1-復元系

④-お知らせ

こころの塗り絵

京都の岩倉に工房を構えておられる「宮絵師・安川如風」師はいくつモノ著作を持たれているが、今回少し変わった本を出された。師とは、数年前からシゴトがらみのお付き合いをさせていただいているが、昨日61歳の誕生日に「京都チャンネル」の番組にでられた...
④-お知らせ

なにわの名工に選ばれました。

私の住む大阪府には、「なにわの名工」という制度があるらしい。以前にこのブログでも紹介したのだが、私の事務所のある「枚方市立地域活性化支援センター」のインキュベートルームには、「企業支援」を北大阪商工会議所が担当しているのだが、その担当者から...
④-お知らせ

金印「漢委奴国王」の真実に迫る。

大阪府の文化財担当者の一人に、「久米 雅雄」さんと言われる方が居られる。久米氏は府の職員であると同時に、『文学博士』という肩書きを持っておられ、『落款』の研究者として有名な方で、著書もある。その方が11/3(土)に、福岡で行われる「第一回 ...
④-お知らせ

墓石とステレオ写真

以前からなんどか、風化した墓石の文字の読み取りについて、試行錯誤を繰り返してきた。石に彫られて風化した文字は、なにか特別の波長の光で見えてくれると有難いのだが・・・いくら調べても、そんな有難い方法は出てこないし、また需要はあるはずなのだが、...
①-復元例

正岡子規の恋したヒト

とあるルートを介して請けた仕事であるが、どうも正岡子規が奈良の旅館に滞在中に、一目ぼれをしたその旅館の女中が居たらしく、歳のころは16?7才で、目鼻立ちのはっきりした美人であると、随筆に書かれているとのこと。あるプロジェクトが、その正岡子規...
①-復元例

棟札

久々の書き込みとなったが、実は地元のお寺の『棟札』の復元に追われていた。画像は契約上お見せできないが、裏表二面あり、片面は赤外線で十分見れる状態となった。問題なのは、もう一面の方なのだが、上部の1/4くらいの面積の部分が真っ黒になっている。...
④-お知らせ

ホームページ微調整

毎日大阪では暑い日が続いています。巷ではお盆休みの時期でしたが、いろいろとホームページの修正をしていました。「(資)文化財復元センター」と「特定非営利活動法人・画像による文化財復元研究会」の二つのホームページを管理していますが、対象年齢をど...
④-お知らせ

只今NPOのホームページリニューアル中

五月にこの(資)文化財復元センターのホームページをリニューアルした。その後文化財関係機関数ヶ所へ、紹介者を通じ売り込みに伺ったが、事前にうちのホームページはご覧になられている様子で、結構評判は良いようである。本当は5月の時点で「特定非営利活...
②-復元技術

赤外線域蛍光画像

先日話題にした「高松塚古墳壁画集」にポリライトを用いた撮影画像が納められている。どうも青い光を使い、黄色いフィルターを用いて撮影されたものが多く、それらは「カラー画像」として載せられているが、それと同時に、「赤外線域蛍光画像」と書かれたモノ...
①-復元例

江戸時代初期の位牌の解読

時々頂く、復元問い合わせの中に「先祖の位牌」の話がある。以前にも問い合わせがあったのだが、どうもその家にとって、復元費用を払うほどのものでもないとの判断されたようで、「毎年お盆に洗っているから、文字は消えているだろう・・・」と返事を頂いた。...
①-復元例

蓮如上人

昨夜NHKテレビの「その時歴史が動いた」で「蓮如」を取り上げていた。今年、その中でも話の中心になっていた「福井県・吉崎」の吉崎別院から「伝・蓮如上人御真筆」とされる掛け軸2副の復元の依頼があった。なんとなく、「蓮如上人」って歴史上の人物であ...
④-お知らせ

アラジンと魔法のランプ

談合の話から、いきなり千夜一夜に変わったりするが、実はうちの「みえないもの」の復元はいろんな撮影技術を用いるのだが、そのなかで特に「赤外線撮影」は有名であり、ネットの検索でもキーワードとしてそれでうちのホームページにたどり着くヒトが多い。
③-復元・その他

デジタルアーカイブ化について思うこと

デジタルアーカイブとは「デジタルアーカイブについて」にも記させていただいたが、95年の「G7・世界情報インフラ関係閣僚会議」の合意により、日本国政府もいろんな省庁において補助金をだし、研究や事業が行われたらしい・・・わたくしが文化財復元を始...
①-復元例

大阪府「寝屋川市」の古い写真を探しています

わたしは「(資)文化財復元センター」の代表以外に、「特定非営利活動法人・画像による文化財復元研究会」というNPOの代表も兼ねています。うちのNPOとして、昨年暮れに大阪府の「社会起業家支援プログラム」の補助金を頂き、「老人介護」と「写真復元...
③-復元・その他

なにわの名工

「なにわの名工」ってご存知でしょうか?かく言うわたしも、なんとなく「ありそうな名前」で、なんとなく聞いたような気もしないでもないが、なにぃ?それ・・・・と思ってしまった。