2024年10月
« 6月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ブログメニュー

常識

【常識】

綾からの返信を待ってみたけど・・・

どうも返らない。

とは言えど、まったく反応が無かったわけでもない。

つまり、スタンプが何度か返されていたことと、どうもツィッターには「既読」が確認できる機能があるらしい・・・

少なくても「見てる」と言うことは分かる。

最初は出張からまだ帰ってないのかも?とも思ったけど、そうじゃなく「多分」僕の話についていけなくなっただけじゃないかな?

確かに綾の持っている【常識】、あるいは世間一般の【常識】に照らし合わせて考えると、僕の話はそれらから「逸脱」しているよね・・・

だけど・・・・

「常識」って何だろう・・・

これも経験談なんだけど、人はよく【常識】と言う言葉を好んで使う。

その前提は「私は常識を持っている」そして「世間の大半の人も」「私と同じ考え」である。

つまり「共通項」が一緒だと思っているから、それを【常識】と呼んでいる。

言い換えれば「自分は常識人」である・・・

別な言い方をすれば「私と世の中の大半の人の考え」は一致しているからこそ、それから外れる人を「非常識」と呼ぶ。

ところが・・・

僕はこの前から、「中国人」と「日本人」の違いに拘る話をしているけど、でも、民族としての「傾向」ではあるが、それはすべての人が同じと言うことではなく、「十把一絡げ」にはできず、日本人にも中国人並みにマナーをわきまえない人が大勢いるし、逆に中国人でも日本人以上に「日本人らしさ」を持った人が居る。

で、僕がやり取りとをした数十人の中国人の中にも、長くやり取りをした人たちは、やはり「日本らしさ」をちゃんとわきまえているけど、その中でただ一人「相手をいたわる思い」を持った人がいた。

必ずメールの中に「相手をいたわる」文面が入っていた・・・

昔の日本人の「手紙のやり取り」には、必ず「お元気でしょうか」とか「お体をお大事に」とか、相手を気遣う言葉が添えられていた。

ところが、どんな美人であっても、中国人が相手に返すメールにその言葉を見ることはほとんどなかったんよね・・・・

つまり、僕が「外から見ている」中国人のイメージって、前にも言ったように男と大声で喧嘩をする女とか、あるいは最初は猫をかぶっているけど、自分が相手から期待している返事が返らないと・・・

いきなり「豹変」して、態度がガラリと変わる・・・

それらって「利己主義」で、相手の事をあまり考えようとしない性格だと思えてしまう。

そんな性格だから「金にものを言わせて」、自分の利益の事しか考えないから、自然破壊や相手の迷惑なんて考えようとしないから、中国人は日本人に嫌われるわけ・・・・

でも多分これって中国人には中国人の言い分があるはず・・・

それを綾は黙っていないで、ちゃんと僕に伝えるべきじゃないのかな??

君はそれができるはず!!

僕は確かに子供時代から、ちょっと変わっていた。

だけど、ホントに気が付いたのは離婚してからだと思う。

常識って実は「十人十色」で、一人一人違うんよ・・・

それは育った環境や教育や価値観が違えば、「持っている常識」って正反対だったりする。

言い換えれば「あなたの常識」「私の非常識」と言うこともあり得るわけ・・・

くまさん

意識

【意識】

僕はよく「意識」とか「想い」とかいう言葉を使う。

で、綾は「宇宙の誕生」について「ビックバンが爆発して、それがすごい勢いで広がった」と言うような話を聞いているよね??

あるいは、「人は脳で考える」から、「脳死」になると、それは「死」を意味するって聞いているよね??

それが「化学的」な考え方だと・・・

ところが・・・

前にも書いているけど

はじめに・その2(学術的側面から)



最先端の生物学者の「ローバート・ランザ」博士は、「宇宙よりも先に意識があった」という、今までの宇宙があり、そこから生命が誕生したという定説を覆したという。

つまり、最先端の医学や化学の分野において「意識」の研究が進み、大事なのは「意識=思い」や「魂」こそが人間の本当の姿だということが、認められつつあるという。

また

「プルーフ・オブ・ヘブン」という本がアメリカで200万部以上売れたという。

著者はアメリカのトップクラスの脳神経外科医なのですが、ある日突然彼は体調を崩し病院に運ばれ、6日間の意識不明を経験した。

その間、完全に脳死の状態であったにもかかわらず、彼はその間の出来事を記憶しており、また彼はその間に天国と思われるところを体験したという。

彼自身、脳神経外科医であり、唯物論者だったので、その間の出来事を自分自身が一番信じられなかったらしいが、自分が臨死体験をしたということは、それを世の中に知らせる責任があると思い、本を出したとの事。

つまり、脳で意識が創られるものでないことを彼は記したのだが、彼自身臨死体験で、この物質世界は幻であり、意識こそが自分の本当の姿だと実感したという。

と言う話が、逆に「最先端」の化学なんだよ・・・

で、僕は宇宙で一番大事なのは「意識」だと言われているとか、あるいは我々を見守る「守護神」は、「意識体」だけの高次元の宇宙人たちであり、彼らは「悪意」を持たない「善意」だけの存在であるとか・・・

もっと言うと・・・

人の意識には「顕在意識」と「潜在意識」と言う違いがあり、顕在意識で我々は「考え」たり「記憶」したりしているけど、実は「潜在意識」は、もっともっと深いところにあり、自分でコントロールして使うことができないけど、実は顕在意識より、とても広いスペースを持っているという話。

これって、有名な精神科医の「カール・ユング」の、「宇宙の全てのものは一つに繋がっている」と言う話があるんだけど、なんでそんな「目に見えないもの」が分かるの??

おかしいよね・・・

これって、その「潜在意識」の中は実は「宇宙」と繋がっており、我々の守護神などがそこに住んでいて、いろんなことを教えてくれているから・・・

僕が「自問自答」すると、忘れたころに「答えが返る」のも同じことなんよ・・・

くまさん

因果応報あるいは【与えたものが自分が受け取るもの】

【因果応報】あるいは【与えたものが自分が受け取るもの】

因果応報って、人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。

と、辞書に書いてあるけど、この「与えたものが自分が受け取るもの」と言うのは、もっと深い意味を持っている。

先ほどの「宇宙の全てのものは一つに繋がっている」と言う話、綾は信じられるか?

そんな馬鹿な・・・と思うよね?

宇宙に点在する星と星との間って、何万光年も離れていたり、また人と人との距離だって離れていて、繋がったりしていないよね??

だけど・・・

これって「三次元」の「物質界」の話だよね・・・

言ったように、宇宙で一番大事なものは「意識」であり、宇宙には地球人以外の多くの「知的生命体」が存在し、それらの中には地球より何億年も進歩した「文化」を持っていて、また「意識」には確実にレベルの差が存在し、意識レベルの高い宇宙人が、僕らを守ってくれているけど、そのレベルになると「体」を持たない「意識体」だけになるんだけど、彼らのようなレベルに達するまでの「宇宙人」って、金属の「UFO」が移動手段だったりする。

でも我々を守ってくれている守護神クラスによると、「瞬時」に宇宙を移動できるし、相手の心の中なんて簡単に見透かせるわけ・・・

宇宙に「光よりも早いものは無い」なんて、大嘘なんよ・・・・

で、話を戻すと、僕ら『地球人』は「お金が無いと生きていけない」と思い込まされているけど、実はお金が無くても、ちゃんと天から降ってきたりする・・・オイオイ

別に札が降ってくるんじゃないけど、「恵み」がちゃんと舞いこんだりするから、お金が無くても生きて行けたり、僕の仕事の様に「赤字なのに潰れない」と言う「怪現象」が起きたりする・・・

綾は会社を経営していて、「利益」を追及していると思うけど、それって「お金」を増やすことだよね??

それだけ「豊か」になるのは、「物質」だけで、それが「こころ」の豊かさには直接繋がらないよね?

でもね、人の本質は「魂」なんよ・・・

魂は形もなければ、目にも見えないけど、それが「人」が人としての存在意義なんよ!!

人間の肉体は単なる魂の「乗り物」でしかない。

その肉体が存在する三次元って、まさにマトリックスと同じ「幻」の世界でしかない。

つまり、その魂を豊かにするには、自分の損得勘定で、人に「貸し借り」を創るのではなく、つまり「貸したものは返してもらうのが当たり前」と考えるのではなく、「中国の長老」の様に、自分の富を無償で人類に提供するような行為って、実はとても意識レベルの高い行いで、「自分が相手に与えたもの」って、「直接」相手から返してもらうことを考えなくても、「間接的」には、「宇宙の全てのものは一つに繋がっている」と言うことは・・・・

「自分が誰かに与えたもの」って、宇宙をぐるっと一回りして、「他の誰かから」「同等のもの」を自分が受け取れるということなんよ・・・

要するに「損得」とか「貸し借り」なんて、宇宙には存在しないということ。

くまさん

PS

先日、僕の最初の彼女の話をしたけど・・・

その中で、ちょっと思い違いをしていたみたい・・・

47歳の時、「17歳年下の彼女」と言うことは・・・

彼女は当時29歳で、【三十路最後の誕生日】じゃなく【三十路最初の誕生日】だったということを、もう二十数年前の事だから忘れていたんよね・・・いゃホンマ

歳をとると確かに忘れやすくなるね・・・

信じる者は救われる

【信じる者は救われる】

僕は嘘はつけないし、隠し事もできないと言っているけど・・・

だけど・・・

綾はそんな僕が話すことでも「信じられるもの」と「信じられないもの」があるんだよね?

僕の人生から学んだ体験談は信じられるけど・・・

GESARAの話やDSの話や、メゾベッドの話は、「とても」信じられ無いんだろうね・・・

だけど・・・

言ったように「常識」って、実は人によって180度違ったりする。

そうすると、「信じられるもの」「信じられないもの」って、どちらが「嘘」と「真実」なのかって、実は区別できないわけよ・・・

大事なのは「自分」は「どっち」を信じるか?

それは、「受け取り方」「考え方」次第で、簡単に変わったりするんよね・・・

で、少し話は変わるけど「無心」って言葉を知っているかな?

「無心」って、心が無いということじゃなく、「欲が無い」とか「我」と言う存在が無い事なんよ・・・・

僕は努力家で、工夫家だから、「自分の頭で考え」「一生懸命努力する」タイプだけど・・・・

だけど、どういうわけか「恵まれた人生」とは、とても縁が遠かった。

綾は「向上心があるからお金に拘る」と言っていたけど、それは違うよ・・・

お金に拘るということは「物質的な富」は得られても、決して「心を豊か」にできたりしない・・・

この前話した「無心と言うこと」と言う本に書かれていたんだけど

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

1.木々の木の葉の影が大地にできるが、その影が風で揺れても、地面のチリ一つ動かないとか、月が水面に映ってキラリと光っても、水面は動かない・・・・

2.今、神が現れ、海辺にある櫂も帆もない小舟に乗り、大海に出よと命じたら、何の躊躇もなく、出て行く。

3.神を信じるとは、信じられる証拠があるから、信じるのではなく、信じるからそこに神が存在する。 また、神は奇跡をお越し、助けることができるかと問われれば、答えは「お前は助けられたことがないからそんなことを言う」と応える。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

つまり、無心とは「こころが動じない」と言うことだったり、自分の人生を自分が努力して良くしようとして、ハンドルを自分で切ろうとしないこと。

そして「神にゆだねる」事だったりするんよ・・・・

僕のような「努力を惜しまない」様な奴には、紙は「手助け」できないらしい・・・

つまり「無心」とは、心が無いんじゃなく、「こころを無にする」ことで、自分の人生を神にゆだねて、「信じ切る」時、つまり体から「力」が抜けた状態でなければ、神は力を貸せないということらしい・・・

何を信じるか?

それが大事なことだけど、人間って口で言うことは簡単だけど、なかなか自分の考えを変えられないんよね・・・

でも・・・

僕の言っているGESARAの話やDSの話、そしてメゾベッドの話もホントの話だし、もっと綾や母親や伯父さんにとって大事なこと、それは「コロナの真実」なんよ・・・

綾だってちょっと疑問に思ったりしたことはあるはずだけど、このワクチンの毒は「解毒」しないと、命に係わるよ!!

まず「コロナ」だけでも信じてくれないかな・・・

くまさん

東儀秀樹

【雅楽】

この前、別れた嫁さんの気持ちを解かろうとしなかったことに、気づかされたと言ったよね??

実はカメラマンの仕事で、「結婚式」のスナップなどを撮ることがある。

で、日本の神式の結婚式では、必ず「雅楽」がバックミュージックとして流れているんだけど、僕はいつもそれを聞くと、なんか調子っぱずれのような音程だから、背中がこそばゆくなって、気持ちが悪い・・・・

で、近くの神社で「七五三」の写真を撮らせてもらっていたんだけど、神社の境内は木々の間を風が吹き抜けていたりして、実にのんびりとした時間が過ぎるわけ・・・・

そんな時間を過ごしていたら、急に嫌いなはずの「雅楽」を聴きたいなぁ・・・と思ってしまった。

で、仕事の帰りにレコード屋によって、「雅楽」のCDを探していたんだけど、たまたまそこに「東儀秀樹」と言う、なんか名前を聞いたような人のCDがあり、それを買って帰り、スタジオの作業中にそのCDを掛けながら仕事をしていたんだけど・・・・

どういうわけか、理由もなく涙が込み上げてきた・・・

その音楽は、実は古典の雅楽ではなく、「ヒーディングミュージック」と呼ばれるもので、とても「ゆったり」としたテンポの曲で、聴いていると気持ちがよくなるんよね・・・

本来僕はそういうテンポの遅い曲は苦手なはずなのに、その時はとても「心地いい」わけ・・・・

で、フトその時「気づかされた」事は、別れた嫁さんの事なんよ・・・

嫁さんは美人で優しく、思いやりのある性格で、まさに「理想的な女房」で、僕の友達にも優越感をもって紹介していた。

そんな優しい人なのに、僕は彼女の「欠点」にばかり目が行っていたわけ。

つまり、時間にルーズで約束の時間を守らないし、何をさせてもゆっくりしたペースで作業をするから、他人の2倍はおろか、3倍の時間が掛かる。

逆に僕は時間に正確だし、学習機能が働くから、必ず「進歩」する。

そういうものから見ると、嫁さんのその性格は「欠点」としか映らない・・・

で、僕はせっかく彼女の長所があるにもかかわらず、その「欠点」を直すように彼女に何度も言ったんだけど・・・

のんびり屋の嫁さんは「ちょっとずつ・ちょっとずつ・・・」と口では言うけど、いつまでたっても全然直らなかったわけ。

で、最初は優しく言っていたけど、いつまでたっても直らないから、どんどん僕の言い方は「きつく」なってくるわけ・・・

で、最後には「怒る」様な口調になったんだけど・・・

そうすると、嫁さんは直すどころか、「貝」になった。

つまり「心を閉ざした」わけよ・・・

ここが「性格の不一致」に当たるんだけど、僕はあれだけ美人で優しいのだから「欠点を直せば」「もっと良くなる」というのが、僕の考え方だったんだけど・・・

結局は嫁さんは最初から「直そうとは考えていなかった」と言うこと。

そのことに、東儀秀樹の音楽を聴いたとき、涙が出てきたのは、嫁さんの性格は今でいえば「癒し系」そのものなのに、その「良さ」を僕は「当たり前」の事と勘違いしていて、それより「欠点を直せば」もっと良くなる」という考え方だったんよね・・・・

つまり、この前の最初の彼女の事にも通じることだけど、嫁さんの長所を理解できずに、欠点ばかりに目が行っていて、「嫁さんの気持ち」を理解しようとしていなかったということに「気づかされた」わけ・・・・

僕はこれを「気づきを与えられた」と思っているんだけど、「気づく」と「気づかされた」と言う言い方では、かなり違うわけ。

つまり「気づく」とは、自動詞で自分からそうなることだけど、「気づかされた」とは他動詞で、他の力が働いたということ。

つまり「目に見えない不思議な力」が僕を動かした・・・

確かに仕事場でも自宅でも1日中一緒にいるんだけど、それを「苦痛」と感じることもなく、まるで「空気」の様に「あって当たり前」だと感じていたんよね・・・

で、彼女の存在は、その東儀秀樹の「ヒーディングミュージック」そのもので、とても嫁さんの存在の良さに初めて気づかされたわけ・・・

で、そのとは思ったのは・・・

じゃもう一度嫁さんとやり直しをしようと思うことではなく、一度すでにやり直しをしてダメだったわけだから、もう一度やり直しても同じなんよ・・・

だから・・・

僕はその「気持ち」を「次のパートナー」に活かそうと思ったわけ・・・

だからこそ・・・

僕は何度も言うけど、それぞれの体験を「共有」できれば、人生はもっと豊かになると思うわけ・・・

くまさん

このページのトップへ