再掲記事について・・・・

二日ほど前から、私が以前に書いていた記事を再掲し始めた。

このHPを創ってすでに12年が過ぎているのだが、HPはその前から作ってあったが、サーバーがクラッシュして消えてしまった。

で、やむなくWordPressを使って創りなおした。

それ以後のブログ記事は残っていて、当時すでに「精神世界」を学び始めていたのだが、知れば知るほど奥が深い・・

ちょっと横道にそれるが、私は子供のころから友達と遊ぶより、独りで「物思い」にふけることを好んだ。

そして、中学生のころかなぁ・・・

哲学書や「名言集」を好んで読んでいた。

もちろん子供のことだから、本当に理解していたとはいいがたい。

でも「好奇心」は強かったらしく、疑問を持つと「なんでかな??」と自分の頭で考えた。

だけど、知識に乏しい子供の頭では簡単に答えは出ない。

すぐにそのことは忘れるわけだが・・・

時間がたつと、「フト・・」答えが分かることがある。

知識はないはずなのに・・・・

  

そして高校生となったのだが、私の行った高校は「落ちこぼれ」の行く職業高校だった。

で、高校1年の時に担任との個人面談があったのだが・・・

面談中に担任は席を外した。

何気なく個人情報のページをのぞき込むと、「知能テスト」の数値が見えた。

それを見ると「135」となっていたのだが・・・・

ついでに出席簿の自分の近くのもの、数人数値を見てみた。

落ちこぼれが行く高校なので、100以下のものもいたが、私に近いもので120と書いてある者もいた、しかし実は私を超える「150」と書かれていたものも居た。

当時は「知能指数」が何を意味するものかも知らなかったが、最近ネットで調べると「同年代の平均値を100とする」という事らしい・・・

ネットによると「130」以上は100人中2人と言われ、「140」の人は1000人中の4人らしい。

すると135というのは100人中1人くらいという計算らしい。

でも当時自分がそんな存在とは思ってもいなかったし、勉強もしなかったから落ちこぼれのひとりだったわけだ。

 

で、なんでこんな話をするかといえば、人は「常識」という言葉を好んで使う。

しかもみんな「自分は常識人である」と思っているし、また「みんな自分とおんなじ考え」なんだと信じている。

当然私もそう信じていたのだが・・・

またまた時がたち、私は47歳で離婚して、再婚相手をネットの「出会い系」で探し始めた。

で、500人以上の女性とメールのやり取りをした。

人それぞれ違った人生を歩み、その中には「小説よりも奇なり」という話もかなりあった。

「人は人生から多くを学ぶ」私はそう信じていたから、自分の歩んだ人生以外にも、それらの話から「疑似体験」として学んだものも多い。

そんな中、出会った人と話すのだが、私には「当然・・・」誰でも「経験」から学ぶものだと思っていたのに、どうも「世の中の常識」としては学んでいない人がほとんどだということに気が付いた。
 

まぁそんな経験もあって「精神世界」で学んだことを、独りでも多くの人に伝えたい。

そう思い、仕事である「復元」の話以外に、このブログに多く綴ってきた。

私はインターネットが普及する以前に、「パソコン通信」という時代があり、「文字によるコミュニケーション」の限界を痛感し、そこで「単語」一つをとっても、「発する側のイメージ」と「受け取る側のイメージ」に開きがあるから、「誤解」を生じる。

それを踏まえ、「分かりやすく」「丁寧に」「説明的に」綴ってきたのだが、当時其の記事を100人くらいの人は読んでいたが・・・・

あいにくコメントは皆無であった。

たぶん、どんなにわかりやすく書いてあっても、「理解」できなかったのだろう。

そんな記事をこのまま埋もれさせるにはもったいない!!

今、世界は大きく変わり、「3次元」から「5次元」へ「次元上昇中」らしい・・・

つまり「物質界の3次元」から、「精神世界の入り口の5次元」へと変わり始めているらしい・・・・

そんな現在なら、理解できる人も増えたのでは????

現にそんな「再掲」記事を読んでいる人は、日本に限らず、アメリカ・イギリス等海外からアクセスした人が読んでくれている。

たぶん、その記事が彼らに何らかの「糧」になるものと信じている。

(資)文化財復元センター おおくま

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