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先日から話をしている、「神とは宇宙の創造主である意識体である」という話、実は私が何百冊と読んだ「精神世界」の本で、見かけたことは一度もない。
この手の話は、精神世界とは真逆の「最先端科学」の分野で、言われ始めている話である。
どうも「意識」についての研究が進むと、すべてのものとか、すべての事柄とかは、まずは「意識」からスタートしているという話になるらしい・・
これって、量子力学の世界で「観察物」は「観察者」の影響を受けるといわれているけど、なんで??見る人によって、見え方が変わるの??
と、疑問がわくわけだけど・・・
じゃ「自分」と「隣の人」は何が違うか?というと、それぞれ「別の意識」を持っているわけよ・・・
「意識」というとわかりにくいけど、持っている常識も違えば、考え方も違うし、さらに「受け取り方」も違う。
そういう「違い」が総合的に作用して、例えば映画を並んでみていたとしても、「脳裏」に映る映像は同じでも、そこに「おもい」というか「意識」というフィルターを通して、「心」に映る「映像」には違いができるということじゃないかな??
だから

にあるように、私は不思議な体験をいくつもしているけど、だけど精神世界ではよく「神の声」を聴いたとか、あるいは「姿」を見たとかいう話があるけど、それって「本人の意識」が創り出したものだと思う。
現に私は、「神との対話」を望み、瞑想とかチャネリングを試みても、直接つながらないけど、だけど・・・
「自問・自答」としては、ちゃんと「応え」が返ってくるんだけど、直接「声」や「姿」を見たことはない。
つまり、神からの応えは「イメージ」として返っているように思う。
たぶん・・・
それって「テレパシー」のようなもので、直接「言語」で返されるのではなく、まさにイメージという形で返されるのだと思う。
で、なんで「言語」じゃないの?
というと、例えば人類でも、日本語や英語とかいろんな言語があり、それらを「翻訳」する必要があるけど、たぶん神様は「宇宙語」で話されているんだけど、それを翻訳する必要のない「言語を介さない」イメージとして、伝えてきているんじゃないかなぁ・・・
私の不思議体験の始まりに、「出会い系」で知り合った「チャネラー」がいるんだけど、彼女は「宇宙」を「神」として崇めていたし、チャネリングで送られてくる「イメージ」を、「日本語」に翻訳するのが時間がかかると言っていた。
たぶんそこには「受け取り方」というフィルターも関係していると思うけど・・・
で・・・・
この話は置いといて・・・
「精神世界」で言われていることは、「人は生まれてくる前に、次の人生の設計図を描いて生まれてくる」と言われている。
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エハン・デラヴィ氏は動画の中で、著者はユングの「集合的無意識の世界」を「魂」と言う言葉を使い、説明した人であると言う。
また、人は前世というか、霊的世界と言うのか?において、自分が生まれるべき、夫婦を探し、そして現世での人生の設計図を自ら書き、それにしたがってこの世に生まれてくると、この本には書かれていると言う。
私はこの部分に興味がある。
つまり高橋信次も同じことを言っているのだが、まず魂が母親になってくれる人を探して、その人の元に行き、「母親になってください」と頼むと言う。
それを承諾するか、断るかは母親になる人も本人が生まれる前に、「霊的世界」で決められると言う。
そうすると、人の一生は何代も前から決まっていることになる。
で、問題なのは、自分がこの人生で学ぶものを自分で決め、そしてそのための節々の出来事もプログラミングをしたうえで生まれてくるらしい。
しかしながら、生まれた途端にそれを忘れるようにプログラムされているものだから、現世で物質世界に浸り、ちょっと楽をすると本来の自分の学びを忘れ、自分がプログラミングした節目の苦労を、「なんでこんな目に合うんや!!」と不満を抱く。
そうして、その人生が終わるときに、果たして予定していた「学び」のいかほどが実現しているのか?
死を迎えた時に、それを自ら知るわけだ・・・
そして魂はまた、つぎの生まれ変わりの準備に入る・・・・
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つまり、ホントは「神」から「導かれた」わけじゃなく、「自分」で「設計図」を描いたのだが、あいにくそれを「忘れる」ようにプログラミングされているから、それを「神から与えられた使命」だと思うらしい・・・
神は単に、本人が描いた「設計図」にそって、道がそれたら元に戻そうとしていることになる。
この霊的世界の記憶を持つ「子供」が大勢いるらしく、本になったりドキュメントになっているから、間違いないと思う。
くまさん
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