何度も言うが、私はつい先日まで人生で最大の試練を与えられていた。
その出口がなかなか見つからず、いろんなことを試すがしかしいい結果が得られない。
そして「不思議な出来事」の動画を急に思い立つ、数日で作りYouTubeにアップした。
すると二人の霊能力者と思われる人と縁が繋がった。
明らかに私の守護霊の行いである。
そして一人から
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貴方様は本来格の高いお仕事が出来るはずなのに、自ら格を落された生活をなさっていませんか?
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と、言われてしまった。
「格を落とす」とか「波動を上げる」とか言われるのだが、いくらネットで探してもいい方法が見つからない。
そして次に信仰心について、私は自分にできる範囲でと言ったのだが
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自分なりではなく、神仏に向かって恥ずかしくないか、どうかと言うことです。
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と、ピシャリと言われてしまった。
今まで自分では「ソレナリ」にちゃんと神棚を作り、毎日お供えをして手を合わせてきたつもりだっただけに、こう言われたときにはムカッと来た。
しかし、この言葉は彼女が言ったのではなく、私の守護霊が「そう言うような人」をわざわざ探して私に縁を繋いでたわけである。
彼女はこうも言った・・・
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このたびの苦労は貴方様の本物を引き出すための試練です。神仏に接するためには信仰心が何よりも必要です。これから貴方様が手に取られる文化財のためにも今まで以上の宗教心が必要なのです。自分流とかこれくらいとかではありません。
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この「言葉の重み」は私にズシリと圧し掛かった。
もちろん今までだって、前例のないところからここまで復元できるように「試行錯誤」で努力してきた。
それは私にすれば「最大限」の努力であった。
しかし、神さまはそれではまだ足らないと言われているらしい・・・
何が足らないのか?
最終的に試練の答えは「信じること」であった。
それは私は特定の宗教を信じることがない。
もちろん「目に見えない不思議な力」の存在は信じてきたが、しかしそれは「信仰心」とまでは言えない。
神さまは私に、それではいけないと言われていたのである。
それは単に「神さまを信じなさい」という小さい話ではなく、宇宙には我々の地球だけではなく、全宇宙にそれこそ「神さまの愛のエネルギー」が放出されているらしく、そのエネルギーは電気やガスやガソリンの代わりにもなれば、引き寄せの法則のように「思考の物質化」もできるし、その存在を「信じること」ですべての不可能が「可能」となる万能エネルギーの存在を私に解らせ、そしてそれを「利用」する本当のシークレットキーは「信じる」というとても単純な人の感情であるからこそ、「無信心」はよくないと、私に試練を与えていたわけである。
と、前置きが長くなったが、本日放送された「新報道2001」での賞味期限の復元は、実は今までの私の技術の範疇では「何も残っていません」という答えにしかならない。
なのに、なぜ読めたか?
それは「諦めない事」つまり、世の中には「不可能なことは無い」と「信じること」で、あれが読めた訳である。
判りにくいだろうが、できないと思えばできない事でも、できると自分で信じれば、それは必ず「できる」のである。
つまり「不可能」は本来宇宙には存在しないのに、我々地球人の「意識」が「不可能」を創りだした。
今回の試練は、神さまに対する信心も「自分なりに」では足らないと言われたその事が、実は鍵なのである。
今までの私は「自分なり」いゃ「自分にできる最高」の努力をしてきた。
しかし、今回の彼女の「これから貴方様が手に取られる文化財のためにも今まで以上の宗教心が必要なのです。自分流とかこれくらいとかではありません。」
と、言われたその言葉こそ、私をこの仕事に導いた神さまが、私に言いたかったことなのである。
今までの私にはやはり「不可能」とあきらめるものもあった。
その一つに「位牌」の文字の復元だが、読める確率は半分くらい・・・
それは「残っていない」と思っていたのだが、実は今回のテレビ取材と並行して2つの位牌の解読を受けていた。
1つは残っていたので、不鮮明ではあってもいくらかは読めたものの、もう一つは同じ方法では全く読めない。
そこでポリライトなども使って調べたが、やはり出ない・・・
今までの私なら「1つは残っていませんでした」と言って返すのだが、今回は諦めなかった。
必ず何か方法はあるはずと・・・・
で、わずかに残っていた煤を落としたら、いくらかの文字が残っていた。
肉眼では確認できても、今までの赤外線や紫外線、ポリライトなどではそれが画像として記録できない。
しかし諦めないで、翌日全く違う方法を試した。
私には凄い守護霊も付いているが、「優秀な指導霊」も付いているらしく、一晩寝ながら考えると、翌日には良い方法が見つかる。
結果、残っている文字を画像化することができ、本日依頼主の元へお位牌をお返しした。
(資)文化財復元センター おおくま
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