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私は西暦2000年に、「画像による文化財復元」という非常に特殊な仕事を始めたのだが・・・・
それを始めるにあたり、その数年前から「不思議な出来事」を数多く体験するようになった。
いゃむしろそれがきっかけとなって、この仕事に導かれたと思っている。
そんな不思議な出来事が続くと、私は子供のころから物事を深く追及する性格で、「なんでやろ??」「ちょっとおかしいんとチャウかぁ・・・・」と疑問を抱き、そこには明かに何等かの「力」が働いているのでは??
つまり「たまたま」とか「偶然」にしては、おかしなことが続きすぎる。
そこには何らかの「目に見えない不思議な力」が関わっていることに気が付いた。
それから「精神世界」に足を踏み入れたのだが・・・
日本語でいえば「精神世界」という、なんか宗教臭いイメージがあるが、あちゃら語でいうと「スピリチュアル」と、ハイカラなイメージとなる。
で・・・
このハイカラな呼び名で検索すると・・・
そう「引き寄せの法則」とか「ホ・オポノポノ」なんかか出てくる。
この中にも書いているのだが、人間の意識には、我々が活用できる「顕在意識」と、我々は意図して使えない「潜在意識」というものがある(らしい・・・)
で、この「引き寄せの法則」はどうも宇宙に存在する「法則」と言われている。
それについてスピ系の多くの著者が、「活用」するための方法を述べているのだが・・・
潜在意識こそ「物質化」できる存在であるので、その「潜在意識を騙す」ことにより、「自分の欲するもの」を「具現化」できるのだと『嘯いて』いる・・・・
かくいう私も何度も試したのだが、成功したことは一度もない。
じゃ「引き寄せの法則」って嘘か????
いゃ、嘘とまではいわないが・・・・
ほんとの引き寄せの法則は、「類は類を呼ぶ」と昔から言われているだけのことだと私は思う。
で、問題なのは「潜在意識」って人間が使えないのに、なんで自分の中にあるの???
と、単純に疑問を持つよね・・・・
私が子供のころから「自問自答」すると、答を、いゃ「応え」を返してくれるのが、その「潜在意識」なのだが・・・
だけどそれは「潜在意識」そのものが返しているというより、「潜在意識の住民」ではないかと思う。
よく「内なる宇宙」なんて言うけど、どうも最先端科学では宇宙が誕生し、それから「生命」が生まれたといわれていたのが、実は逆に宇宙の誕生より前に「意識」があったという話が出てきた。
つまり我々の「意識」の中に「宇宙」が存在し、そこには「宇宙の創造主」つまり我々が「神」と呼ぶ存在と、その神が作った「高次元の生命体」や、我々3次元より低いものも存在しているんだろう・・・
でもおかしいよね??人間の意識の中にそんな「スペース」ってないやろ??
でも
にあるように、現実は「時間」も「空間」も人間が作り上げた「錯覚」だといわれている。
で・・・・
もっと大事なことなんだが、「精神科医」の「カール・ユング」は「宇宙のすべては一つに繋がっている」という。
つまり「潜在意識」という「空間」においては、我々一人一人の「個人」ではなく、「宇宙という組織」の一員でしかない・・・
つぅことは・・・・・
潜在意識って、各個人に一つずつあるのではなく、「みんなで一つ」しか存在しないんよ?
このことの意味がちゃんと自分で理解できていないものが、「我欲」を満足させるために、宇宙にただ一つしかない「潜在意識を騙す???」なんてなことが、可能か不可能か?????
そんな馬鹿な事、できるわけないじゃん!!
そうやって「人を騙して」儲かっているのは「著者」と「出版社」なんよ・・・・いゃホンマの話!!
で最近はSNSを見てると、やたらと「スピュリチュアル」という言葉で、「収入を増やす」とか「願望をかなえる」とか謳っている連中が多い。
そんな連中は最近は「潜在意識を書き換える」なんてな、もっともらしい話で人を騙しているのだが・・・・
神や神に近い知的生命体が住む、「潜在意識」が我欲に満ちた低次元の地球人の嘘や勝手に「書き換え」られるような存在じゃないんよ・・・・
そこんとこ、ちゃんと理解していないと、アンタ!!騙されるよ・・・
くまさん
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