「ひまわり」αビデオ

 

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ソフィアローレンのあの「ひまわり」である。
 
若い時からなんどかテレビで見ているのだが、本当の良さが解るようになったのは、自分が離婚してからである。
 
ソフィアローレンとマルチャロマストロヤンニの共演の、美しくも悲しい別れの映画だが、やはりあのひまわり畑のシーンや、ロシアまで亭主を探しに行き、やっと探し当てたのに、亭主には新しい女房と子供がいた・・・・
 
やっと巡り合ったのに、駅での再会時に、その悲しさに耐えかね、発作的に汽車に飛び乗るシーン・・・・
本当に大人にしかわからない哀しい女心が、ソフィアローレンのあの大作りでとても美しい顔ににじみ出ている。
 
そしてイタリアでの再会・・・・互いに家庭があり、戻るにもどれない二人の悲しい別れのシーン・・・・
 
ホントに、大人にしかわからない、悲しい別れだと思う。
 
 
さて、話は変わって、私は若いころにはソフィアローレンの顔が嫌いだった。
なんかけばけばしくて、グロテスクに思えた。
 
しかし歳をとるにつれ、特にこの「ひまわり」の彼女の顔は、「ローマの休日」のオ-ドリーヘップバーンと対極をなす、美の極致であると思うようになった。
 

 
で、先ほど見ていて気が付いたのだが、「北川景子」の顔が整っている美形と感じるその原因が分かった。
 
それはソフィアローレンのあのダイナミックで迫力ある美しさを、そのままコンパクトにまとめると、「北川景子」の顔になる。
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目といい、あの色っぽいくちびるといい・・・・
 
(資)文化財復元センター  おおくま
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①-読書録
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