①-読書録

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「孔子・人間、どこまで大きくなれるか?」渋沢栄一・著

この本は、北尾氏の本と同時に「君子」をキーワードに検索したものである。前者は、同じ孔子の言葉を引用しても、この渋沢栄一の本にも出てくるが「論語読みの論語知らず」の域を出ていないが、こちらの渋沢栄一は、同じく「論語」を持ち出しているが、論語知...
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「易の話・易経と中国人の思考」 金谷 治・著

この本も古本で買ったものだが、過去200冊以上古本を買っているが、ここまでひどい書き込みを見たことがない。鉛筆で100P以上にわたり、びっしりと線引きや読み仮名を書き加えられていた。しかし、本屋の説明には一切そんな事が書かれておらず、Ama...
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「易経」三浦國雄・著

この本は、64卦の卦辞や爻辞(こうじ)を、エクセルにコピーして、瞬時に本卦(ほんか)や之卦(しか)などを比較できるシステムを作っているので、その解釈は、現在3つの本から抜き出したものだが、それらにはそれぞれ著者の判断が加えられていて、複合的...
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「中国古典からもらった不思議な力」北尾吉孝・著

「君子を目指せ小人になるな」と同時に取り寄せたものであるが、著者の本はこれで3冊となった。最初の「窮すればすなわち変ず」は元々、彼の仕事がらみのブログに書かれていたものらしく、会員相手に自分の投資に対する見通しを述べるのは当たり前なのだろう...
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「君子をめざせ小人になるな」北尾吉孝・著

この本は先日「窮すれば変ず」で購入した本と、同じ著者である。ブログにも書いたように、この本と「中国古典からもらった不思議な力」と言う本も購入して、この本を先に読んだ。私が最近知りたいのは、「窮すれば変ず」もそうなのだが、「君子」と言う言葉も...
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「銭流・易経」銭 天牛・著

この本は1986年に出されたものであり、すでに30年近く経っている。易経の中でも、哲学的と言うより「易占」に特化されたものと言える。著者は当時、週刊誌などに占いの記事を載せていたらしい・・・だから、卦辞や爻辞(こうじ)の解釈にも俗っぽいとこ...
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続・「超訳・易経」竹村亜希子

この本、もう一度読み直してみた。「易経」には、占いとは別に、哲学の書でもあると言うし、また中国の「四書五経」の一つとされているのだが、その価値がイマイチ判らず、なぜ占いの卦に書かれたことに、そこまでの価値があるのか?それを知りたくて、またい...
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「窮すればすなわち変ず」北尾義孝

この本はまさに「窮すれば変ず」で検索したものであるが、私はあまり世の中のニュース事には興味もないし、ましては経済問題には関心がない。どうも著者はSBIホールディングの代表者らしい・・・はっきり言って、評判はよくないと思うのだが、著者は他にも...
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「超訳・易経」竹村亜希子

この本は先日の「窮すれば変じ」をキーワードーに検索したものである。以前から「易経」の検索時から知っていたのだが、64卦の卦辞(かじ)が全部書かれていないとレビューに有ったので、購入していなかった。「超訳」となっているから、何やら著者の独創的...
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「太陽と海の教室」YouTube

昨日、社会見学に来た中学生の礼状について記したら、どういうわけか?私のブログの記事にしては一晩に15人ほどのアクセスが有った。普段はせいぜい一人や二人なのに・・・・・私は現実主義者ではなく、明らかに理想主義者なのだと思う。そしてその自分の理...
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「きな子~見習い警察犬の物語」YouTube

最近ずっと本を読んで、学んできたが、時々種切れになり、時間つぶしに困る時がある。そんな時にYouTubeを検索して、何か良い邦画を探す。何分「無料」となると、有名なモノは少なく、ほとんどは外国語の字幕付きなのだが、今晩はいくつかスタートはさ...
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「易経読本・入門と実践」河村真光・著

この本は先日「断易」の本をキャンセルした折に、本来は買う予定だったが、Amazonが在庫がないし、古本は新刊と同じ値段だったので、諦めたのだが、しかしあるブログでも褒めていたが、そこには「絶版」と書かれていた。絶版ならいくら待っても新刊は入...
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映画「おくりびと」を見て、思ったこと・・・・

YouTubeで「おくりびと」を見つけた。この映画は数年前に1度テレビで見た覚えがある。この映画が賞を取った当時、私は葬儀の世界はそんなきれいごとではないと、ずっと思っていた。いゃ、思っていたと言うより、事実、現実の葬儀の世界はあんな「情」...
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「タオ」加島祥造

この本は先日「タオとつながる」と言う同じ著者の本を読んだ・・・さっぱりわからなかった。いゃ、著者が長野で隠遁生活をしていることは判るし、なかなかいい顔をしているのだが、しかし彼の「詩」には私は全く魅力を感じなかった。結局、「タオ」という、孔...
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「MY ANSWERS BOOK」易経版 ・東洋哲学研究会

この本は先日、「断易」の本をキャンセルした費用で買ったものである。いゃ実はほかにもっと欲しい本が有ったのだが、どうもAmazonでは「在庫ゼロ」状態となっているらしく、本来古本なら安いもので「1円」と言うのもあるのに、新刊が在庫が切れている...