随分以前から易占で、近々状況が変わり、良き協力者が現れると、何度となく出ているのだが・・・・
既に3か月が過ぎたのになかなか現れない。
易占は、どうもユングの「集合的無意識」や「シンクロニシティ」と深く関わりがあるらしく、ただの占いとは信憑性が違う。
私はこの仕事へ導かれたと信じていて、その私を導いた「目に見えない不思議な力」と対話ができないかと、いろんなことを試してきたが、生憎繋がることができなかった。
ところが昨年の後半に、「易経」の存在を知った。
元々私は占ってもらうとろくなことがない。
ゆえに「動物占い」以外は信じない事にしている。
だから「当るも八卦・当たらぬも八卦」くらいにしか考えなかったが、いざ筮竹(ぜいちく)を買い、占い始めたら、今の自分の置かれている状況が、手に取るように易占の応えとして返ってくる。
そして、現状はかなり悪いが、近々状況が変わると、必ず出る。
現状が当たっているだけに、将来も当たるものと信じているのだが・・・
その状況の変化が、いつまでたっても「いずれ変わる・・・」程度にしか、時期がはっきりとつかめない。
また、いろいろ占った結果、当たらなかったことも多々あり、易占では「一度信じたら、最後まで信じる」と出るのだが、これが貫けない気持ちに何度もなる。
つまり、どういうわけか?私は易占を通して「目に見えない不思議な力」すなわち「神」と、対話ができている。
一度占い、その応えに対してさらに問うてみる・・・・
すると、また応えが返る。
そういうやり取りであるし、また易経の六十四卦とそれぞれ六つの爻(こう)に書かれている「ことば」としてしか、応えは返らない。
その言葉にある範囲でしかやり取りができないのだが、それでも守護霊に問いかけて、返ってくる「閃き」よりも、具体的な応えが得られる。
すると、今朝起きてみると、見知らぬ人から、不思議なメールが入っていた。
この手のメールは、よく出会い系などの詐欺メールの可能性があり、普段は相手にしない。
ところがそのメールは、私の個人メールアドレスではなく、仕事のHPの問い合わせアドレス宛であり、多分・・・・
易占でいう「良き協力者」では?と直感して、返事を返した。
そしてその件を易で問うてみると、案の定、とてもよい卦が出た。
たぶん・・・いゃ、間違いなく「窮すれば すなわち 変ず」が、始まったものと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
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