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誰も分かってくれない・・・

【誰も分かってくれない・・・】

この前『よく「他人は、自分のことを解かってくれない」とよく言うんだけどこれって実は間違いで、一番知っているのは「周りの人」なんよ・・・

つまり「客観的」に他人は見ているけど、自分は自分を「主観的」にしか見れない人が大半だということ。』と、綾にも言ったよね・・・


で、次に僕は毎朝2時間ほどかけてネットの情報を調べるんだけど、定期的に見ているブログの中には、僕以上の意識を持ったものとか、僕にはできないようなものの見方をする人が居るわけ・・・

って、もし僕が自分の事を主観的にしか見れないものだとしたら・・・

自分と違う「他人」の良さを認めたりしないよね??

精神世界ではよく「幽体離脱」と言う言葉が出てくるんだけど、じぶんの「意識」が自分の「肉体」を離れて浮遊することがある・・・・

なんとなく、僕の「確認できない経験」の中に、自分自身の姿や行動を、天井付近に浮遊する「もう一人の自分」が、下にいる自分をまるで他人事のように冷静にじっと「客観視」しているような感覚が、どういうわけか、自分の経験したことのような「記憶」があるんよね・・・・

これって、自分自身を客観的に見ているということなんよ・・・

だから僕は少なくてもフッーレベルの人よりは、自分自身を知っている。

で、この前『そこの主はちょっと変わった「思考回路」を持っている男で、時々僕の思い付きもしないような感性で物を見れる人なんだけど、その人が挙げていた動画
岡 潔

が「岡潔」というどうやら天才数学者の話なんだけど・・・

彼のものの考え方が実に僕と似ている。』って言っていたけど、その同じブログの主が今朝【誰も分かってくれないなんてあったりメェじゃないか!】


 

と言って・・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++++

紫門も二十歳前後の頃

誰も分かってくれないと

半ばヤケになって凶暴化していました🤗

 

それで何もかもうまく行かなくなって

親父のアパートの押し入れに引きこもって

ガルルルと唸ってました

 

で、もう死ぬしかないと

どうやって死ぬか真剣に一週間悩みました

 

そんな時に光が差し込みます

 

誰も分かってくれないなんて

あったりメェじゃないか!

 

天からの声です

気が付いたんです

 

誰もが他人を分かろうとしていないことに・・・

自分も含めて


だったら自分が他人を分かるように

理解できるように

なるしかない!って

 

なんで俺をいじめる?

嫉妬

妬み

猜疑心

愛?

 

自分を追い詰めた全ての人間が

一気に小さく見えました

笑えるほど卑小な理由で責めてくれたじゃないか!

 

そこから唯我独尊

63歳まで生きてこれました🤣

人様のおかげです

 

「さあ朝が来る、愛する準備だけはいつだって出来ているぞ

かかって来い!」

 

喧嘩腰で人を愛してますので

屈強な職人さんたちが

笑ってくれます

 

女性はやっぱし

理解してくれません

うざい・・・と

 

他人に尽くすことは

快感です🤣

 


押し売りの

サンタクロースに俺は成る!


+++++++++++++++++++++

って書いてたけど・・・・

僕が言っている「情が深い」そして「お節介・・・」の僕が言っていることとおんなじじゃん!!

くまさん

「硫黄島からの手紙」と「父親たちの星条旗」

硫黄島からの手紙「父親たちの星条旗」と言う映画を綾は見たことあるかな??

戦争の話が続くけど、この前の硫黄島での遺品の復元でこの「硫黄島からの手紙」って取り上げているけど、この二つの映画は一人の監督が創ったもの。

クリント・イーストウッドと言う、もともと昔日本では「マカロニウエスタン」と呼ばれるものが流行ったんだけど、その時のスターがハリウッドに移り、なん本もの映画に主演しているんだけど、最近は「監督」としてもいい作品を作っている。

彼は歳と共に「イメージ」を上手く変えられた俳優で、同じように「ショーン・コネリ」も007の時代より、レットオクトーバーの様に髭面の方が好きだな・・・

で、日本でも「仲代達也」は「老い」ることにより、いい顔になったんだけど・・・
逆に若いころのイメージが強すぎて、歳をとってもうまく「老い」ることができなかったのが「高倉健」と「吉永小百合」なんよね・・・
で、ネットで調べると・・・

この監督に話が舞い込んだのは「父親たちの星条旗」が先だったらしい・・・

で、この監督、「父親たちの星条旗」は、太平洋戦争時に「硫黄島」に掲げられ、それが「アメリカ軍の勝利」として、大々的に利用された写真の「登場者」を題材にした話なんだけど・・・・
その撮影中に監督は「日本人側から見たらあの戦いはどういうものだったのか?」と言うことに興味が行ったという。

それから当時の日本軍の資料を探し、「栗林中将」を中心に据えたが実際の主人公は一兵卒だった・・・

つまり「勝者」であるはずのアメリカ側から「硫黄島の戦い」と、むしろ「敗者」であるはずの日本から見た「硫黄島の戦い」を「並べて」「反戦」をうたったものだけど、彼はとても意識レベルの高い監督だと思う。

僕が何度も何度も綾に言い続けている、「一つの出来事」でも自分の立場で考えるのと、相手の立場で考えるのとでは「結果」は180度違う・・・・

それをまさにこれらの作品は「比較」して、我々に見せてくれているんだけど、「日本人」ってハリウッド映画では、必ず誤解されて表現されるのがフッーなんよ・・・

例えばダイハードだとかコンタクトなどに出てくる「日本人」って中国人や韓国人が演じたり、またその「しぐさ」で例えば「お辞儀」なんかも不自然なんだけど、これってわざと日本人を「諫める」目的なんよ・・・

だってハリウッドの裏にはDSが居るんだから・・・・

それがこの「硫黄島からの手紙」はハリウッド映画であるにもかかわらず「日本語」であり、また日本人から見ても「違和感がない」ほどの映画なんよ・・・

釈迦は「中庸」と言うことを説いているんだけど、難しいよねこの言葉の意味。

簡単に言うと「偏らない」と言うことで、物ごとを片方だけの目で見ることなく「両方」の目で見て判断することなんよ・・・

それがこの監督にはちゃんとできているよね・・・

僕らが子供時代に見た「西部劇」では、騎兵隊が正義で、幌馬車を襲撃するインデアンは必ず「悪者」として描かれていたんだけど、ある時からそれが許されなくなったんだけど、それでも「日本人」は悪者扱いされていたわけ・・・・

とはいっても中国のドラマほどではなかったんだけど・・・いゃホンマ

で、この監督は全く日本軍を「敵対した存在」としては描いていないんよ・・・

まぁ「父親たちの星条旗」でも、決して登場人物を「英雄視」しておらず、むしろ「戦争の被害者」だとして描いているんよ・・・・

立場が違うと、同じ事実でも違ってくるという見本として、綾も見た方がいいと思う。

くまさん

 

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