと、スグに反韓意識で悪く言うけど、少なくてもこの「海猿」を作った現場のスタッフは・・・
けっしてハリウッドに負けることのない、映画を創り上げたと、私ははっきりと言いたい。
つまり私は「的レベル」を重視するのだが、ハリウッドは有りもしないものをあたかも事実であるように、CGで見せることは得意でも、この映画のシリーズのように、現場で救援活動に命をかける人々の「おもい」など、けっしてハリウッドでは見ることができない。
だけと゜・・・・
このシリーズにはそれが描かれている。
その価値を採否を浮かすべきだと私は思う。
先週の土曜日に「嵐にしやがれ」の放送があり、その終了直後には、300近いアクセス数がすでにあった・・・
12時までのアクセスが353となり・・・
なんと翌日は2千を超えるとんでもないアクセスがあったのだが・・・・
関係者から、嵐に関する情報をファンが求めているらしく、収録状況等の削除依頼があり、急いで削除したのだが・・・
その後もアクセス数は常軌を逸した勢いだったが・・・
NHKの「よみがえりマイスター」の放送と比べ、アクセス数ははるかに今回の方が高いのだが・・・
そのアクセス記事のほとんどは、ブログの嵐に関するもの・・・・
肝心なわが社の「デジタル復元」の記事のアクセスは少ない・・・
当然、よみがえりマイスターは、中高年が対象だから、うちの技術に対する関心は高かった。
ところが今回は、検索キーワードの中に「精華町」と言う単語まで出てきた・・・
我々の年代と違い、タレントの追っかけとでもいう若い娘が多いらしく、記事の削除は確かに正解だった。
さて、やっと昨日のアクセス数は「367」なのだが・・・
そのなかの多くのものは、あれを見てうちの技術に興味を持った人なのか?それとも元々そうい言う技術を必要とする人なのか・・・
半分以上はうちの技術に関する記事へのアクセスだった・・・
やっと、正常化に戻りつつある・・・
(資)文化財復元センター おおくま