3-その他

①-徒然なるままに

京都市の市会議員

以前に藤森神社のポスターの話で、電話をいただいた元ホテルマンの紹介で、昨夜京都市議員の今枝徳蔵議員とお会いした。    議員といえば、以前にいわきノブ子元衆議院議員と何度もお会いし、文化庁まで紹介されたことがあるが、あいにく仕事には結びつか...
①-徒然なるままに

モビリオの燃費

先日また「不思議なガソリン現象」の話をした。モビリオは、通勤では実質14km/l 伸びることはない。それが先日は通勤に使っていても、補給ランプがついた時点で、メーターの数値は18.0km/lを指していたから、実際は15.5 kmくらい走って...
②-思い (我思う故に我あり)

日本民族と文化

と、いきなり大きなタイトルだが、私は文化財の価値は物質にあるのではなく、その「ナカミ」こそ価値があるという持論を持っている。 多くの研究者は、絵の具の分析で、色を特定し、その顔料の産地を特定して「歴史的」にみてどうこう言ったり、どんな技法で...
①-徒然なるままに

見学者がきた

昨日、2時過ぎに彼が来た。歳は20代後半・・・・   手土産は吉備団子・・・・といえば、大学がばれてしまう。   3回生と聞いていたが、どうも「社会人枠」らしい。映像関係の仕事を長くしていたらしく、どうも両親とも文化財関係の仕事をされていた...
①-徒然なるままに

見学希望者

以前に「学芸員就職課」というサイトに、無給にもかかわらず、研修生募集を出しているのだが、その直後にある大学生から電話をもらった。その大学は、去年1年間男子の研修生が来ていたのだが、案の定続かなかった。 また同じ大学か?と思い、話を聞くと、ま...
①-徒然なるままに

名古屋の想念寺

facebookの友達を時々訪ねているのだが、今回は名古屋の「想念寺」を訪ねた。珍しく町中にある寺で、住職に聞くと、戦争で焼け野原になり、そこに建てられた寺なのだが、現在は広い道路に面する町中となっている。まず寺の本堂の横の応接間に通された...
①-徒然なるままに

ちょっとした情報

ここは「けいはんなプラザ」の「ラボ棟」というビルの9階なのだが、ここの3階には京都府や精華町や奈良県等の行政から出向されたり、大企業からの出向組が、ここに入っている企業を支援する組織があり、うちもいろいろと動いていただいたが、結局仕事が特殊...
①-徒然なるままに

藤森神社・ちょっといい話

昨日の午前中、受けた1本の電話。   文化財復元センターですか?実は私は、最近藤森神社の近くに越してきたのですが、いつも朝の散歩のときに神社内に貼ってあるポスターがとても気に入り、ぜひ自宅に飾りたいので分けてもらえますか?        へ...
①-徒然なるままに

アメリカの財団・その後2

先週、わが社の顧問を通して、アメリカの財団にその復元の理解と支援のお願いメールを出した。 当日、自動返信メールが返るところ、また翌日に支援の範囲が違うとか地域が違うから、支援できないという返事が数通返った。 そして昨夜も1通、「当財団の支援...
①-徒然なるままに

専門家の意見

「数珠巡礼会」という60を超える関西の寺の集まりがあり、実は5/20日にその幹事会にてデジタル復元のプレゼンの機会を得た。テレビの取材は何度となく経験はしているし、展示会などでのプレゼンも経験がある。普段はテレビ取材などは、聞かれる内容が同...
①-徒然なるままに

ばね指

「ばね指」とは、腱鞘炎の一つだという。この復元の作業は、キーボードよりタブレットと呼ばれるデジタル画板とデジタル鉛筆を使うことが多い。    1つの復元で数か月を要する作業も多く、根気のいる仕事なのだが、慣れないうちはどうしてもそのデジタル...
①-徒然なるままに

記憶色

写真用語で「記憶色」という言葉がある。人が「青い空」「赤いバラ」という言葉から連想する色は、現実の色よりより鮮やかな色をイメージするという。アナログのフイルムの時代でさえ、それを意識して色鮮やかに写るフイルムが一般向けとして好評を博していた...
②-思い (我思う故に我あり)

叩き割られた故宮のガラス

ちょっとネットのニュースで文化財がらみを検索してみた。すると早速YAHOOのニュースに「叩き割られた故宮のガラス「建国以前」のものと判明=中国」というのをみつけた。 わたしも数年前に北京へ行き、いくつかの文化遺産を見て回り、故宮にも行った。...
②-思い (我思う故に我あり)

専門家の意見?

よくニュースで何か事件があると、その締めくくりに「専門家」と称するする人が解説したり、意見を述べたりする。特にNHKでは、その最初に「専門家の意見です」と、はっきり言葉が入る。そうすると、その専門家のいっていることが正しいと、誰でも信じてし...
①-徒然なるままに

還暦

今日は私の誕生日。還暦というと、四十のころ、とても年寄りをイメージした。        でも、この歳になると、当人に全く自覚がない。自分としては、まだ50歳そこそこくらいの気持ちしか持っていない。特にこの仕事を始めてから、まだまだやらなけれ...