2024年10月
« 6月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ブログメニュー

Pocket

おはよう・・・

綾ちゃんのお父さんは、事故で亡くなったんよね?

そのあたりの話をちょっと聞きたいな・・・

元々中国人のお父さんが、何故日本に来たのか?

そして日本人のおかぁさんとのなり染は?

で、お父さんが無くなった事故とは?

それから、綾ちゃんはいくつまで日本にいたのか?

別に個人情報云々と言う話じゃなく、当然貴女はその後「中国」で暮らしているわけだから、「中国語」で生活していたはずなのに、どうしてそんなに「まともな日本語」が話せるのか?と、疑問に思ったわけよ・・・・

つまり、僕は中国人との繋がりがいくつもあるけど、成都で日本語を教えていた人は、中国人に独特の日本語のイントネーションが無かったんだけど、その後同じく成都で日本語を教えている人と、skypeで話したんだけど、ちゃんと日本語の読み書きはできているけど、やはり話すときのイントネーションには中国人独特の癖があった。

小さい時に覚えた日本語の能力を、綾ちゃんの日本語は確実に超えているんよね!!

全然貴女とやり取りをしていて、違和感が全くないんよ・・・・

で、僕の話をするけど、僕は6人兄弟の下から2番目・・・

終戦後の話だからよくある話だけど、上の二人と下の4人は父親が違う。

しかも僕らの父親と母親は、僕が小さい時に離婚していて、母親方で6人兄弟は育った。

で、離婚の原因は「父親が愛人を作った・・・」だから「父親が悪い・・」とずっと母親から言われて育ったんだけど、子供のころ何度か夏休みに父親のもとに遊びに行ったりしていた。

父親はその愛人と、その愛人の連れ子たちと暮らしていて「焼き鳥」の串に刺したものを卸す仕事をしていた。

で、僕が仕事として写真撮影をしていた時に、父親は亡くなった。

その後、僕は結婚したんだけど、別れた女房は僕と違い信心深く、先祖を大事にする人だったから、彼女が僕の父親の墓参りをしたいと言い出し、毎年家族で墓参りとキャンプに行っていた。

でいつもその父親の実家に泊まっていたんだけど、おじさんを始め、11人兄弟だったらしい・・・

その兄弟たちから、聞く「親父の姿」は、とてもまじめで努力家で、働き者だったらしい・・・

全然母親から聞く「父親が悪い」と言う話と違うんよね・・・

その兄弟から聞いたおやじの姿って、実は「ぼく自身」の姿そのものなんよ。

血は争えないね・・・

で、僕の女房とは僕の「一目ぼれ」だったんだけど、2つ年上で美人で優しくて、女らしくて、思いやりがあって・・・

まさに理想の女房なんだけど、人には必ず長所もあれば短所もある。

フラメンコを趣味で踊っているのに、性格は「日本舞踊」そのものなんよ・・・

おっとりとしているというか、どんくさいというか、学習機能が働かないというか・・・・

僕は時間に正確だし、例えば何かするときは、「慣れ」があるから必ず前回より「早く」「正確」にできるのが当たり前だと思っているんだけど、女房にはそれが無かった。

何度同じことを繰り返しても、同じ時間がかかるし、時間にはルーズだし・・・・

結局「性格の不一致」と言うことだったんだけど、離婚当時は原因は「相手が悪かった」とずっと思っていたんだけど、ある日仕事で神社に一日中いた時に「突然」今まで嫌いだった雅楽を聞きたくなった。

その時「気づき」を与えられたんだけど・・・

僕自身も実はそんな「女房の気持ち」を解かってやろうとしていなかったことを気づかされた。

離婚の原因は誰でも、「相手が悪い」と思い込んでいるけど、実はそれって逆の「相手の立場」に立って考えると・・・・

相手には相手の言い分があるんだよ・・・

これって、僕の親父にしても親父には親父の「言い分」があったことを僕は気が付いたわけ・・・

母親は体が弱くあまり働き者ではなく、離婚して結局上の兄弟が働いて、それで僕らは生活していたんだけど、父親の言い分と言うのは、当時父親は福岡で「あんこや」をやっていて、働き者で努力家の親父は母親にも「一緒に」頑張ってほしかったんだと思う。

僕が親父のところに遊びに行ったとき、その愛人と子供は親父と一緒に働いていた。

親父は母親にそれを願っていたんだと思う。

同じことが僕の女房にも言えたわけ・・・

趣味や自分のフリーの仕事は一生懸命やるのに、「生活のため」のお金を稼ぐことをあまり努力しなかったんよね・・・

似ているところがあったわけ!!

さて、綾ちゃんから写真が届いた・・・

美人だよね・・・いゃホンマ!!

面白いもので、リンクを張った「成都に三美あり」と言った彼女も美人だし、「世界紅卍字会」の孫娘もモデルか女優かと思えるくらいの美人・・・

当然、別れた女房も美人だったし・・

ちゃんと僕の守り神は、そんな相手を選んで縁を繋いでくれているんだろうね!!

で、「ビンボー」の話・・・

僕にとって1千万の年収は、決してビンボーとは言わないよ・・・

綾ちゃんから見れば「想像を絶する」世界だよ・・・

ただ、僕は「お金目当て」でこの仕事をしているわけじゃない。

僕の唯一無二の仕事は、「世の中のために誰かがやらなければならない」そういう仕事なんよ・・・

だから僕はそんな仕事に選ばれたことを「誇り」に思う、いゃホンマ!!

ビンボーは決して恥ずかしい事じゃなく、むしろ誇るべきことだと思う。

「お金で買えないもの」こそ、本当の価値があるから・・・・

それに・・・

近々、こんな世の中が大きく変わるから・・・

そうすれば、僕の持つ「価値観」が正しかったことが実証されるから!!

くまさん

Pocket

この記事にコメントする

このページのトップへ