実は6月から始めていた、東京の小平市にある「海岸寺」の山門の天井に描かれていた、絵の復元が完成しました。
江戸時代の中期に描かれたものの様ですが、現状ではほとんど何も見えません。
しかし、ご住職は「龍が描かれていたはず・・」とおっしゃる。
確かに良く見れば、龍の頭らしきものの跡が残っていました。
しかし、その他はほとんど何も見えない状態。
撮影は現地にて1週間を掛け、カラー画像以外にも、赤外線画像や紫外線画像、蛍光画像や斜光画像などを撮影し、そのデーターを持ち帰って、2ヶ月ほど掛けて復元すると、見事に雲間に龍の姿が現れた。
後日、詳しく報告いたしますが、ホームページの表紙の画像と入れ替えました。
また、もっと大きく「復元アニメ」としてアップしました。ぜひご覧ください。
とても迫力があります。
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