- 【行ってきました】
- 2007年01月27日20:37
本日午後から行って着ました。
そして8時前に帰りつきました。さて・・・
成果のほうですが・・・・そう、やはり余り成果が上がりませんでした。
どうも、「催眠術」そのものに掛かりやすいヒトと掛かりにくいヒトがいると言う話はよく聞く。
で、どうも掛かりやすいヒトは一つのことに集中できるヒトとの事だった。
つまり、よく催眠術で振り子を見つめているうちに掛かると言うのがあるけど、それに意識が集中できれば掛かるらしい・・・・ただ、どうなんだろう?今回はそんな振り子も使わなかったけど、「物事に集中する力」は、僕は並以上にあるんだけど、同時に頭に中のある部分では、平行して違うことを考えている自分がいる・・・
まぁ、デュアルパソコンの2つの作業の「並行処理」みたいなもので、何かをやりながら、結構ぜんぜん違うことを考えている事に気が付くわけ。今回も催眠が始まると・・・・
「はぁーーーぃ、どんどん階段を下りて行くと・・・・」と言う話しになるんだけど、実はこのパターンはすでに何度も経験しているわけ。
つまりヘミシンクにはこの手のナレーションが随所に出てきて、今日も「またかぁ・・・・」と思っている自分がいるわけ・・・・・・
だけど、もう一人の僕は必死に掛かろうとしているんよ。
その「心の葛藤」が有るのと、もうひとつは「イメージ」なんよ・・・ヘミシンクも催眠も共通しているのは「イメージして見てください」なんよ・・・
僕はモノを創るニンゲンだから「創造」は得意なんだけど、反面理論派だから「想像」するのは苦手なのかな??
でも、考えて見ると、昔から結構「物思いにふける」のは好きで、例えば何か欲しい品物があったりすると、そのカタログを見ながら「想像」して楽しむ事はとくいなんよ・・・・
そんな事をしていると、いつの間にか、その商品が飽きて結局その商品を買わずに済んでしまったりする。そんな経験もあるから、「想像」も決して苦手ではないはずなんだけど、だけど・・・
どうも自分で自主的に想像する事は得意でも、ヒトから言われてそのイメージを想像するとなると、どうもブレーキが掛かるみたい・・・
そんな訳で、「はぁーーーーぃ、階段を下りると、そこにドアがあります。」「はぁぃ、そのドアを開けると、何が見えますか?」と聴かれるんだけど「なぁんにも、見えるかぁ・・・・」なんよ、実は・・・
言われてそれを想像しょうとしても、なぁんにも「具体的」なイメージが浮かばないんよね・・・それでも必死にイメージしょうとすると、抽象的に「暗い空間」とか、少し「赤っぽい暗闇」とか「明るさが秒単位で、変わる空間」とかその程度なんよ・・・
それでもあえて、何かイメージしょうとすると、ちょうど「夕暮れ時の薄暗い風景」になってしまう。
だって、具体的に細部が浮かばないんだから、ボヤッと暗闇に映る風景としかいい様が無い。また「過去世」に関しても、おんなじことでなんかイメージを思いっきり膨らませても、なかなか具体的に浮かばない・・
そんな感じで1時間くらいかなぁ・・・・
やってもらって、終わってからいろいろ聞いたけど、誰でも最初はそんな感じだと言う話しになった。
ただ、やはり出るヒトは出るらしく、イメージとして外国の風景とか、外国のヒトの服装とかが浮かぶヒトもいるらしい・・・・まぁ、そんなこんなで、大した成果は得られなかったけど、
だけど・・・・
僕のそう言う性格が災いしている事は、今回はっきり判った。
それが一番の本日の成果。で、思うんだけど、物事には必ず「原因」が有って「結果」が有る。
つまり物事を変えようとすれば、必ず「原因」を突き止めなければ、仮に結果が良くなったとしても、それは一時しのぎの「応急処置」に過ぎない。物事を根本的に変えようとすれば、まず「原因」を突き止める事。
原因が判れば、かならず「対処法」は有るはず・・・僕はそう考えるから、今回はっきり原因が突き止められたから、今後はこの「対処法」を探せばよくなる。
で、僕は鵜呑みには出来ないけど、だけど原因が判れば「納得」はできる性格なんよ・・・
納得できれば、信じることもできる。
信じることができれば、ブレーキも外れる。つまり、今後は改善が見込まれるわけ。
チャンチャン!!くまさん