「アースシップ」って、ご存知ですか?

エハン塾で存在を知ったのだが、なにやら怪しい船の事かと思いきや・・・・・
 
エコ住宅の事らしい??
 
 
世の中に「エコ」や「地球にやさしい」なんてなキャッチフレーズを掲げるものが溢れているが、そのほとんどは単なる製品で、決してうたい文句のように、地球のことを思っていないものがずらりと並ぶ。
 
例えば、車のオイルでもエコオイルと名乗るものがあるが、実際にその効果を数値で表すと、多くても数パーセントだったりする。
エコタイヤも同じである。
 
それより私の車は最近燃費が極端に上がることがある。
遠く離れた神社にお参りに行くときは、数割の燃費アップになるし、また近頃ではいつもの通勤道を走っても、1割程度の燃費アップを経験する。
 
これらの原因と考えられるのは「空間エネルギー」とでも呼ぶべき、目に見えないエネルギーがどうも地球上には存在しており、ニコラステスラも、そこからエネルギーを取り出そうとした。
 
ただ、このエネルギーの利用には条件があり、「信じること」が絶対条件と思われる。
 
それの作用で燃費が上がった可能性が高いのだが、そんな話をおいといて・・・・
 
この住宅はエハン・デラヴィ氏に言わせると、すでに40年前から作られ、すでに世界中で3000の家が建っていると言う。
 

 
何がエコなのか?
電気も水も自給自足で、引いていないのに、昼夜40度の温度差でも、ほとんど冷暖房を必要としない。
 
また、室内で野菜を栽培するなど、可能な限りに自給自足を可能としているらしい。
 
しかも建築材料は古タイヤに土を詰め込み、それを積み上げて、周りには土を盛り上げる。
その土の保温力を使い、室温調整をし、窓の角度も、太陽の位置を計算して斜めに作られている。
 
まさに「循環型」なのだが・・・
考案者の建築家も、アメリカで随分迫害を受けたらしく、日本においてもこれを造ろうとすると、建築認可が下りないと言う。
 
つまり、都市や田舎においても「行政」の監理する地区では、水道やガスや電気を引き込まないと、建築許可が下りないと言う。
 
随分おかしな話である。
 
まさに電気会社やガス会社を儲けさせるのが、行政の仕事らしい・・・
 
エハン・デラヴィ氏は、来年、日本においてこれを作ると息巻いているので、興味のある人はfacebookにもサイトを立ち上げているらしいので、覗いてみてください。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
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①-徒然なるままに
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